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ついに若宮四季のエピソードが登場!
2016/09/16 00:58
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
良質のオムニバス・サッカー漫画の第5巻。本巻では、この作品の隠れた主人公である若宮四季のエピソードが、上下篇で収録されている。文句なく素晴らしい。
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毎回いいお話だなぁと思う。
ただ、進みが遅いなぁ。
ずっと同じところをぐるぐるぐるぐる?
第2部が始まれば、そろそろ進むかな?
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安藤ソラを巡る人間模様が描かれた短編集の5巻。
1部完結。
今巻も良い話だった。
1部完ということで四季とソラとの出会いが描かれていて感動出来た。
2部の展開もどうなるのか気になる。
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ラブレターのお話がすてきでした。
思わず1巻を読み直ししたい衝動。
オムニバス形式だけど、
その掲載の順番がすごく考えられていると思う。
丁寧 真面目 優しい 人柄が伝わってくる。
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主人公ソラの動機付けをし、失いかけた夢を思い出させた四季。その幼少期の話は、思わず1巻を読み返したくなる。四季がいないなんて、余計切なくなる。
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第2部を開始すると聞いて「そんなに巻数が増えるのならもう買ってしまえ!」と思い、今まで図書館で読んでいたけれどとうとう買ってしまった。
第1部終了は幼少期の四季の話で締めくくられる。第1話のソラと四季の再会をもう一度読み返したくなる良作だ。ソラがその後プロになり、自分の夢を叶えてみせるところまで読んでみたいと思っていたのでまだ続きが読めると知り興奮している。
けれどそんな中、「薮田冬汰」の話が自分の中では特に印象深かった。
突然だが、私はUVERworldが好きだ。彼らの音楽やボーカルのTAKUYA∞の言葉が好きだ。
ボーカルのTAKUYA∞がライブ映像で言っていた言葉で忘れられないものがある。
「口に出して言わなきゃ何にも変わんねーぞ!!口にも出さない夢はなんも叶わねーぞ!!」
この言葉を、「薮田冬汰」を読んでいて思い出した。
読んでいて思ったが、タイトルとなっている主人公達が変化するきっかけになったひとたちにはひとつの共通点がある。
それは、自分の夢を持ち、口に出して言い、それを叶えるための努力を惜しまないところだ。
ドン豚こと薮田冬汰は、学校でも恐れられているプロボクサー志望の大神秋次にパシられる日々を送っている。そんな冬汰には、漫画化になりたいという夢があった。けれど小学生の頃にその夢を馬鹿にされ、「漫画家になれなくてもいい。ただ自分が好きなように絵を描けるだけでいい」と思うようになり、自分の夢を叶えようとすることを諦めていく。
そんな冬汰が出会ったのは、自分をパシリにしている大神の妹・遥夏だった。プロのサッカー選手である遥夏と毎週月曜日の放課後に公園で会うたびに、冬汰は遥夏に惹かれていく。そんな彼女が、自分の夢を叶えるためにドイツのリーグに移籍することを冬汰に告げる。
大神といい遥夏といい、自分のような凡人とは違うと思う冬汰。夢の距離が近いところにいる君にはわからないと遥夏にいう。
そんな冬汰に遥夏は「男子セリエAで得点王になるのが夢」だという。無理だという冬汰。けれど可能性はゼロじゃないという遥夏。無謀にも思える夢を追いかける遥夏の言葉に背中を押され、勇気を出そうと冬汰は体育祭の応援パネルのデザインづくりに立候補する。
じゅういちぶんのいちを読んでいると、何かをしたいという気持ちを持っているけれど、ただそれを実行しようとする勇気がない人間もいる。だから誰かに背中を押してもらうことで一歩を踏み出せるんだなあと思った。
冬汰の夢を笑ったクラスメイトに対して、「(漫画家という夢の)何がおかしい」と起こる大神が、かっこよかった。
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この作品の本丸である四季の話が収録された巻。
第一部を締めくくるにはぴったりの話だった。
他2つの話も、じゅういちぶんのいちらしいじんわり見せる話。
やっぱり、この作品好きだなぁ。
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第一部ここに完結。
若き日の若宮四季、津吉四季のお話。
ソラと出逢った物語。 サッカーにめぐり合った軌跡。
いい最終回だった。
第二部へ続く。
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いまオススメの漫画は?と聞かれたら、これを挙げます。一人のサッカー選手に関わる人達の、様々な人間模様を、静かに、暖かく描いた作品。
いろいろ読んできたサッカー漫画の中でも、特に忘れられない作品となりました。
5巻でとりあえず第一部完。続きが楽しみ。
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【レンタル】ソラとサッカーを軸に関わった人たちのオムニバス的な話。
スポーツ漫画じゃなくヒューマンストーリーだった。
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良質のオムニバス・サッカー漫画の第5巻。本巻では、この作品の隠れた主人公である若宮四季のエピソードが、上下篇で収録されている。文句なく素晴らしい。
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第1部完という、若宮四季篇2な津吉四季篇。
一回目に通読したときに何故かこの巻だけ読み飛ばしてしまってたんだけど、めっちゃ重要だった。
とはいいつつも、あの絵日記はいつてわたったんだろう、と言う事くらいで、何故かそんなには気にならなかったな。
10年後のラブレター。好きです。
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不本意なポジションにもがくサッカー選手と自分に自信の持てない漫画好きの高校生──。心に忸怩たる思いを抱える二人は、夢や覚悟を持った周囲の人々に励まされ、少しずつ前を向いて歩いていく。そして、ソラの元に届いた四季の日記。そこには、彼に対する想いが詰まっていた──。珠玉のサッカードラマ連作集、第一部完結!!(Amazon紹介より)