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一番最初のはなしは、まあおもしろいと思ったけどね。自尊心減っちゃったのは分かったけど、ちょっと期待はずれ。
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<内容>
アイコは金田陽治への想いを抱えて少女的に悩んでいた。その間に街はカオスの大車輪!グルグル魔人は暴走してるし、同級生は誘拐されてるし、子供たちはアルマゲドンを始めてるし。世界は、そして私の恋はどうなっちゃうんだろう?東京と魔界を彷徨いながら、アイコが見つけたものとは―。三島由紀夫賞受賞作。受賞記念として発表された短篇「川を泳いで渡る蛇」を併録。
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冒頭ですぐ引き込まれる。舞城さんの作品は当たりはずれが激しい(と自分では思っている)がこれは面白い。好きでもない男と付き合ってもいないのに寝てそれを本当に好きな人に知られるってどういう気持ちなんだろう。
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ぶっ飛んでてよくわからない。が、面白い。なんだろうこれ。何故かはまりそうな感じ。これはクセになりそう。
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作者の類稀なる才能を感じるが、最大の欠点は話が面白くないことだ。と筒井康隆氏も評しているが、まさにその通りであると感じる。なかなか文字に表し難い、所謂「若者」の思考回路をものの見事に操るあたり、作者のチャレンジ精神、研究熱心さが伺える。
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うーん、ある日突然、舞城さまの作品は好きになる。最初はなんかエロいなあ。次に、話しが飛び飛びだなあ。そんな風に思った。でも、繰り返し四回読んでみると、不思議なほどしっくりきた。極端かもしれない、狂気かもしれない、でもこれは、アイコは私の近くにある。こころが真っ直ぐでいられない時に、欲しくなる本かもしれない。
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まず帯に惹かれて、あらすじよんでまた惹かれて、結局衝動的に買ってしまった本。
この本は本当に面白くて、買ってすぐ4回くらい読んでしまいました。
グルグル魔人とか暗い森とか好きな人とかもういろんなことが混ざって大変すぎるのにまとまってて脱帽でした。
すごいですね、これ。
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とにかく怖い!!!何だか自分が追いかけられてるような。。もぅ。。読み終わったときにはすっごい汗かいてました。。はぁ
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ノベルスみたい、ってゆう意見と、舞城王太郎は天才!ってゆう意見があったこの一冊、まあ読んでみようかなあ-と思ってなんとなく読みました。...が、すごい、びっくりしました。文章の勢いがすごい。確かに内容はまともじゃないけど、いったん読み始めると止まれない!!!このひと天才だと、おもう。
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死にたくはないけど、自分を壊したい。自己破壊願望は自殺願望とはちょっと異なる。ギリギリの所で矛盾を避わして、女子高生にほんの少し正しさと普遍を教える。
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とにかく飛んでるお話。ラストの考え方とか、すっきりしていて好きです。暗い中で読んでたので岩の文字のシーンがでてきたときにはびっくりしました(笑)
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三島由紀夫賞受賞作。でも専門家の評価が真っ二つに分かれる理由は読めば分かると思う。
まじぶっ飛んでる。そしてめっちゃ怖いの。
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表紙の絵に惹かれて購入。ジャケ買いが多いなあ。
とにかくも最初の2行。
「減るもんじゃねーだろとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。
返せ。」
ストーリーとかそういうものはなくて、
愛とバイオレンスと高校生のコラージュみたいな?
滅茶苦茶な展開と下品な言葉と、時々、少しの愛と、そういったものが無い混ぜになって、
そして、ちゃんと読むと、完全に計算されて、構成されている。
時折、目を引く、核を捉えた言葉があって、・・・それすら下品な言葉だったりするんだが・・・w
そういったポイントを追いかけながら、なんだかすごい疾走感がある。
ま、いちいち「死ね死ね」とか「殺す」とか普通に出てきてるのでちょっとムカつくけど(苦笑)<最近の女子高生はこんななのかしらねw
それはそれとして、
「三門」の「崖」の終わり方が秀逸。何回も読み直したw
あと、「三門」の「森」はかなり怖い。
「よく気がついたな」
・・・で、鳥肌たった。
そして、「JUMPSTART MY HEART」
私は結構、この終わり方が好き。
愛子の言葉が、悪くないって思う。「その人のことを思うだけで・・・」
an Asura-Girl in Love.
・・・なワケだ。
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ヤバい、舞城さん素敵過ぎる。なんだかエロい?んですけど、エロくないと言うかなんと言えばいいんでしょうか…うん、凄い。そしてこの文章は好き嫌いがハッキリ別れるかもしれない けど私は良いと思う。
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あーやっちまった。
スピード感がよかったんだけど、作者に置いてきぼりにされた感がある。。。三島由紀夫賞もらってるけど、なんか好きな人と嫌いな人とが二極化しちゃう作品だと思う。