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新大陸に到着した一行は、ヒュー・オーシの依頼を果たすべくフレンツ・メーロニス二世に会いにいく。
メーロニス家の人間たちと話の展開の薄っぺらさに驚いた。
カシアスとも別れちゃって寂しい。きっとまた再会するんだろうけれど。
次巻から、新章スタート。らしい。
子供の頃から読み続けているし、ちゃんと完結できないままに終わって欲しくないから買い続けているけど、もうちょっとキャラクターとかストーリーとか練ってくれないかな。
最近はクレイがひときわ紳士だな。
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フォーチュンにしては珍しいシティアドベンチャー。モンスターとの戦闘が1回もない巻というのは非常に珍しいかも(故に巻末のミニ図鑑もない)。
ストーリー的な必然ではありますが、パステルたちのパーティの到着が早すぎても遅すぎてもこの領主は死んでたのかなぁとか思うと、純粋な悪意が見えてしまうあたりはちょっとだけフォーチュンらしくないかなぁとも思いました。
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むーん。
閑話休題的な?
盛り上がりも盛り下がりもなかったな。
伏線がありそうな感じでもなかったし。
次が来年の春に出るのはまぁ嬉しいけれど
またレーベル変わるのか。
村に帰るか先に進むか曖昧なまま終わってるのもなんだかねー。
ここまで来たら完結まで付き合うよ。うん。
最初に読んだのは小学校の頃だった。たしか4の呪われた城あたり。
長い付き合いになったもんだー。
折角児童文学として出てるんだから読めるようになったら子供にも読ませてみたい。
新装版もいいけどセロテープで貼りあわせたボロボロの表紙の
今はなきスニーカー版でもいいじゃない。
ブクログのタグwww
ギャグとシリアスが同居してて
バトルもので家族ものってなにどういうことwwwだいたいあってるけどwww
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ついに新大陸上陸!
なんですが、あまり満喫できないままに、らしいと言えばらしいですが、事件に巻き込まれます。
貴族ならではの謎解きミステリー…と言いますか、推理もの?犯人探し?でもメインは内側から元気に家族愛!って感じでしたね。
私自身先月末に父を亡くしまして、自宅療養、介護頑張るぞ!って張り切ってすぐのことだったので。未だに実感無いのですが妙にこの貴族家族に移入してしまいました。羨ましい面も。
チラチラと燻るパーティ解散の影=シリーズ完結の影がまた気になりますが、フォーチュンシリーズはでも続けて行くぞ、って前向きなところでドタバタと終わってくれると信じてます。解散で完結は無いよね?
あとがきにも新シリーズの話出てましたし、これはまだ続くと言うことですよ!
本作だけで言えば、やっぱフォーチュンシリーズは食べ物の描写が好きだな~。パステルの視点がずっと(年齢はとっくの昔に追い越したし、恋愛面はうぶ過ぎるけど)一緒って感覚が良い!
しかし食材名はいじるのやめたのかな?トマト→マトマとか。食卓の騎士たちでかなり馴染んでるからちょっと淋しかったりして。
作中の時間にするとほんの短い期間でしょう?無印1巻からここまで。目まぐるしいよね!
お馴染みのアイツも登場して、やっぱりイイ奴、と言うかイイキャラだった(笑)一緒に何かクエスト解決しないかな~?
本編の謎解きは呆気なかったけど、フォーチュンてクエストそのものよりキャラクターの成長や日常のきづき、ほのぼのを楽しむ作品だと思っているので、まあOKかな。逆にそこ本格的過ぎたらフォーチュンじゃない気もするし(爆)
今回はそんなにトラパスだ、クレパスだって騒ぐとこは無いんだけれども、やはり公式はトラパス推しですね!まあ今更クレパスは無いかあ…マリーナいるしなあ。
あとはルーミィの魔法が気になるくらい。何でも無いかも知れないけど、何かの伏線かも?
ちょっぴりデュアンシリーズとのクロスもあり、そこも美味しいです!
