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①身体的なストレス
→寝る
②快楽が得られなくなってしまうことによるストレス
→太陽、リズム運動 (セロトニン)
③人に認められないストレス
→号泣する(共感脳)
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人間だからこそ持つ3つのストレス
ストレスに抗って、勝つのではなく
ストレスを消す方法を知ることについて説かれています。
身体ストレスを癒すには睡眠を
快が得られないストレスにはリズム運動を
認められないストレスに対しては感動の涙を
ストレスから逃げる事も
ストレスと戦う事も適切ではないのならば、
どうやってストレスを消す所作を行うのか。
その処方箋ともいえる本です。
今の自分に何が必要なのか。
今かかえているストレスはどの種類なのか。
把握して、対応策を練ることが出来ることは
不安からの開放であり、ストレス解消のひとつです。
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長々と書いてありますが、要は三つの方法でストレス解消しろということ。どれも実践するのが難しいことではないので知識として知っていてもいいのでは。
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ハーバルセラピスト試験で脳内の神経伝達物質の勉強をしていた時に出会った一冊。セロトニンや共感脳等、とにかくわかりやすい説明が素晴らしかった。
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・ストレスを溜め込まないための2つの方法(リズム運動と感涙)を紹介している
・前者については、日々ランニングをしているので習慣化していると思う
・後者については、さっそく泣ける映画のDVDをレンタルし、大号泣してみた。すっきりした気がするので、今後も定期的に泣くことにする
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ストレスには勝てないんだということを改めて実感させられた。手元において、ときどき眺めるようにし、ストレスとうまく付き合いたい。
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泣ける本や泣けるDVDを借りてこよう!!共感し涙することで、心をリセットって自分も試していたことがある。
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内容紹介
今までありそうでなかった「ストレス解消本」。
それが本書です。
私たちは日々多くのストレスにさらされています。
うつや統合失調症といった代表的な精神病のすべては、
この心に受ける「ストレス」が原因なのです。
しかし、ストレスをテーマにしたたくさんの本が出版されているにもかかわらず、
私たちは日々、ストレスで悩んでいます。
それはつまり、ストレスを分かっていないのです。
その原因は、実は、ストレスを「心のストレス」と感じているところにありました……。
ストレスを感じるのも、結局は脳のはたらき。
だから脳の仕組みを理解すればストレスも解消できます。
本書ではまさにその方法をご紹介するもの。
その方法は大きく分けて二つあります。
一つは「セロトニン」を高める「リズム運動」。
もう一つはたまったストレスを一瞬で解消する「号泣生活」です。
どちらも決して難しいことではありません。
むしろ、たった「5分」あれば一生にわたってできてしまう……。
そんな「ストレス業界」に革命をもたらす一冊です。
できるだけ昔の生活みたいに、身体も使って、あたまも使って、晴耕雨読、日が登ったら起きて、日が沈んだらねむるような生活に近づけていくことがなによりの薬なんでしょうね。。。
以前はたしかになかったわけですからね。。。
こういう病気などは。。。
出来る限りそうやって生活してみよー♪
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『うつ状態』と診断された僕を心配した母がこの本を手にしました。
それが、僕がこの本を手にするきっかけです。
ストレスについて分かり易く書かれており、ストレスの解消方法やストレスに強くなる方法も分かり易く解説されていました。
ストレスを消す技術を簡単にまとめると以下のとおりです。
・朝日を浴びる
・リズム運動をする(深く深呼吸する…など)
・涙を流す
ストレスについて学ぶ入口とするには最適な本だと思います。
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ストレスをなくすことはできないが、それに対処し、消すにはどうしたらいいのかについて、脳科学的見地も含めて、著した本。
概要を先にまとめると、リズム運動を繰り返すことや太陽にしっかりとあびることで、セロトニンという脳内物質が分泌され、ストレスが軽減される。毎日同じ時間に起きること、ガムを食べること。スクワットをすること。咀嚼すること、ウオーキング、ジョギングなど。後は涙を流すこと。
以下は抜粋。
お釈迦様によると、「苦は三つある」
①痛みのような単純な苦 身体的ストレス
②快が満たされない苦 脳ストレス
③他社に満たされない苦 脳ストレス
人間の抗ストレス能力。セロトニンを活性化する→ストレスを受け流す力 情動の涙を流すことによる「ストレスをリラックスにスイッチングする力」
規則正しい生活にあたり、太陽の光を取り入れることを第一にこころがけること。
セロトニン神経には免疫系を強めることができない。→病気に対する抵抗力がない。ストレスには身体的病気と精神的病気と二種類を引き起こす。セロトニンは精神的病気のみで身体的ストレス経路には直接の影響を与えられない。
赤ちゃんは自分がストレスを感じていることを理解してもらい、ストレスを受け取って処理してもらうために泣いている。
われわれはドラマなどで共感し、疑似体験することで涙を流す。効果神経の緊張状態から副交感神経にスイッチされる為。うつ病だと泣けない。
夢や希望をどのように持つのかだけで、その後の人生が大きく変わる。夢を持つことは快であるはずなのに、それを持たなくなっているのは、三つの原因による。
①誰もが認めるような「明確な報酬」がなくなっている。
②最初の社会となる学校で、いじめや挫折などトラウマになるようなことを経験した。
③子供の育ち方が原因できちんと前頭前野が発達していない。
働く目的を単なるお金にしてしまわないこと。
そのためには自分にとって大切な誰かが必要。
昔は誰かのためが必ず存在していた。
今、人との関係が希薄になっており、ストレスに繋がっている
自分にとって一番の報酬が愛する人の笑顔であれば、自殺などないのでは?
