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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
あさのあつこが描く少年は身分や立場など関係なく輝きと気品がある。そのあさのさんが描く少年の物語、じっくりと読んでいきたいものです。
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戸から遠く離れた田鶴藩。謎の少年・燦と、筆頭家老の嫡男・伊月は出会い、やがて交錯する。
新シリーズ!
ってことですが、燦の正体があっさりばれたところをいみると、
あんまり長いお話じゃないのかな…。
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あさのさんの時代小説。
伊月は、田鶴藩主の次男圭寿に仕える。
藩主と圭寿の鷹狩のおり、藩主が何者かに襲われる。
その刺客と伊月の関わりは?
やっぱり、あさのさんの時代小説は好きだ。
この作品は、文庫書き下ろしらしい。
少年を欠かせたらぴか一だと思う。
「火群のごとく」もよかったけど、初っ端からスピード感、緊張感のある感じ。引き込まれる。
それに近頃の文庫ったら、フォントが大きい。この作品は200Pくらいだからすぐ読める。
時代小説を毛嫌いしてる人が、読んでくれたらいいな。
その背景やら知らなくても大丈夫!
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あさのあつこ節全開!
舞台は違えど設定やら展開やらが過去のあさの作品を彷彿させ、なんとなく既視感はありますが
面白いものは面白い。
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伊月と燦。惹かれあう少年たちって好きです。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-701.html
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意外にも作者初の書き下ろし文庫。
2人の少年の出会いから話が始まる点とか、その少年の持つ雰囲気とか、あさのあつこ作品定番という感じがする。というか、デジャブー?新鮮味はない。
第1巻にして結構な種明かしをしてしまっているように思うが、この後大丈夫なのかといらない心配をしてしまう。意に沿わず跡継ぎの座が転がり込んできてしまった若殿に、今後の展開を左右する何かがあるような予感がする。
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あさのあつこの小説は未読。正直期待していなかったのですが、余りの面白さにびっくり。
伊月と燦が今後どう関わっていくのか、田鶴藩に渦巻く謎もとても気になり、続きが早く読みたいと思わせてくれます。
個人的には、圭寿の侮れなさが何を企ててくれるのか、楽しみで仕方がないです。
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秋田に来る前に読み終わっていたのを今思い出した。
あさのさんの作品はどれもそうですが、言葉の選び方がすばらしい。
登場人物も魅力的で次巻が楽しみなのですが、なんとなく今後の展開がよめるきがしないでもない。
あさのさんは、少年ものが多いですね。
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読みながら、なぜだか荻原規子「風神秘抄」を思い出しました(鳥つながり?)
双子の兄弟でありながらも育ち方はまったく正反対の燦と伊月。
これからのストーリーの中でふたりの性格や考え方の違いや成長をどう描かれていくのか楽しみです^^
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序章なのは分かる…けど、ちょっとまとまりすぎてないか?って感じました。いつものあさの作品の少年達の餓えた感じがちょーっと足りない…。みんな達観しすぎかな?スパイクスと同時に読んだから余計感じたかも。ま、このままではいかないだろうとは思うので、次巻に期待(笑)。
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あさのあつこの少年は読んでいて清々しい。
それでいて、次第に汚れた生の感情にまで踏み込んでくるから目が離せなくなる。
まだ序章ですが、これからどんな風に少年達が変わっていくか楽しみです。
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伊月と燦、伊月と圭寿、それぞれがかかわる運命が、どのように成長させていくか、また物語が展開していくか、次巻が楽しみ。NO6のように止まってしまわないことを祈ってます。(でも、やっと最終巻で増したね。長かった!)
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サクサク読めました。燦と伊月の関係は次の江戸編へ。これも楽しみ。あさのさんは時代劇も書くのが美味い!
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No.6がそろそろ出ないかなーと思って書店をさまよっていたら発見。No.6がなかったことと、あさのあつこさんの小説は基本好きなので購入しました。とりあえず1巻目なのでまだこれからどうなるのかわからないので、次巻に期待です。
とりあえず、登場人物への好感度は今までのどの作品よりも「まんべんなく」高いです!
割と男の子が2人だと、片方は好きだけど・・・みたいな感じでしたが、今回は主要な3人はみんな気に入りました。
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あさのあつこの新シリーズ。
とりあえず1巻目なので出会いで終わってしまった感じ。
2巻目からに期待。
今のところはバッテリーの時代劇版青春物かな。
とある事情から離れて育てられた双子。
読み本作家になりたい、と願っていたのに家督を相続することになった城主の次男。
バッテリー以来久しぶりに読んで面白そうな予感はあり。