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紙の本
甘々
2022/06/26 17:49
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
双龍会大槻組三代目組長の妾腹の息子・智哉と
その組のフロント企業の朝倉
父親である三代目が亡くなって葬儀に出席したら、
異母兄から無体な陵辱を受けたうえ、
借金のカタに男娼として遊廓に売られるという話
・・・ということでBLファンタジーな世界が展開していきます。
(いや、もちろんそれを承知してこちらも読んでおりますので
そこをとやかく言うつもりはございません)
最初の陵辱とか仕込みとか
(とはいえ、仕込みは結局朝倉がすることになるし)
他人の前で無体されたり、仕込み役の不知火にお道具でとかあるのですが
人間相手は結局朝倉のみという、作者さんの主義(笑)が一貫としているので
そこまで痛くないです。
ご無体な日々の中で
朝倉への思いと誤解等々が絡みあって切ない気持ちを追っていく話です。
結局、甘々という。
異母兄の幸一のお馬鹿さんぶりはちょっとなぁと思いつつ
(鬼畜な所業でありましたが)
そういう結果になるよね。
最初はもっと弱々な感じなのかなと思っていた
智哉母の最後の言動に
三代目は惚れたのだなぁって思ったしだいです。
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