紙の本
元祖韓国ウォッチャー健在
2013/08/28 23:47
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりんぐりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
韓国の大学で講師をされていたとはびっくりしました。
しかし嫌がらせですぐにやめさせられたところはあの国らしいですね。
紙の本
ヨボセヨ
2019/08/19 00:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
理解が難しい韓国人。似て非なるものの典型。著者はそうした隣人としての韓国人を「反日」という切り口で語っていく。時にはついていけないと漏らしながらも、捉えて離さない不思議な魅力はあるのだろう。ということはいちおうわかる。しかし、あちらの態度の支離滅裂ぶりや独特すぎる歴史観、世界観には辟易とする。そんなアレルギーを治してはくれなかった。現地での新聞記者として何度も講義を受けたりいわれなきバッシングを受けたり様々な経験をしたと言いながらも、嫌韓一辺倒ではないので解毒剤にはなると思う。
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日本人からみた韓国人論、となりますか。
室谷克実さんの『日韓がタブーにする半島の歴史』が、悪意強めな内容とすると、
こちらは前提に「韓国への愛」があるため、大分薄められて感じます。
ん、お二人とも、言ってる内容の本質は同じなんですけども、
愛があるかないかで、受手の不快感ってのは変わりそうだなぁ、、と。
“反日のタテマエも親日のホンネも両方が韓国であり、韓国人なのだ”
パッと見、なんのこっちゃ分からん!ともなってしまいますが、
よくよく読み進めていくと、なるほどなぁ、、と。
捻じれたルサンチマンの発露、と言ってしまうと失礼かな。
この辺りは地政学的な宿命もあるので、一概に評価はできませんね。。
個人的にスルッと落ちてきたのは、こちらのフレーズ。
“歴史は自然科学ではないし、いくつかの基礎的事実を除けば
歴史的出来事や流れについては解釈は自由だ”
歴史認識の共有なんてなんて、到底できるわけが無いのですから、、
お互いに譲れないところは、お互いに触れなければいいんです。
触れなくたって、特に問題なくやってきていたのですし、ね。
アサヒとかアレな方々が利権目当てで火をつけるまでは。
そういった意味でも、申し訳ないなぁ、、ともたまに感じます。
その辺りの経緯が丁寧にまとめられているので、サラッと入ってきました。
堅苦しく考えずに、文化の違いを踏まえての付き合い方、くらいがいいのかな。
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韓国人は勝手に韓国で反日をしていればよい。
日本に来るな。そして日本にいる在日の皆様、早く韓国にお戻りください。それが両国にとって一番良い。
もう日本と韓国は国交断絶した方が良い。韓国も日本も困らないし、韓国人がそこまで日本を嫌いなら、その方がうれしいでしょう。本当に韓国人の反日感情は言葉もない。韓国と日本は国交断絶。それが一番の解決策。
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2014/09/26:読了
結局、政治の意思なんだろう。
日本の文化を入れず、親日と言えない雰囲気をつくり、さらに、親日という人を法律とマスコミを使って押さえつけ、教育によりそれを永続化する。
戦争責任、教科書、竹島、旭日旗、従軍慰安婦などは、そのツールで、ツールで便利なモノであれば、なんでも良いのだろう。
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韓国はなぜ「反日」なのか 古森義久 | 杜父魚文庫ブログ
URL : http://blog.kajika.net/?eid=1004382
激化するように見える韓国人の反日行動だが、実際は「昼は反日、夜は親日」。
昼間、公式の場で反日を叫んでいた人も、夜、懇親会や夕食会の場面では一変して、日本に対する親近感を語るのだ。なぜなのか?
