「小さなきっかけ」作り。
2009/05/23 03:58
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セカンド・プラン エトセトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一冊の本で3つのポイントをおさえて、「読んだあとにはひとつだけ具体的な行動を起こそう」と意識しながら読むことを著者は心がけているそうだ。
1、「やる気のエンジンに一分で火をつける方法」
しのごの言わずに一分間だけ全力でやってみる。すると、行動から感情が沸きあがり、続けていける。つらいのは最初の一分だ、と。
はたしてどうか。ものによる気もする。
「毎日小さな変化をつけていると、次第に”遠心力”働くものだ」と著者は思ってっている。
2、「5分間ダッシュ」と「10分間シンキング」
(後回しにしていることを)5分でも全力で取り組むとその後の道筋が見えてくると、全力が好きな著者だなと感じるが、何も手をつけず、漠然とした不安を抱えているよりは、目安ができることによって気持ちがスッキリする。
また、目の前のことに追われて自己満足に浸るのを防ぐため、最初から10分間は「考える時間」を設定しまうこともポイント。つい面倒で先延ばしにしてしまう一番大切な「考えること」を実行に結びつけられる。まるで試験を受ける時の王道のように感じた。
3、「あと一分やって、気持ちよく終わる」
5分しかやっていないときでも、3時間やったときでも、終わり際の一分を気持ちの良い状態で終わると、その最後の状態が感情に残ると。
まさに、そうかも知れない。これを実行してみよう。
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朝に5分考える癖をつける。あと1分頑張ってみる。
恐怖を感じたら、うまくいくかもしれないと一歩を踏み出す、という癖をつける。定期券を買わない自由など、違うことを選択する可能性をもつ習慣が大事。
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所々にぐっとくる言葉があった
人間のあらゆる思考は Q&Aから成り立っている
問いの質によって答えの質も変わってくる
毎日の小さな初体験が人生の大きな経験になる
毎日少しずつ自分に変化をつけてみる
One Book, Three Point, One Action
一冊の本で三つのポイントを押さえ 読んだ後に一つ具体的な行動を起こそう
迷ったときは「どうする自分が好きか?」を問うてみよう
迷ったら飛び込め 飛び込んだらやり抜け
元気は あげればあげるほど 自分に返ってくる
跳ね返りの法則
やめることは 何かを生み出していること
プロセスは反省 結果は肯定する
0→1 の経路をつなげる
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1分で変わるというよりも、少しの工夫でキードライバーを作りましょうというもの。
①勉強も仕事もあれこれ考える前にまずは1分間机に向かって始めてみる
→まず始めてみる。そうすると、エンジンがかかってやれる。
②1book3points原則で、ポイントを3つおさえた上で、1つは必ず実行してみる
→知識だけで行動が無いでは意味なし。行動を促すルールを作ってみよう。
③起床報告メール・・・起きた事を伝え合うことで、励まし合い、監視し合う関係をつくる。
→朝型が有利。勉強でも仕事でも、とにかく朝起きれるようなドライバーを。
④プロセスを目標にしている
中国語の勉強を題材にして解説。ゴールを決めて、具体的なプロセスを作る。単語を200個覚えるなどなど。
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■自己管理
1.人間のあらゆる思考は、Q&Aから成り立っている。Qの質によってAの質も変わってくる。
2.毎朝最低10分間は「頭で考える仕事」をする。
3.生半可な自戒では守れないほど、なまけものだということを自覚しているからこそ、あえて厳しい状況を作る。
4.新しいものを入れるために、毎月28個モノを捨てて余白を作る。
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こういう本ばかり。サクッと読め明日から取り掛かる
べきものや既に取組んでいるものがいくつかあった。
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この本を読んでみようと思ったきっかけは、新聞の広告でした。
<続々重版4万部突破!>
<17歳から78歳まで、続々と絶賛の声!>
<仕事、語学、資格勉強、ダイエット、禁煙……何でも効きます。>
<◎早起きの特効薬は「起床報告メール」>
<◎毎月28個モノを捨てて余裕の毎日を送る>
<◎One Book, Three Points, One Action の読書術>
<◎落ち込んだ気持ちをスッキリさせる日記活用術>
<◎やる気のエンジンに1分で火をつける方法>
などなどとけっこう大きなスペースに大きく書いてあったんで気になっちゃって。
でもこういうのってけっこうありがちな感じもしないでもなく、とりあえずその広告部だけ切り抜いておいたんですが、どうしようかなぁと迷ったのでAmazonで見てみたら、みんな五つ星で評価が高いのね。あ、そうなの? じゃ読んでみようか、ということで買ってみました。
いざ本が届いてみると、ん? あらら? なぜか読む気が起こらないぞ。やっぱりいらなかったかな、とテンションが下がってしまった。でもまあ読み始めてみれば新たな発見があるかもしれないと思って、とりあえず読み始めました。
で、読み終えてみてどうか。ええっと、あまり印象に残っていない……。何書いてあったっけ。
