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上巻に続いて夢中で読んでしまいました。
さまざまだ特殊能力者が同じ場所と同じ人物を目指して動き出す。
想像を絶する能力の出し合いと、得体の知れない山の空気。
水晶筋と呼ばれる場所の意味。
その中にいるというほとけの正体。
ある意味、すごいこと書くなぁー。。。と思った。
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治外法権と化した「途鎖国」を舞台に繰り広げられる「在色者」たちの戦いの物語。ジャンルをあえて言うならホラーかな?
独特の用語が多いので、最初は少しとっつきにくいけれど。世界観に入り込めばぐいぐい引き込まれます。数々の描写も壮大な視覚的イメージが湧き起こり、雰囲気がたっぷり。
下巻以降はかなり残虐なシーンが多くて、怖い部分も。「丸めて捨てる」があまりに恐ろしくって……鹿ボール、イメージしちゃったぞ(涙)。
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下巻は一気にテンポアップしたものの展開は、アニメ乗り。好みにもよるのでしょうがもう少しドロッとした粘りがあってもよかったかな?
大きな謎を残しつつも今回の物語りは一旦収束。でも、この世界観ならまだまだいくつも物語が出てきそうで楽しみ。
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久しぶりの恩田作品。一気に読んだのだけど… うーん、消化不良感たっぷり。ん?! もしかして、そこまで計算されている?!?
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ホト・ケが登場した時ホラー的な展開を期待したのに、あまりにもあっけなくバタバタッと収束したので、しばし呆然!ある意味ハッピーエンド?なのかもしれないが‥
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在色者とか言葉の響きは良いけど、単なる超能力で終わっていて残念。渋いミステリーと思っていたが、いつの間にかに幻魔大戦になっていてビックリした。まだ続きがありそうだが?
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上巻からテンポアップして怒濤の展開。
登場人物が闇月に一同に会するなか何が起こるのか?
謎は回収されず、神山はどうしたのか、少年は、実邦と葛城は?
えぇーって感じで終わるのが恩田陸っぽい。
これは続きがあるのか、確信犯なのか…
でも一気に読まされる力があった。
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これだけ前振りしておきながら、最後のシーンはとうてい納得できないなあ。
残念だけど、尻切れトンボだと思う。
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やはり、よくわからなかったよ。
時間が経って再読したら楽しめるのか?
ファンタジー好きかどうかという趣味の問題か?
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図書館で上下併せて借りる。ファンタジーと重いながら読んでいたけど、ホトケについては正体がよく分からす最後の展開にもやもやした気持ちが残った。恩田作品ではよくある事だけど、設定や人物が面白いと思っていたので残念だった。
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大好きな恩田陸さんの作品。設定の面白さに最初からわくわく。張られた伏線がどうつながっていくのが楽しみで一気に読めた。でも、なんだか消化不良。欲をいえば、もう少し最後盛り上がってほしかったなぁ。
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山で出会った少年の力。人間や鹿を簡単に殺戮していく少年。部下を率いて山に入る葛城。全員の殺害命令を下す。少年と転落したジュン。ジュンと葛城の再会。殺戮される葛城の部下たち。神山を捜しあてるために一時休戦する2人。山の水晶に隠されたホトケの謎。老人が語る山仏師の物語。
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上巻で登場したさまざまな人々がそれぞれの目的で山を目指す。そこに何が待ち受けているのか…
という、昨今の恩田陸にしては派手なストーリー展開で超能力バトルが繰り広げられるのだが、ラストは広げた風呂敷を畳みきれていない感が。世界観は素晴らしいので、読者の想像にゆだねる終わり方にせよ、もう少し書き込んでほしかったと思う。面白かっただけに残念。鹿ボールこわい。
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ぽかーんでした。何にも終わった気がしない…。
ラストの葛城にくっそ萌えたwwwそれまでにさんざん非道をやらかしてきているのに全部吹っ飛んだww
それまで不気味さとスプラッタな怖さで、ひたすら読んできたのに最後にそれかよ自分…。業が深い。
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あーいつもこうなんだよな〜
途中迄は本当に面白いのに、もったいないな!
最後の締めをキチンと決めて欲しかった!