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投稿者:moro - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段から「あの名前ってなんだろう?」と気になってたものの名前も載っていたが、圧倒的に多いのは「そもそも名前があるかなんて気にしてなかったもの」。読んでからは、周りにあるちょっとした部品にも「名前があるかもしれない」と思うようになった。
面白い部分はある
2005/06/21 19:56
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投稿者:安之助 - この投稿者のレビュー一覧を見る
15日の「トリビアの泉」で「ナポレオンのかぶっていた帽子の名前は〈ビコーン〉」というものがあった。本書を読んでいれば“周知”のことだったかもしれない。というのも、ちゃんと本書に載っているからである。
よく見かけるもので、正確な名前を知らないものが網羅してある。例えば「ほら、トイレが詰まった時にパコパコするでしょ!?」。答は「通水カップ」である。このように奇数ページに2、3題の「課題」があり、めくるとその答が書いてある仕組みだ。答のほうには、詳しい解説も載っている。雑学を仕入れるためには、なかなか役に立つ本である。
ただ、読者のレベルをどの程度に置いているか、疑問に感じた部分もある。「マッチ一本火事のもと!で鳴らすアレ」と書かれ、そのものの挿絵もある。「アレ何」といって取り上げるようなものだろうか(念のために答は「拍子木」)。
本の構成とは別にして、「アレ何」は3種類あるということだろう。つまり「ビコーン」のように誰でも比較的に名前を知らないもの、次いで校閲記号のように、それらの業界の人に限ればみな使っているもの、そして最後は世代のギャップで知らないだけで、中年以上は“常識”というものである。
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言語学の世界では、名前があってはじめて物が存在するなどと言われるが、わたしたちのまわりには、名前をしらなくても存在しているものがたくさんある。そんなモノの名前を紹介した本。
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この本は、ふだん目にしている「アレ」の名前がたくさん書いてある本です。
あんなものにこんな名前が!…とハッとします。
僕自身、この本に出会うまでは
「灰皿のタバコを置くくぼみ」を「煙草休め」と呼ぶことも
「パーカーのフード部分に付いているひも」を「ドローストリング」と呼ぶことも
「ナポレオンがかぶっている帽子」を「ビコーン」と呼ぶことも知りませんでした。
読んだ後、日常会話の中で知り合いに「この名前知ってる?」と自慢したくなるはず。
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存在する全ての物には正式名称がある…ということが分かる一冊。
普段、指示代名詞や擬音語を名前に代用している品々が多い人間には、本当に「目から鱗」になること請け合い。
雑学書と言えど侮るなかれ。
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そんな大層な名前ついてるんや!と思うものが巷にはあふれております。気にもしたことないようなものの名前がわかったりして、楽しい本♪けど、思いのほか、頭には残っていません…
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図書館で見つけました。
生活の中にありふれてる、さまざまな「アレ何?」なもの。
「ケータイ画面のアンテナマーク」
「ガシャンってアイスクリームをよそうやつ」
「がまぐちのパチンと留める丸い金属」
など、誰もがみたことがあって、擬音語などを使えば必ず通じるあのものの、正確な名前を教えてくれます。
意外と普通の名前だったり、理由があっさりしていたり。
おもしろかったです。
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普段目にしてる何気ない物でも、実際『あれ何?』と問われると言葉が詰まる事ないでしょうかね〜?
そんな物の名称を分かり易く掲載しているので、読むと賢さも1アップすると思います(笑
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こんなものにもちゃんとした名前があるのね、という娯楽感覚で読める雑学本。なぞなぞやクイズのように問題として出しても使えそう。
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なじ■たとえば「!?」の記号の名称は「ダブルだれ」
というように、えっ、これ名前ついてたの!?というものや、そうそうこれ気になってたんスよ!!というものの名称まで、色々幅広く収録されてて大変タメになりました。
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基本的に、図鑑とか辞典とか事典とかそういう絵がついてて、妙に微細に説明がついているようなマニアックな本にときめいてしまう性質(タチ)なのですが、
図書館の哲学書とかがおいてある一角になぜなんだか、こんな本を発見。
どうだっていいんだけどみょーに正式名称が気になるいろんな身の回りのものが集められて名前と説明が入っています。
冗談みたいな大真面目な本でおもしろいです。
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身近にあるもの、良く見かけるものだが、その名前を知らないものは意外と多い。それを集めたのはなかなか。
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身近にあるもの、見た事があるもの、けれど名前を知らないもの。
読んでいて、こんなものあるのか、と思ったのは
ほんの少しだけでした。
が、これだけ大量のものを見ても、憶えているのは
梵天とトンスイとケミカルライトと…たれびんくらい?
すべてのものに正式名称があるとはいえ
それこそ生活上使わないのでさっぱり…。
憶えておくと、ちょっと楽しい感じはしますがw
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身の周りにある「アレって何ていうの?」というものを取り上げて、
その名前や由来、意味合いなどを解説した一冊。
なんの意外性もないものに関しては省略してほしかった気もしないでもない。
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とにかく、「あれ」と言っていた物の名前が分かる!そのまま?!っていう物もあったし、難しい名前がついている物もあった。