著者が『夢をかなえるゾウ』を読んだと書いてありますが、書いてあることは『夢をかなえるゾウ』によく似てるんですよね。たとえば、仕事では誰かを喜ばせたい、そのためにどんな努力ができるか、誰かを喜ばせることができたとき、自分が一番喜ばせてもらっていることに気づく、なんてこととか。なので、『夢をかなえるゾウ』を読んだ人はこれは読まなくていいんじゃないかな。わたしとしては、本書を読むなら『夢をかなえるゾウ』の方を読むことを断然お勧めいたします。
ただ、
「やる気が出ない原因はその前日にあることが多い」
というのと、
「過去の経験について、プロセスは深く反省し、結果は肯定して受け入れる」
というのには、なるほどと思いました。本書から学んだことはこの2点。これ以外は、まあそれはそうだろうねと思えるような当然的なことや、それができれば苦労しないのではと思うような、他の人の本にも書いてあったようなことが多く、ちょっと説得力に欠けると感じた部分もありました。
まあいつもより1分早く行動してみようとか、ちょっとしたことをする1分が行動のきっかけになる、という心構えを学びたい人には良いんじゃないでしょうか。ほんのちょっとの変化でも、変化しないよりはうんとうんと良いことですからね。
読了日:2008年10月30日(木)
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重大な決断を迫られたとき、決まって日本人がとる手段
それは『待つ、引き伸ばす』
つまり
『時間に解決をゆだねようとする』
この本は一言で言うと
『行動指南書』
「待つ」ことなくすぐに行動に移すためのノウハウが書かれています。
・『One Person, One Action』
誰か新しい人と出会うと、必ず何かワンアクション起こすようにする
例えば…
飲み会で映画の話題が出たときは、
その映画のDVDを借りて帰る
会った人には、必ずその日のうちにメールを出す
ポイントは「その日のうちに」
その日のうちにやらないと、やらなくなるため
・『One Book, Three Point, One Action』
1冊の本で3つのポイントをおさえ、
「読んだあとにひとつだけ具体的な行動を起こそう」
と意識しながら読む
・『怖いと思ったら。GOサイン』
怖いと思う気持ち = ドキドキワクワクの気持ち
なぜか?
うまくくかわからないという恐怖や不安の裏には、
うまくいくかもしれないというドキドキワクワクがあるから
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★One book One Action
一冊の本からひとつでも行動に移すこと。
★人からいいと言われた本、DVDはその日のうちに買う、借りる
小さいことでも一個一個試してみよう、と思った。
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国境なき医師団に寄付をする。「深夜特急」を読む。 「いつもやる気の英語勉強法」を読む。 ミッション&ビジョンシートを書く。 条件つきの目標を書く。
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自分は自分に甘いので、ついラクな方へ向かってしまうが、少なからず理想の自分に近づけるように矯正してくれる本。
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いいこと色々書いてある。とりあえずコンビニ募金始めました。One book, Three Points, One Action.
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欲を燃やし続ける方法を知りたくて読書。
学生時代にお世話になった心の師匠の一人である杉村太郎さんの元共同運営者。杉村さん同様に非常に熱い人だと思う。自分はまだまだだなと強く実感させられた。
結果ではなく、行動を目標とする。
0→1の経路の仕組みを作る。
捨てれば、新しいものが手に入る。
ストップウォッチの活用。
ハードルは低く、その代わり秘密に。
緩めの誓いを作り、毎日小さな達成感を得ることを始める仕組みと朝の過ごし方も含め再考し、実行したいと思う。
One Books,Three points,One Actionの読書術はフォトリーディングを通じての読書法だと思う。色々な勉強をしているんだなと感心した。
読書時間:約50分
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どれも簡単にできることばかりなので、ポジティブに生きよう!という意欲と勇気は湧いてくるような気がします。
本の中からポイントを1つだけでも見つければよしとすること、ルールを作っても例外を設定して逃げ道を作っておくこと、長続きするためのポイントを設定しておくことはなるほどって思った。
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(2010年11月23日より読書開始)
表紙に「やる気を高める『種まき』習慣」とあるように、(表現は大げさであるが)人生を変えるためにはまず一歩を踏み出すことが重要ということで、誰でもその一歩を踏み出せるよう、様々な方法を伝授してくれている。
小さな一歩を継続していくことの重要性を説くため、その一歩を継続していくために「ハードルは低く、そのかわり厳密に」プロセスを定めることを述べている。
物事に対して、何から取り組んでよいかわからない人にとっては勇気を与える本であると思われる。
かくいう自分も、最近サボリ気味だった「在庫本」の読書を休日を契機に再開。この本で知ったことを更に生かしていこうと思う。