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似ている英単語使い分けBOOK みんなのレビュー
- 清水建二 (著), William Currie (監修)
- 税込価格:1,430円(13pt)
- 出版社:ベレ出版
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とても重要な英語類語集
2002/11/25 14:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナリクン - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで、単語の持つ微妙なイメージの差異など気にしていなかったのだが、英語で表現しようとしたとき、はじめてどう違うのか気になるようになった。そんなとき、書店でこの本を見つけて購入したのだが、類語に関心がある人にはとてもぴったしな本である。
この本は、よく使う重要英単語で似ているものに焦点をあてて、内容も英語が苦手な人にも読みやすいように、丁寧に詳しく書かれている。読むだけでもたいへんためになるし、章末には確認のテストまでついているので、学習用にも使える。
英単語の使い分けを本当に修得するのは、ネイティブでない日本人にはたいへんであるが、本書を読み、類語に興味を覚えたので、さらに辞書を引いて読み比べることにもおもしろさを感じるようになった。
土台をガッチリ固めたい方に
2014/01/14 16:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bookshelf - この投稿者のレビュー一覧を見る
説明が丁寧なので、辞書と併用してます。
はしがきに書いてある通り、英語をやりなおすビジネスマンなどは、基本単語を軽視したまま難しい表現や単語に走りがちだと思います。しかし、それでは根本的なところで思わぬ誤解を招くおそれがあります。
たとえば、「明日もここに9時に来てください」と伝えるとき、
Please come here at 9:00 tomorrowと言うと、「明日の9時になった瞬間にここに来てください=9時に出発し、しかも9時にここにいてください」という不自然な意味になります。なぜなら、go/comeは、動作の開始を表す語だからです。
この場合、Please be here at 9:00 tomorrowが正しいそうです。
単純に「come=来る」と覚えてると失敗しますね。
類義語収録数は、日本語タイトル数90個、英単語数337個と他の本に比べて少ないですが、重要語は4頁にわたり解説するなど、厳選されているのが特徴です。また、イラストがあるのでわかりやすいです。
本書と同じくらいの大きさの使い分け辞典も売られてますが、ページが開きにくかったり、字が小さかったり、説明が不十分だったり、例文が難しかったりします。
2001年初版のままですが、基本単語は意味が大きく変わることはないので、私は大丈夫だと思ってます。
ただし、各ページの最初に出てくる例題の答えがはっきり書かれていないので、☆を-1しました。先を読み進めていけばどれが正解だったかわかるんですが。。
なお、本書に載ってるのは動詞・形容詞・名詞のみなので、副詞に関しては同じ著者の「似ている英単語 形容詞・副詞使い分けbook」をお薦めします。
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