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若かりし頃、「死」が恐ろしく眠れない夜に何度も繰り返して読んだ本。でも私はクリスチャンじゃありません〜。
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なぜか十代の女子向けファッション誌でこの本が紹介されていて、それを見て買った私。高校生だった当時は、ろくに理解せずに読んでいたが、二十歳をすぎてから読み返したら、しみこんでくるような気がした。これからも先もまた、読むごとに新たな感じ方ができそうな一冊。
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枕元になにげなく積まれている本のひとつ。
私は、成功者でも勝ち組でもないけれど、
いま確かに幸せ。
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『幸福を武器として闘う者のみが斃れてもなお幸福である』(幸福について より) 死について、幸福について、嫉妬について、成功について‥ 人生の23のテーマについて、哲学者/三木清が、考察します。悩みがあるなら、まず。
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深い内容の短編集。「虚栄について」「嫉妬について」「成功について」「感傷について」等。納得させられたけどうまく消化できない。
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三木清の名論文集。塩野七生と同じ新潮文庫で廉価。外国のカント・ヘーゲルなどに比べると人気は雲泥の差があるという。一つの言葉を哲学的に分析していく文章だ。
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平易な文章なのに、なぜか飲み込めない。違和感の塊としてしか頭に入ってこない。
実はとてつもなく堅さを秘めたコンクリートのような思想。
大学入学直後の田舎者のカルチャーショックを表わした1冊。
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昭和初期の人物とあって書いている内容が難解である。死について、幸福について、懐疑について、習慣について、…というふうに「〜について」という形式でそれぞれのテーマについて語っている。哲学的文章であり、一度読んだだけでは作者のイメージを自分のイメージと一致させることは難しい。
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高校のときに小論文の課題として買った本。
当時の自分には退屈な本で読み始めると10分立たない内に眠ってしまうほどでした。
今では興味を持って読めるのですが、当時の癖で読んでるとだんだん眠くなってくることが多々あるのが難点です。
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怒についての考察がおもしろい。
哲学用語がたくさん出てくるのがちょっとつらかった。上級者向け?
もっと哲学の勉強をしてから読むと理解がぜんぜん違うんだろうなー。
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あらゆる事象 心情を論理的に分析された本
なんだか読んでて頭の中が整理されていくような気がしました
こういうのなかなか好き
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小説のように頭から読むのではなく、たまにパラパラめくって、なるほどーって思う。そんな読み方が、私には合ってるな。
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人生とは?
一文一文噛み締めながら読む。
すると、日常の些細な悩みや不満などから、ぐっと自分をズームアウトし、
宇宙の中に漂いながら、「生きる」、という普遍的なテーマに近づくことができる。
時代が変わっても、あまりにそのテーマと著者の主張が普遍的なのに驚かざるを得ない。
かめばかむほど味が出る、そんな本。
立ち止まらないとならないと思ったときに読み返す本。
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僕の愛読書、というか人生の指南書のひとつです。
「嫉妬心をなくするためには、自信を持てと言われる。だが自信は如何にして生ずるのであるか。自分で物を作ることによって。嫉妬からは何物も作られない。人間は物を作ることによって自己を作り、かくて個性になる。個性的な人間ほど嫉妬的でない。個性を離れて幸福が存在しないことはこの事実からも理解されるであろう。」
「機嫌がよいこと、丁寧なこと、親切なこと、寛大なこと、等々、幸福はつねに外に現れる。歌わぬ詩人というものは真の詩人でない如く、単に内面的であるというような幸福は真の幸福ではないであろう。幸福は表現的なものである。鳥の歌うが如くおのずから外に現れて他の人を幸福にするものが真の幸福である。」
もう60年以上前に書かれた文章だけれども、今でも真実を射抜く輝きを放っていますよね。「嫉妬について」、「幸福について」に限らず『人生論ノート』にはこういった名文句が溢れています。
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何度読んでも、新たな発見がある。何度も~読んでも分からない。 ページ数は本当に少ないんだけど、厚みのある本だと思う。