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実際のゲーム会社に取材しているだけあってリアルなオハナシもちらほら。
ゲーム会社に就職したい人は、就職する前に読んでおいて損はない。
ゲーム会社で働いている人は、自分の環境と比べながら読んでみると楽しいかも。
主人公のゲーム作りに向ける情熱はかなり熱い!
納期とか予算とかに追われて、仕事への思い入れを失いかけている人は読んでみて。
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おおおお、おもしれーーー!
なかなか手に入らなくて、見つけたので即購入。
ゲームクリエイターの話ですね。
ゲームが好きで、面白いゲームを作りたいだけの主人公と、「妥協しなきゃいかんだろ」「仕事でしょ?」の社会人の図、とも読める。
ヒロインもかわいい、というかキャラ立ってますね。しっかり者だけど情に篤くて、すごくリアルにそこらへんにいそうな女の子で好感が持てる。
この話の場合は主人公である太陽が求心力を持っててぐぐーっと物語を引っ張っていくんだけど、時々その太陽も迷うのがイイ。
絶対的な天才ヒーローじゃなくて、人間くさいところがイイ。
太陽は仙水との確執が気になるところ。
ゲーム好きな人なら、「不親切なゲームを作る!」 の辺りでニヤニヤするほど嬉しくなっちゃうんじゃないでしょうか。
そうなんだよ、面白いゲームっていうのは、すぐ詰むけどソコがいいんだよね!!!と、首が痛いほど同意する。
誰か作ってくれないでしょうか、不親切なゲーム。
とにかくゲームを愛する人なら確実に面白い漫画です。
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品質をとるか納期をとるか。
品質をとることは、単に開発者のエゴではないのか。
3が3.1になっても、きりがない。
妥協点をどこにするのか。
ゲームプログラマーに限らず、ものを作る人には共通な悩ましいことが描かれている。
まあ、楽しければそれでよし、ということ、魂さえ揺さぶられればそれでよし、ということでしょうか。
主人公が昔のように戻るのか見物。
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「エゴがなくて ゲームがつくれるか」
ゲーム業界を舞台としたマンガ。現在は続編『大東京トイボックス』が連載中☆ その『大東京トイボックス』が面白かったので購入。
島国大和さんの『ゲーム屋のお仕事』やら、ゲーム業界の暴露?本っていくつかありますけど、これもそんな感じ。もちろん、マンガなので、フィクションっぽさが強いですけど。
でも、商標権の買収とか結構あるもんなんですかねー。小説やマンガと違って、TVゲームって続編を違う人が作ってもキニシナイことが多いもんね。
続編のための布石オンパレードといった作品。これ単体で読んでも、ちょっち微妙。是非とも『大東京トイボックス』と併せて読んでください><。
【巻数】全2巻
【掲載誌】モーニング
【連載年】2005年~2006年
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『自分の魂に合ったゲームを作るため大手ゲーム会社ソリダスから独立し、スタジオ G3 を設立した天川太陽は、運営資金の捻出にやむなくパチスロムービーや TV の CG 制作など他社の下請け作業を続けていた。しかし、下請け作業にも魂を求める天川太陽は、品質向上のために納期を遅延させることはザラで、当然の如く業績不振に陥いる。そんなスタジオ G3 に、親会社から派遣されてきたのが自他共に認める有能な OL 月山星乃だった。月山星乃はスタジオ G3 の業績を復活させるべく開発をスケジューリングするのだが・・・』(wikipedia⇒http://bit.ly/aBrKus)
ゲームする方なら一度は夢見た(よね?)ゲームクリエイターとして活躍する主人公を題材とした漫画です。傍から聞いてても大変そうなゲーム業界を、熱い主人公を題材にして明るく書いた名作だと思います。
『魂が合う・合わない』でテンションや仕事の質が変わる、っていうのはどこの業界でも共通してるんじゃないでしょうか。本来はきっとそんなのはダメなんだろうけど、でもやっぱり自分のやりたい事をやれる時が一番力を発揮するのは間違いないわけで。
『熱い男が主人公』これが漫画読むポイントな方はぜひw
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ゲーム業界とその中で生きる製作会社を描いた漫画。
小さい会社のリクツと大きい会社のリクツがリアリティ溢れて描かれている。キャラはバッキバキに立っているし、ご都合的にイベントは発生するものの、そのひとつひとつは実際にありそうなことばかりで、設定の無理さは感じられず、すんなり世界観に入っていける。
想いと責任の狭間でそれぞれの立場の人間がどのような判断を下していくのか、どう想いと決着を着けていくのかがひしひしと伝わってくる心理描写だ。
ゲーム業界に携わらない者でも、仕事に熱い想いを感じたい人にはお勧めの1冊。特にドルアーガやゼビウスで育った人間は大いに読む価値はあるだろう。
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パブーに「青空ファインダーロック」を掲載していただいている、うめさんの代表作!
ゲーム業界のお話ですが、なにかネット企業と近いところがありますね。
情熱があり才能あるクリエイターと、理解のある優れた管理職がうまく噛み合ったとき、すばらいしい作品がうまれるんだと思います。
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スゲー好きになりました。
ゲームは普及しているのに、それに携わる人達を描いた作品は少ないので、内部事情を垣間見た気になれますた。
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生活臭が明日への活力になる - [書評] - 東京トイボックス/大東京トイボックス | 諸葛亮孔明の知恵袋
http://dialy.amazedkoumei.com/2011/02/blog-post_24.html
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天才ゲームクリエイターでオタクの太陽と、エリートOLだけど特撮オタクの月山ちゃんの、何とも衝撃的な出会いw
ツボですわ!
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小さなゲーム会社の若き社長である天川太陽と、ひょんなことから出向することになったやり手のOL月山星乃を中心に、会社と彼彼女自身も成長していく。
若干予定調和だったのが否めないし、オチも少し弱いですが、(ゲームに限らず)自分の思い通りのモノを作ることと、会社が必要とするモノを作ることについて考えさせられました。
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旧版所有してるので、新装版は未購入ですけど…例にもれず画像がないのでこちらも登録。
てか、出版社変わった上に復刊、そして続き(大東京トイボ)が連載中って…
良き哉良き哉。
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天才的なゲームクリエーターと仕事バッチリOLさんが、
弱小ゲーム会社でなんやかんや。
ゲーム好きなら魂はあっているはず。
勿論、働いてる人も共感できる部分が。
「売れるモノ」と「面白いモノ」。
難しい命題かもしれません。
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やっべ面白い。これ良いわ。以前大東京トイボックスが東京トイボックスの続編だと知らずに買ってしまったわけだけど今回改めて買ってみた。こりゃ面白いわ。
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まさに、大人のための漫画!
元システムエンジニアなので、G3の開発現場は身に覚えがありすぎて、他人事とは思えませんでした(笑)
この漫画の中で、語られてることは、社会人なら一度は経験したことのあることばかり。
綺麗事だけじゃ済まされない「ビジネス」の部分と、それでも譲れない「夢」の部分。
両者の折り合いをつける感じが、生々しくて、自分にも覚えのある感情でした。
太陽も月山さんも好きですが、1番は仙水さん!!ズルい!かっこいい!
ソリダスに入りたい!\(^o^)/