癒しには三種類ある
①大脳皮質全体を休めることによる癒し→寝ること。脳が休まることに伴い、身体も休まるので疲労感が払拭される。
②大脳皮質全体が特殊な状態になることで活性化させる癒し→セロトニン。頭がクリアになり、元気が出る癒し
③涙による癒し→情動の涙。心身のストレスを一気に洗い流し、心が軽くなるような癒し。
なぜ人のために働くか、人に優しくするか、人と直接触れ合うことが大切か。
答えは脳の仕組み。現代社会の問題の多くは、人と人とのコミュニケーションが失われていること。
コミュニケーションを行いながら、共感脳を養い、より良い人間関係を築き上げる。それにより、よりよい社会が作られていく。
疲れたら、身体を休めればいい。
つらいときは泣いてしまえばいい。
そして、休んだらまた自分の足で歩き出す。
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成功への第一歩は「ストレス」に負けること。
「脳の発達」がストレスの始まりだった。
ストレスに対して有効な方法
1.「座禅」を組むこと
六年間も苦行したのに悟りに至れなかった釈迦が「座禅」によっ て悟りに至った。
「座禅」で最も大切なのは「呼吸」腹式+ゆっくり+規則正しく繰 り返す。
ゆっくりとした腹式呼吸を一定時間続けると
「脳の大切 な部分 =セロトニン神経」に変化が表れる。
「リズム運動」
2.もう一つの「抗ストレス能力」爆発的な効力を持つ
脳の中のストレスを一気に洗い流してくれる秘密兵器が「涙」
人間だけが「情動の涙」を流せるのは、他の動物にない脳「前頭前野」を人間がもっているから。(他にも前頭前野を持つ動物はいるが、人間ほど発達していない)
「ゲーム脳」はなぜ悪者になったか P.62
「我慢できる子供」「我慢できない大人」の違い
「我慢の心」を育てていくと「表情などから相手の心を読む能力」 がさらに磨かれます。
いじめをする子供は、表情からその人の感情をよみとることが、 圧倒的に下手
相手の気持ちがわからなければ、自分の感情を抑えることはできない。
理性のカギを握る「共感脳」
相手の感情がわかることによって、我慢の心は働く。
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脳の専門的なところが理解しにくかったが、他の内容は簡単で読みやすかった。
うつ病対策にもおすすめの本。
セロトニンを増やすには、「太陽の光」と「リズム運動」が有効と書かれていた。
なので、実践してみると、ほんとに脳からストレスが減っていくのを実感できた。音楽にのって「リズム運動」をしたらとても効果的。とくにウォークマンを聞きながらのウォーキングや、DVDを見ながらのブートキャンプやコアリズムなど。。。
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ストレスがなくなることはなくて、大事なのは、ストレスには勝てない事を知り、対策をこうじること。
涙をながすことと
リズム運動が効果的。
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ストレスのない生活を送っている私は読まなくてもよかったんだけど読んだ。その通りだった、私だってストレスはある。ため込まない工夫している、簡単に言うとストレスをストレスと感じない心、体にする。
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まだこのタイミングでブックレビューするのは憚られますが、ストレスマネージメントの本なので役に立つかと。自分の数少ない^^;強みは共感脳かもしれないとこの本を読んで感じました。以降は本からの引用です。//ストレスに勝とうと思ってはいけません。ストレスは決してなくならない。ストレスを上手に受け流し、自分にとって適度なストレスにコントロールできる人。心のストレスの正体は脳が神経伝達物質を通して感じるストレス。共感脳。快が得られなくなることによって生じるストレス、依存症。正当に評価されない。キレる、セロトニン神経の機能低下。リズム運動、情動の涙。心の場所 2箇所 大脳辺緑系、前頭前野。共感:クールな覚醒 仕事:情報の分析、経験、危機管理、ノルアドレナリン神経 学習:報酬を前提にしていろいろな努力をする、ドーパミン神経。うつは生活習慣病。「太陽の光」のような強い光と「リズム運動」呼吸法、目を閉じない、座禅、咀嚼、言語脳を使うと効果が下がる。視床下部→副腎皮質→免疫力低下、視床下部→脳幹・縫線核→セロトニン低下。「情動の涙」涙腺は副交感神経のコントロール下。覚醒状態にありながら副交感神経を優位に変える。沢山の道しるべから一つのものを選び出すだけでもストレス。「快」を持つ。自分にとっての報酬とは何か。人を満たすことができるのは「人」だけ。多くの人が夢をもてなくなっているのは「人との関係」を手放してしまったから。よい人間関係に意識を向け・・・。ノンバーバルコミュニケーションによって共感脳を発達させる。自らの苦しみを知るとき、人は他社の苦を知ることができる。他者に認められないストレス「ありのまま」にみる。「自分」と「他者」をとりのぞく。自他を取り払った純粋な共感、その思いは人を癒さずにはいられない救済の思いになって働く。他人のためにすることは自分のためであり、人を幸せにすることは、自分を幸せにすること。これこそ共感脳の真価。