電子書籍
ドラマでは
2019/03/19 17:21
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
櫻子さんを観月ありささんが演じて、「おばさん過ぎる!櫻子さんは、もっと若い女性だ!」などいわれていましたが、観月さんと同世代の自分には違和感はありませんでした。でも小説を読んでみると、ミスキャストかもしれませんね。
電子書籍
これはこの先が楽しみ
2017/11/02 12:00
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投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
櫻子さんの非社会的言動ぶりが徹底していて面白い。シリーズの始めであるので、次からが大変楽しみ。ちらりほらりと暗い予感もみえる。
紙の本
美味しそう
2017/06/03 14:05
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投稿者:べにざきひかさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
北海道を舞台にした物語ということもあり、出てくる食べ物が本当に美味しそうです。
主人公の少年が成長していく姿も魅力的ですし、
何より櫻子さんが美しい。
シリーズを重ねるごとに読みやすく、面白くなっていきます。
あと、そんなに分厚くないので読みやすいです。
紙の本
登場人物に好感が持てる
2015/10/11 18:20
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投稿者:作曲好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生の少年、館脇正太郎と20代後半のお嬢様、九条櫻子が主役です。女性の方が年上というのもそこまで見ない設定なのでこれだけでも楽しめました。櫻子さんは、お嬢様でありながらサバサバした物言いや骨好きという特殊な趣味の持ち主で面白い人ですし、正太郎くんも可愛らしい性格で好感が持てました。
紙の本
いいですねぇ~
2014/06/01 16:11
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投稿者:たき - この投稿者のレビュー一覧を見る
他人にもお勧めしたいです
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読了、75点。
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骨をこよなく愛する九条櫻子は綺麗に標本を作る趣味ことを楽しみとし日々死体を見つけようと行動する。
そしてその彼女に突き合わされる羽目になる極々一般的な男子高校生である正太郎は
身近で起こった様々な事件に遭遇していくこととなる。
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今のところ刊行はされてないようですが幾つかの新人賞を受賞した著者のデビュー作品。
出版社としてはミステリとしても売り出したいような帯文句ではありますがミステリとして期待すると正直詰まらないかと思います。
2話目では視点人物の正太郎が見ていない部分から話が進むので読者としてはどうにも置いてけぼり感が強く、また3話目も骨をメインに据えられてない上に、ミステリとしてはあまり褒められた出来とは言えません。
ただそれでもキャラクター小説として、登場人物が非常に魅力的であり、加えて著者の文章力、表現力も相当で、
甘えびを食べる心躍るようなシーンから、死体を見つけてその死体を具に描く際の前後のギャップは相当の落差があり、上手く描けていると思います。
今のところ櫻子と正太郎の出会いに関わる前日譚のようなものが明かされておらずその点でもしっかり読者の興味を惹く構成は悪くないと思いました。
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骨好きのお嬢様が探偵役、それに振り回される少年が助手役、という設定のライトな法医学系ミステリ。無理ありすぎなキャラも謎解き要素も悪くはないけど、なんかちょっと物足りなさが残る。
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骨を心から愛する美人お嬢様と草食系男子高校生の謎解きミステリー。
北海道旭川が舞台で、道産子にはたまらないご当地の内容も入っている。私の彼が道産子なので、聞いた事がある言葉(ザンギ→から揚げとか)があって当地感と食べ物が本当に美味しそうな表現ばかりで、ミステリーなのに、そっちをメインに読んでしまいました。
最初のエピソードはなんだかとても切なくて、読んでいて悲しくなってしまいました。ですが、読んでいくうちに私にはなんだか物足りない感じがしたのと、櫻子さんとの出会いのエピソードや居なくなってしまうエピソードがあるようですが、それが別の話でと言う事で今回の巻には乗っていないのに、話されてしまうのがなんだか先が読めてしまうようで残念な感じでした。
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タイトル買いしてみましたが、面白かったです。さらさらと謎解きをしてしまう櫻子さんのキャラも面白い。続きも買います。
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お父さんが検死官だったらしいよ。
で、
娘の櫻子さんは、
「鍋に犬などの死体をぐつぐつ煮て骨を取り出すのが好きなんだ」
と、
言うお話し?!
骨収集家の「櫻子」さんと、
まきこまれてる「正太郎」君のお話しじゃ!
舞台は北海道で、
この本を読めばそのうち北海道通になれそうな内容であるし、
警察物というのかな?
検死官的な知識も手に入れられるがグロいです。。。
表現がところどころグロい。。。
ある意味じゃ、
これはミステリーではなくホラーかもしれないグロさです。
この巻は3本立てで3話目が好きかな。
2巻目もでてるらしいがグロいから遠慮するかもです。。。
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とあるPodcastで薦められていたので読んでみる。骨好きというちょっと変わった美人お嬢様と高校生男子というラノベ設定でありながら、萌える描写はあまりない。ひょっとしてラノベとして読んではいけないのかもしれないと思いましたが、かといって美人お嬢様の歪んだ性格を鏡にして事件を掘り下げるでもなく・・・
う~ん、かなりヘビーな設定にしたほうが面白いのではないでしょうか
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骨が主題と見せかけて全く関係がないというのが面白い。ある意味ミスリードを誘う
内容的にはホームズ系。「こんなこともわからないのかい?ワトソン君」
重いオチがついてるのもよかった
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読みやすいです。
ライトミステリです。
地元が舞台なので、分かる地名や施設がいくつも書かれていました。
作者さんは食べ物の描写が上手で読みながら、(主人公ではありませんが)だんだんお腹がすいてしまいました。
骨が好きという一風変わったお嬢様が探偵役というキャラクターは面白かったのですが、一つ一つの話しをもう少し掘り下げた方が、ミステリの醍醐味である謎解きまでのワクワク感やドキドキ感を出せたのかなと感じます。
キャラクターが良いので次回作に期待です。
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旭川が舞台の中心。骨好きお嬢様と食いしん坊男子高校生の周りで起こる3つの事件。最大の謎は、なぜこの作品を探偵小説風のなにかとして出版してしまったのか、ということだろう。
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知り合いの美人なお嬢様には、大好きなものがある。
人様には理解しがたいそれは、骨。
そんな彼女が行く先々で骨の元を見つけ
それに関する謎を解いて行く。
連続短編集になっているので、読みやすく謎…というか解説? も
分かりやすかったです。
流れるように喋り出す彼女に、本当に好きなんだな、というのが
ものすごく理解できましたし、妙な知識も増えましたしw
とはいえ、探偵役、というよりは解説役みたいな感じなので
犯人追いつめて自首させて…というわけではないです。
これがこうだからこうだ、という説明だけ。
結果、該当者が出てきたり逮捕されたりはしてますが。
出てくる食べ物は美味しそうだし、食べっぷりは楽しそうですが
やってる事は骨…をどう綺麗に取り出すか。
そのギャップが素敵ですw