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大人になってしまったからなのか、ちょっと物足りない。次巻からは新しくなるというシリーズだが、このシリーズの最後を飾るにはちょっと残念。
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読み始める前に、20巻という数字に驚きました。スニーカー文庫から電撃文庫にうつってから、こんなたくさんの冊数出たんだな、としみじみ。
いやはや、長い。
ドキドキワクワクよりも、えっちらおっちら、ひいひい言って、失敗してもバカみたいに笑うのがフォーチュンだと思っています。冒険の中にもほのぼのがあって、何があってもどうにでもなるよと背中を叩く感じ。
みんな成長してきたのか、だんだん失敗しなくなってきたような。特にパステルは直感力が働きだして、それを元に物事が良い方向に動いてる。
だからか、山も谷もない物語になりつつある気が。話がうまくいきすぎるんです。
実は、同じ顔したお姫様と入れ替わる話までしか、内容を覚えていないんですよね。
細かいエピソードは覚えているんです。クレイの兄ふたりが竹アーマーを加工したり、ルーミィがさらわれそうになったり。だけど、一冊丸々のお話を覚えているかと言うと、答えはノーです。それまでのお話はきっちり覚えているのに。
ってか、今回のは限りなく外伝寄りじゃないかと思います。
読んでる間は、フォーチュンの世界だなって噛みしめていましたし、楽しかった。
だけど何も残らない。
このお話もあっさり忘れてしまいそう……。
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【NDC(9)】 913.6
【請求記号】 913.6/フ-1/2-20
【登録番号】 11520
【資料ID】 1001011520
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内容はさて置き
こんなに長期的に買っているシリーズがないので、買わないって事が出来ないよ。
次巻から新章スタートって事は、そろそろ冒頭の彼らの目的…ができて、完結に向かってくれるのかな??それを期待
それともラノベのサザエさん的なものを狙ってる?それでも良いか…
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まさかのモンスターが一匹も出ない!
こういうのもFQっぽくていいなぁ。
新章が楽しみ!
まさかの大展開?!
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小学生の時から読んでいるシリーズ、今回発売に気づくのが遅く、18巻〜20巻迄一気読み。この3巻の中では20巻が1番好きだった。ドキドキハラハラのモンスター撃退やダンジョンの話も好きだけど、シティものって、フォーチュンってことをすごく感じる。パーティーの連携プレーは勿論、ほのぼのするやりとり、食事のシーンはいつも美味しそうだし、ルーミィとシロちゃんにはほっこり。パステル達も大人になっていって考えることや言動が変わって行くことも、わかっていてもなんだか寂しく感じてしまうのは、私も大人になったからなんだろうなぁとおもったりして。次からまた新たなシリーズと銘打ってのフォーチュン。また仲良しパーティーの話が読めたらいいな。クレイの、紳士で人のいいところに、小さい頃にときめいてから今でも変わりません☆
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珍しくノルが大きく表紙に登場。
ストーリーとしてはクエストは全くなく、お家騒動のゴタゴタを解決という感じでスケールは小さいもの。
フレンツ・メーロス二世にかかった呪いを解呪する目的だったけど、呪いも何も人間の仕業で呪い自体は何もかかっていなかったというオチ。
その悪さをした人間を成敗するストーリー。
それにしても簡単にパステルの運命の人、カシアスとお別れになって、何か伏線があるのかな?と思いきや、今の所ナシ。
これからのパーティの行く末の話も出てきて、どんな風になるのか当分このままでいてという感じ。
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まだまだ続くと知って嬉しさが。
キットン、毎回大活躍だなぁ。。
どこまで一緒に冒険できるのだろう。。
とりあえずシロちゃんがどうなるのか。。
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冒険というよりは推理?
展開は先読みできるけど、どのキャラがどんな動きをするのか読むのが楽しかった。
キットン大活躍。
震災があってから、しっかり書かなきゃと思ったと震災後に出た本のあとがきに書いてあったけど、本当に震災後ペースが速いなぁ。
早く読めるのは嬉しいかぎりだけど、大丈夫なのかなぁ。
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読書録「新フォーチュンクエスト20フレンツ・メーロス二世の受難」5
著者 深沢美潮
イラスト 迎夏生
出版 電撃文庫
p82より引用
“「そうです。それはとても些末なことかも
しれません。ちょっとした時の目線だとか、
手の動きとか、そういうことかもしれないん
です。種々雑多な出来事の積み重ねです。わ
たしはキットン族という由緒正しい種族の者
ですが、我々はそのような日々の雑念を無駄
なものとして排除するのではなく、活かすよ
うにしています。無駄でも無意味でもないも
のだからですよ」”
方向音痴のマッパーとその仲間たちの冒険
を描く、ファンタジーライトノベル。
船旅での問題も無事解決でき、いよいよ新
大陸へ上陸するパステルたち。共に戦いパー
ティの皆と馴染んできたカシアスを、一緒に
居ないかとクレイたちは誘うのだった…。
上記の引用は、ヒュー・オーシの依頼で訪
れた貴族令嬢に対してのキットんの台詞。
家族の身に起きている不幸の原因について、
勘で疑ってしまうことについて。同じような
話を、棋士の羽生善治氏が著作に書いておら
れたように記憶しています。自分の中から出
てくる、何となく、という感覚は、意外に正
しいのかもしれません。はっきりと証明はで
きないのでしょうが、頭の中で自分の経験と
知識を統計処理しているような感じでしょう
か。
今巻を読んでいて頭によぎったのは、昔の
時代劇の数々。なんというか、すごく水戸黄
門な話でした。安心の面白さです。
シーズンが一度終了し、次巻からは新シリー
ズだそうです。話は今巻の続きとのこと。
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いつまでも変わらないと思っていたこの世界ですが、キットンはスグリと過ごす未来を語るし終わりが来る事もあるのだと感じてしまいました。