投稿元:
レビューを見る
ある女の子が家を出ていった父親に「ユウカイ」され、海や山や街を転々としていくという話。その過程で女の子が成長するという感じでしょうか。こうやって書くととても陳腐ですが、爽やかな雰囲気でさくっと読めるし、一冊持ってても良い本に思います。日々の雑事でささくれがちな心に良いというか、忘れがちなものを思い出させてくれるというか。それはほんとに忘れがちなことか、それはほんとに重要なのかはわかりませんが、とりあえずこの本を読んで感じることは、それとして素直に受け止めて良いのではないかと思います。
投稿元:
レビューを見る
実の父にキッドナップ(誘拐)された娘。
父娘の旅のお話。
もどかしくて微笑ましくて、さらっと読める。
子供向けのようで大人向けな感じがポイント。
投稿元:
レビューを見る
さっと読めます。読みやすい。
でも子供が読むモンじゃない、と思う。
最後の方にあった、お父さんからの説教が響いたのは大人になりきれてないからなのかなぁ。。。(07/01/14)
投稿元:
レビューを見る
クールなハルと言われているがそこまでクールかな??と思ってしまった。内容としては、面白かったし、こういう放浪のたびっていいなって思う。ただ、最後あたりでうやむやにされたことばかり、心の中でモヤモヤしちゃって…いや、面白かったんだけどね(二度目 角田さんの作品をもっと読もうと思いました。
投稿元:
レビューを見る
読み終わり→4/5 読書感想文を書くために読んだもの。でも前々から読みたかったものなのです。面白かったよ。父が娘をユウカイして、そのユウカイ物語。と言っても、どきどきがいっぱいの旅行って感じ。楽しいよ。しっかり者の娘と考えなしの父。私も行ってみたいな。って思った。寺にお泊りもしてみたい。500円って安すぎない!?でもそういうもんなのかな?わからないことが多すぎるよ。色々発見できる旅行をしたくなる。心では通じ合ってるんだよねこの二人。あぁ、それでは感想文書いてきます。。。
投稿元:
レビューを見る
ほのぼのしたお話。だけど、父娘とも良い子過ぎないところが良い。結局、夫婦間の約束というのはなんだったのか分からないままだったけども、そんなことはたいした問題じゃないぜと思えました。
投稿元:
レビューを見る
小学校高学年〜中学生くらいの推薦図書という感じ。うーん、でも子供の目から見るとどうなんだろう。リアリティは感じてもらえるのかな?
投稿元:
レビューを見る
これどこかの入試問題になってましたよね?
お父さんの思いが伝わってきました。
いいお話。 お父さんすき。
投稿元:
レビューを見る
大人びた子ども。子どもっぽい大人。世界にはどんどん引き込まれたけど、最後があやふやで気になってしまいました。
投稿元:
レビューを見る
「対岸の彼女」の角田光代さんの本です。
お父さんに「ユウカイ」されたハルのお話。ハルの素直な気持ちと素直になれない気持ちの揺れ動きが素敵です。
投稿元:
レビューを見る
ちょこっと本屋で気になってはいたけど買ったわけではなく、姉が持ってきたので読みました。悪いわけではないけど、趣味ではなかったです。すみまへん。
投稿元:
レビューを見る
文庫の挿絵がテキトウだと思った本。
中身は面白く、父の「おれはろくでもない大人だよ」という言葉はちょっとだけ涙腺にキた。
投稿元:
レビューを見る
突然実の父親にユウカイされた小5の少女が主人公。実際にはユウカイというより貧乏旅行をしていくわけですが、少女の父親に対する考え方や、接し方が変わっていくだけではなく、自分自身も成長していく姿が描かれます。最後まで父親と母親の秘密の取引が明かされないのがもどかしい!
投稿元:
レビューを見る
個人的には作品のメッセージ性が伝わってこなかった。
少女の気持ちの変化のきっかけなども良くわからなかったです。
読書量が足りないのかなぁ…。
投稿元:
レビューを見る
詳しいところが最後まで語られないのがニクイ。想像をかき立てられてしまう。だけど、やっぱり児童文学なのかもしれないな、と思う。