目が離せない妖怪譚
2013/10/21 00:03
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
明治時代になり、文明開化華やかりし頃。
「違式怪異条例」が施行され、巡査たちが妖怪を取り締まる。
そんな時代に逆行して不思議な貸本屋「向ヒ兎堂」では妖怪の悩み相談を引き受けていた。
店主の伊織、猫又の銀、化狸の千代のもとに新たな仲間が・・・。
ほのぼのほっこりした雰囲気のなかにも様々な謎が浮かび上がって続きが気になります。
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投稿者:翔 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙が気になって購入(n‘∀‘)η
人間と妖怪が生きていている街で起こる不思議なお話。
作画も可愛くて裏表紙にも絵が☆ミ
気になっている方は是非!!
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投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても好きな雰囲気です。
不思議なこと、説明の付かないことを怪談として恐れ楽しむ、それらを取り締まる違式怪異条例が施行されている世界。
出てくる怪も今のところかわいいし、伊織の目の謎など続きが楽しみです
猫又日誌の金魚どうなったか気になります。
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文明開化が、妖かしの存在をなきものにする。
設定でしょうけど、何かさみしい気がしますね。
ぐわぁ〜っていう盛り上がりはありませんが、好きなストーリーです。
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かわいい!
キャラも雰囲気もかわいらしい妖怪モノでした
展開はこれから感が強めに思います
じじと市がとてもすきです
あと金魚!
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ふんわりで、ひやりとして、ひたひたと音のするお話。伏線ぎっしりで一級品。先が楽しみです。鳴釜が好きだあ!
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絵とあらすじ、帯に惹かれて衝動買い。
半ばくらいまではふんわりしててちょっと1話1話このままいくと飽きちゃうかな…と思ってたんですが、徐々に登場人物が増え、伏線が増えていき、2巻が気になる感じに終わりました。
2巻以降どうなるのか…まだ先が読めません。シリアス路線かミステリ路線か、ほのぼの路線か…
絵はすごく好みでした。見やすくて妖怪も可愛らしい。個人的に座敷童と鳴釜が可愛かったです。
いろんな妖怪が出てくるので、妖怪好き的にも楽しかった漫画でした。
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表紙と、あらすじに惹かれて衝動買いしました。
「夏目友人帳」もそうですが、妖怪と人間が心を通わせ合うお話大好きです!
いろいろ過去とか画策とかもあるみたいですね。
続刊が楽しみです(*^^*)
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貸本屋、向ヒ兎堂
非文明的なものは取り締まりの対象となってしまった明治時代で妖怪関係の書物を扱い、また妖怪が助けを求めにくる店でのほっこり系妖怪噺…だけじゃないかも☆
この巻はふつ~な感じだったけど次が気になる終わりかたしたね!向ヒ兎堂店主の右目に宿る妖は何!?上位の妖なのかしらやだ素敵っ☆
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時代は明治。
文明開化が進むなか、
押しやられる妖たち。
ひっそりと佇む、
貸し本屋、向ヒ兎堂。
そこで様々な妖たちの悩みを解決していく。
話、雰囲気は、「蟲師」「夏目友人帳」に似てる。
絵は見やすくてかわいい。ジャンプっぽい?キャラクターも青の祓魔師っぽい?
な感じで、目新しさは全くないのだけれど、
すごく読みやすいし私好み。
話も1つ1つが短くて、完結してる。
と見せかけて、多分色々繋がっていく。
これからが楽しみ!
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20130111
設定がわりと深刻で暗めっぽいんだけど、
妖怪の相談内容が柔らかで重くならなくて良かった。
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好きな時代、好きな妖し物、ストーリーも秘密がまぶしてあり、次も読みたくなります。が、なんだろう・・・最近この辺りのお話が増えてきたからか、それほど萌えませんでした。
主人公、ちょっと蟲師のギンコっぽいからかな・・・。
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妖怪の悩みを解決する
貸本屋サンのお話。
絵もかわいぃし
お話しも謎が多くてワクワクするし
もっと泣ける話し満載なのかと思ったら
そぅでもなくて、案外ギャグとか
ほっこりするよぅな悩みが多くて
そこも良かったです(*´ω`*)
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明治時代、
妖怪関係の書物を隠れて収集する不思議な貸本屋
『向ヒ兎堂(むかいうさぎどう)』があった。
妖怪が見えてしまう 『向ヒ兎堂』の主人・兎崎伊織は、
猫又の銀、化狸の千代ら
あやかしの仲間たちとともに
妖怪たちの悩み相談所を開くことにするが…
自分は好きやなぁ〜
この空気感♪
嫌みのない柔らかなタッチの絵と
「明治時代」「貸本屋」「妖怪」「猫」と
自分のツボを
ピンポイントで刺激するキーワードの数々に
一人本屋でニヤけてしまったし(汗)
この作品の魅力は
舞台を明治にしたところ。
「はいからさんが通る」でお馴染みの袴姿や
鹿鳴館を思わす
レトロなドレス衣装、
アーク灯や鉄馬車に洋館など
和洋折衷の街並みに
も
きゅんとさせられます(笑)。
↑俺だけか
妖怪が見える伊織の前に現れる依頼主も、
取り壊しが決まった武家屋敷に咲く
牡丹の精や
小さな女の子が大事にしている金魚鉢から抜け出した
空飛ぶ金魚、
人形師のお爺さんと暮らす
座敷わらし、
本好きで占いが得意な
お釜を被った妖怪、
鳴釜(なりかま)、
など人間に排除された妖怪たちの
切実な依頼(悩み)ばかりなのです。
眼帯を外すと謎の赤い目を持つ
向ヒ兎堂店主の
兎崎伊織(とざき・いおり)。
葉っぱを使ってどんな物も出現させる
しっかり者の少女、千代。
(タヌキの化身です)
鮎飯に目がない(笑)
普段は猫の姿の青年、銀。
(猫の化身です)
そして妖怪を取り締まる二人の巡査、
都築と千石。
などなど魅力的なメインキャラも◎。
しかし、妖怪や幽霊やイジメにしても
いつの世も人は
見えないモノや
自分と異なる者を否定したがるけど、
目の前に、
くっきり見えてるものしか信じられなくなるのが、
いちばんつまらないし、
いちばん悲しい。
よく考えてみたら
大切なものって
すべて形のない
捉えどころのないものやん(笑)
真実はそこにこそ
あるんじゃないのかな〜(^_^;)
な〜んて
個人的には思ってます(笑)
伊織の赤目の秘密や
妖怪本を密かに集める警察の真意など
少しずつ明らかにされるであろう謎も含め
2巻が楽しみな漫画です。
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2巻まで所持。
なかなか面白かったですね。
1巻では、まさか金魚に萌えるとは
思いもしなかったですが(笑