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また山においでよ
2022/04/25 16:39
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投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回もおおらかで豪快な三歩の生き様が丁寧なストーリー進行で描かれているように感じる。要救助者として救出された人、人生における迷いを抱きながら山に登る人。どんな人物も等しく受け入れまた山においでよと言える三歩の懐の深さに癒される。
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山で救う人、救われる人−−のシンプルなドラマがもう13巻。三歩は、ほんとに優しいなあ。三歩みたいな人になりたい。
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ついさっきまで生きていた人が突然死んでしまう事を受け入れる事は山だろうがどこだろうが難しい。ほのぼのの隣に生と死があるのが山なんだなぁ…久美ちゃんと三歩の距離が気になりますね。
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数少ない、必ず買うマンガのひとつ。ポジティブに生きたい、生きようと思わせてくれる。
山では人が死ぬことがあるけれど、いろんな人がいろんな思いをもって山に来てもいい、三歩のそんなメッセージが気持ちいい。
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今までと違って、悲しい話もいくつかあった。三歩といえども、救えないこともあるよね。それを乗り越えるところがまたすごいんだけど。
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自分の置かれている立場とそっくりな話しがあったりして、偶然だけど、ちょっとビックリしました。
今回も喜怒哀楽に満ちた話しが満載で、メリハリがあって良かったです。
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こういう短編が集まったようなマンガって年月の感覚というものがないものが多いけど、岳ではナオタがついに中学生になりました。
感慨深いね。絶対いい青年になりそう。
だけど、三歩とクミちゃんは相変わらずノーフラグ(笑)
ちょっと恋愛模様も見たいような見たくないような・・・
というか小栗旬主演での映画化はイメージが違いすぎるからやめて欲しい。
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死もあるけど生もある山のマンガ13冊目。
人が簡単に死んでしまうのは山も街も変わらない。
とはいえ、山は楽しみに行くのに、そこで死んでしまうから、そこに意味を考えてしまう。
長いおはなしの中では、ナオタが中学生になり、阿久津くんに子どもが生まれました。
三歩は相変わらず、単純で前向きで良い男です。
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相変わらずほっとし、また切ない。登場人物の優しさがじんわり感じられる。
この世界観を実写で映画にできるのかな?人気取りのキャスティングでは期待薄です。
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◎ダ・ヴィンチ2007年4月号
「今月のプラチナ本」。
◎マンガ大賞2008第1位。
◎第54回(2008年度)小学館漫画大賞 一般向け部門受賞作品。
2011年4月25日(月)読了。
2011-22。
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ひさしぶりに読んだら面白かった。主人公達に、大きな変化はなさそうだった。このシリーズ、まとめて読むより、たまに読むのが良いらしい。
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此の巻では、新人救助隊員の阿久津に新しい家族が出来る。肉体的にも精神的にも、不安定だった彼に、落ち着きがみられる様になる。天然だけど、出来上がった三歩と、まだまだ未完成な阿久津が、此の先、どういう風に成長していくのか、楽しみでも、ある。こういう感想を書く様になった俺は、歳喰ったんだなぁと、思う。
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13巻でナオタもいよいよ中学生です。
初めて出会ったのは3巻で連載当時は2006年、6巻で小学4年生となっているので、2010年で中学生ということは登場人物の時間の経過も同じように流れているのですね。
この巻では何といっても「阿久津さん」夫婦に赤ちゃん誕生がおめでたいです。多くの人の死を目の当たりにする現場で働くだけに、新たな命の誕生がうれしく思えてなりません。
三歩やザックでも運によって登れない山があります。
逆に運さえ良ければ素人でも登れるのが山なんです。
毎日が最高ばかりではないけど、最悪ばかりでもない。
山はそんなことを教えてくれるのでしょうかね?
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なおた君中学入学、成長していくところがいいですね。
頂上編が好きです。てっぺんで歌を歌う神父さんも素敵です。
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不況の中、会社を辞め、無職となった夫。その夫を支える妻。2人の絆は、大学の山岳部時代のある出来事だった…。恋愛に悩む東京の女の子が山で遭難。救助に行った久美と話をするうちに、2人は意気投合。そこへ現れた三歩は?アメリカで三歩とザックが挑戦した山「ロングズピーク」。雷雲に襲われ、落石に遭うなど不運続きの登山の結末は…。(Amazon紹介より)