竹島の領有権や慰安婦問題など、激化するように見える韓国の反日行動などから、裏側にひそむ複雑な民族感情にせまる。在韓30年の日本人記者による緊急レポート。
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産経新聞のコラムを持つ韓国在住記者の長年にわたる滞在から見た韓国民性、反日の実情を綴ったもの。韓国マスコミの驚くべき無責任な煽りが大きな要因。
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昼は反日、夜は親日。本の帯に書いてあるこの言葉が目を引いた。
ある意味韓国で一番有名な日本人、産経新聞ソウル駐在記者、黒田勝弘氏による、韓国の今とその歴史。
近くて遠い国、韓国。
近年、日本と様々な軋轢が生じているが、なぜこのような問題が起きているのか。本書にはそれを理解するための事例や体験談が豊富に書かれている。
韓国政府や韓国メディア、韓国人に対しての説明や紹介、考察は辛辣な言葉で述べられているが、その根底には韓国に対する深い愛情があるのが分かる。
興味深い記述がある。1970年代の頃、黒田氏が初めて韓国に行った時には、韓国に反日的な空気がまったく無かったと書いていることだ。
その後、韓国内に意図的に作り出されていった反日の空気。その理由を黒田氏からの視点で考察している。
はたして、韓国は敵か味方か・・・・。韓流ファンにも嫌韓派にも読んでもらいたい一冊である。
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昼は反日、という方しか知らなかったので夜は親日、という部分は多いに参考になりました。また、逆に昼は反日、の反日具合も知らない部分があり、それでいてこの手の本にありがちな過剰な扇動もなかったので落ち着いて読めました。よくまとまっている。
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産経新聞ソウル特派員の最新作。韓国の反日感情を理解するのに役立ちます。韓国保守マスコミ(朝鮮、中央、東亜)に対する国民の批判についても触れて欲しかったです。
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反日についてよく耳にするが、実際の留学等で出会った韓国人の方々は驚くほど日本製のものがすきだし、親切。そのギャップはなんだろう、と思っていたが、少し解決。過去に反日について調べていたので歴史認識についてのことは知っていたがより、理解が深まった。「あるべき歴史」という言葉にはつくづく納得。信じられないことも多いけれども、これこそが国民性の違いで、それを日本人の考え方を至上にするのも違うと思うし、かといって韓国の土俵に合わせることも大切だとおもわない。国益を守っていくには粘り強くネゴシエーションしていくのが大切なのでは、と思ったり。最後の章に軽く触れられていたことは軽くしかしらなかったので理解を深めたい。
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最近、ネットを中心に韓国のニュースに触れることが多い。また、それを補足するように、テレビだとか雑誌だとかでも観察する。しかし、韓国人のものの考え方は理解できないことが多い。しかも、主張の真意が透けて見えない。そんな中、ともすると2chなどの書き込みを鵜呑みにすることが多かったと思う。本書を読んで、多少なりとも韓国に対する理解は深められたと感じた。筆者にも偏りがあり正しいことを100%言ってはいないとおぼしき記述も見受けられるのだが、まあそれはよし。
この本を読む限り、つきあえない国ではないという思いを得たのが収穫だった。次の二点がそれを思わせたこと。一つは、彼らは反日を好んでいるのが事実で、それをレジャーとしてとらえてるふしがある。もう一つは、ポリティカル・アニマルとアメリカ人に腐さされているが彼らは政治としての行動が好きだということだ。議論をするしないから、自分の都合を考えて不利なテーブルに付かないということが、思っていた通り徹底していた。これが、すべての奇異な行動の源泉となっているように見えた。そういう意味では、エコノミック・アニマルとアメリカ人に腐された我々はドライすぎるのだろう。
だからといってすぐさま仲良くなれる隣人かと言うと、そうではない。時間がかかるように思えた。しかし、到底理解できないわけではないというのが、3.11の事後の解説でよくわかった。
大変な力作で有り、筆者に感謝したい気持ちです。
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産経新聞のソウルからヨボセヨでおなじみの記者。
30年住んでいるからこそのこの説得力でしょうか。
根本的に歴史に対する考え方が違います。
そりゃー、いつまでたってもわかりあえんですわな・・・
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最近は中国、韓国の反日感情は高まるばかり。「日本はもっと強く出るべきだ。もっと主張するほうがいい!」という人も多い。中国は国内の不満を日本を出汁に使って利用しているのはわかるけど、韓国の本音は今ひとつ掴みかねていた。そんなときにHPのブログで紹介されていた本。
著者は韓国ウォッチャー。
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韓国本はかなり読んできたけども。
基本シンシアリーさんの本の補完みたいな読み方くらいになってしまったが、個人レベルでは、親日もあるというのがちょっと驚き。
その分、宗教としての反日、民族一体としての反日を恐ろしく感じる。
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韓国滞在暦30年におよびメディア関係者の黒田勝弘による一冊。
韓国の歴史的背景を踏まえた上で、日韓の歴史観の違いを浮き彫りにした点において、とても興味深く読めた。