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投稿者:ショコラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本田望結さんのお父さまが、望結さんを含め5人のお子さんを現在までどのように育ててこられたかを書かれた本です。礼儀正しく、利発な望結さんがどのように育てられたのか興味があったので読んでみました。
5人のお子さん、その子その子の個性を大切に、あくまでもお子さん自身がやりたいと考えた事を、親も本気で参加しながら支える姿が半端なくすごいです。教えられることが多く、続編も是非書いていただきたいと思いました。
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5人の子育てはスゴイと単純に思う。
けど、下の4人の話ばかりで、長子(長女)のことはほとんど出てこない。タイトルにあるのに…。グレているのか?と勘ぐりたくもなる。
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昨日、全日本ジュニアフィギュアスケート選手権が終わりました。
「ノービス」というワンランク年齢が下のカテゴリーから出場した女子選手で、最上位に入ったのは本田真凜(まりん)選手。(13歳)
天才子役であり、フィギュアスケート選手としても活躍している本田望結選手(10歳)のお姉さんです。
本田家にはこの2人のみならず、上に真帆さん、やはりフィギュアスケーターで男子ジュニアで期待されている太一くん(16歳)、いちばん下に紗来(さら)ちゃん(7歳)と、キレイに3歳ずつ年の離れた5人のお子さんがいます。
父親である本田竜一さんがどのようにこの多彩なタレント豊かな子どもたちを育て上げているのかが綴られている本です。
そのポイントは「自分力」。
つまり、自分の大切さを理解しながら、同時に他人の大切さを思いやる力だそうです。
それから、本田家にとって「七田式教育」と出合ったことがとても大きかったようですね。
「私もこの家に子どもとして生まれてきたい!」という奥さんの発言には笑ってしまいましたが、それすら嫌味には感じませんでした。
押しつけの英才教育ではなく、子どもたち一人ずつの個性を大事にしながら、のびのび子育てを実践している様子が描かれています。
この本を書いたのがお母さんではなく、お父さんであるのはなぜか。
お父さんがそれだけ能動的に、積極的に子育てにかかわっているからです。
一つだけ「?」と感じたのは、長女の真帆さんの影が薄いことです。
ちょこちょことイラストがあるのですが、子どもが4人しか出てこない。。。
そしてこの本を読んでいくと、上の子どもでうまくいかなかったことを「教訓」にして下の子どもに活かしている点は否めません。
末っ子の紗来ちゃんは「おいしいとこ取り」しているというのは、家族中が認めているようです。
唯一、マスコミに出てこない、フィギュアスケートをやっていない長女の真帆さんは、弟・妹たちをどう見ているのかなということが少し気になりましたが、ただそんな長女への想いをこめてのこの本のタイトルなのだろうと思いました。
「長女を育て、四女に教わった」というのは長男の太一くんのアイデアだということです。
この本は、フィギュアスケートファンのみならず、子育て中のお父さん・お母さん方に是非おすすめしたい1冊です。
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どんな子育てをしたら、あんな立派な子どもたちが育つのだろうと思って読みましたが、本田兄妹の想像以上のすごさにお腹いっぱいになりました(笑)わりと大きくなってからの様子が書かれているので、現在2歳と0歳の育児真っ只中の私としては、もっと幼少期の苦労話や、彼女たちが自分のやりたいことに夢中になるまでの過程も知りたかった。金銭的に真似できないことだらけですが、「自分がして欲しい子育てをする」という言葉が胸に刺さりました。「私もこんな家に生まれてきたい!」と思えるか。夫婦、親子、姉妹の仲が良い明るい家庭がやはり一番。本田家を見習って、常にこのことを自問していきたいと思います。
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本田姉妹は本当に仲が良くて性格もいいんだなあと思った
長女についてあまり触れられていないのは気になった