電子書籍
じんわりきた
2018/01/14 20:55
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投稿者:あづや - この投稿者のレビュー一覧を見る
フィクションだけど温かい気持ちにさせてくれる。死にたがりと…、も読ませてもらったけれど、私はどちらが好きかと聞かれたら、こちらを。
紙の本
表紙がすてき
2016/08/16 21:39
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻と4巻が対となっていて素晴らしい。
1巻の緊張感のある主人公と、4巻の幸福感がにじみ出るような主人公が対比されていて見比べてしまう。
頬を触る手は良くみると男の手。遼、なんだろうな。
クライマックスで捨て身の行動をとる主人公と、彼女の行動に愕然とする遼、二人を尻目に絆を取り戻す至達家族。この対比もヒリヒリした。
最期、主人公と遼がゆっくり幸せになっている感じが良かった。
紙の本
シンデレラボーイ?
2016/02/05 17:50
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
最悪の父親と二人暮らしの超貧な主人公がひょんなことから知り合ったお金持ちの坊ちゃん三人。そのうちの大富豪の跡取り息子が家出して探し出す間の身代わりとなる。 ラブコメというのりではないけど ま、しっとりとハッピーエンドが待っているいい作品だった。
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投稿者:ちちち - この投稿者のレビュー一覧を見る
少女漫画ではありがちな、ベタなストーリー展開とラストだったと思います。
1巻を読んだ時点で最後は予測できる感じ
なので、読み進めても驚きの展開はありませんでした。
ストーリー自体は、本筋をきちんと追いかけていて無駄な部分がなく、読みやすかったです。
さらに、無駄な掘り下げなどがなかったため、最後に疑問が残らなかったのでよかったと思います。
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自分の内側から湧き出る感情を、受け止めてくれる誰かがいるという幸せ。
それを叶う限り柔らかく伝えたいと願う優しさ。
それが巡り巡って自分に還ってくる奇跡。
最後が綺麗にまとまり過ぎていて、自分的最大の魅せ場が元服式の敦子の勇姿だった。 あんな立場になってもバイトをやりきった、責任感の強い頑張り屋の敦子。
精一杯虚勢を張ってみせたあの子の内側が繊細で思い遣りと優しさに充ちたままで、読んでいてとても救われた。 決して楽なシンデレラストーリーじゃないけど、幸せを掴み取った敦子には、その権利があると素直に思える。
最後の描きおろし(かな?)、とても温かい気持ちになった。
人は、誰かに与えられるだけでなく、誰かに与えることでも自分の存在を好きになれる生き物だ。 その巡りが悪い時期があっても、こんな風に幸せを味わうために誰しも頑張っている。
過不足のない素敵な補足、王子様の灰色だった日々はこれにて終幕。
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最終巻。あれだけ周りに迷惑かけた至が、何も失うことなく簡単にすべてを取り戻しちゃったことは納得いかないけど、すべて終わった後の敦子が可愛くなってて、遼も穏やかに笑うようになって、それで敦子が幸せならもういいかなって思った。
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ついに完結!
言ってしまえばありきたりな、王道なラスト。
でも至が大人になったなぁ、としみじみ。
ヒコたんは最近小説の表紙のお仕事とかが多いのかな。
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4巻で完結。うまいこと着地して良かった。ただ、キャラの奥行きに乏しかったのは残念。そういう奥行きは人物の行動に説得力を付与するためにも、感情移入させるためにも不可欠だけど、本筋を追うだけではなかなか出ない。本筋とは関係ない小さなエピソードの積み重ねで決まって、今回はその余裕がなかったか。本筋を描くのに手いっぱいという印象を受けた。
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最終巻。至があっさり戻ってきてすんなり馴染んでいる。良くも悪くも惹きつける人やってんなーとは思うけど敦子が君子すぎて。ハッピーエンドでよかったね。
賞味期限切れたてってのがちょっとかわいかった(笑)。
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やっと…やっとがんばり屋の敦子が報われて良かった(゜ノ∀`゜)そして遼は究極のツンデレwラストに敦子から優しくされた時の笑顔が可愛かったー
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なんだかバタバタ終わった感じだけど、
ヒロインが報われてるからいいのかな?と。
afterwardの至の遼についてのモノローグがとても好きです。
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何だか幸せな気分。「ありがとう」「おかえり」。誰かに見守られたり、誰かを守ったり。そんな普通のことにすごく心を震わせている主人公たちに愛おしさを感じる。
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思ったよりあっさりすっきりとまとめてくれました。
結局正しいこと、やらなきゃいめないことは初めから一つで、敦子のおかげでみんなが前に進めたっていう!敦子が本当に良い子でいじらしくて。立派だと思う。手紙にもうるっときた(ノД`)
りょうもなんだかんだいい奴。じゃなきゃあんなに面倒見良くないもんな。
最後の幸せそうな二人にほのぼのしました。いい作品でした。
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2014/01/30
【好き】完結。 元服式にはいろいろあったけど、至は帰ってきたし家族も一つになれたし遼と敦子もうまくいったしで大団円の終わりで良かった。 遼も敦子も至も成長したなぁと切なさがしみじみに変わってホッとした。 そういえば…この物語を読みながら大好きな既刊「王子と小鳥」を反芻してたなぁ…。 久しぶりに読み返したくなった。
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立ち読み。表紙の敦子頬に手をあててるのは遼よね♪女装姿で元服式に登場した至も勇気がいっただろうし、彼を見守る帰国子女も気持ちを打ち明けることはないだろうけど(いや、山中さん他作品ならそれもありかw)、一歩先んじて大人になったのは遼だよね。最後の優しくしたい、優しくされたいって台詞にじんわり。