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辻村医院の次男として生まれた辻村基晴は、幼い頃に出会った友人・蓮見晶にずっと想いを寄せている。
一度告白したものの受け入れられず、距離を置かれてしまう。
それでも晶と同じ大学に進み、同じ研究室に入る。
基晴は葛しながらも、すべてを忘れようと芸妓遊びの日々を送っていた。
そんなある日、晶に一緒に帰らないかと誘われ、昔に戻ったような感覚になる。
友人としてでも隣に居られるのなら——
そう思っていた基晴だったが…
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絵の魅力だけでも読みたくなる宝井作品。表紙をならべるだけで幸せになりますー。ホワホワ。
今作は「花のみぞ知る」のスピンオフ。
時代は一気に遡り、御崎の所属する大学研究室の辻村先生の若いころのお話になります。
後半は、「花のみぞ…」の後日譚。ラブラブです。
ところで、宝井作品はあまりお色気シーンは出てこない印象で、
それも好きだったのだけれども、この本ではかなり頑張ってるかも??
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よかった。。
宝井先生の作品はやっぱり好きだなあ。
あの透明感のある絵に魅かれます。
辻村先生の最後の言葉が一番すきです。
「とってもとっても~」からのあのシーンが、ふふと微笑んでしまうような。
個人的に先生の画集が出ないかなあ、と。
あったら絶対買うのになあ。
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辻村先生と詔太のおじいさんが主役の「花のみぞ知る」スピンオフの表題と、「花のみぞ知る」番外編。著者コメントにもあるように対照的な話で、対照的な意味でどっちも泣けた…。
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★4・5
せつないー!!おちゃめな辻村先生にこんなにせつない過去があったとは。。泣けた~;;しかも御崎が晶の孫っ!!数十年後に教え子になるとかなんという運命……。あの時2人が離れ離れになったからこそ、有川と御崎が出会って今に至るわけで。そう思うと…なんか複雑。。
有川と御崎のその後のお話も良かったー!相変わらず2人とも可愛い。プロポーズのところ泣ける~!この二人はずっと幸せでいてほしい。御崎一家皆でわいわいしてるお話も読んでみたいな。
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教授の昔話、読んでいるときは、ほろりと泣けるくらいでしたが、読み終わってから、涙がはらはらとまらなくなりました。
お互いの気持ちが通じ合えたこと以外は何も叶わないけど、それでも、枷をはめながら生きてきたのかと思うと想像し難いせつなさです。
でも御崎と有川のお話はとても心温まるので、せつなさ相殺されます。
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『花のみぞ知る』のスピンオフ。は〜泣いた( ; ; )最後で号泣だった(T_T)叶わぬ恋…この時代ならでは…だね。後半は『花のみぞ知る』の二人のその後。
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2013年「このBLがやばい!」にランクインされていた花のみぞ知る1~3の作品のスピンオフと番外編が収録されています。
スピンオフの登場人物が最初分からなかったのですが許婚と結婚してくれてよかった。。。
番外編ではちょっとウルっときました。
花のみぞ知るの世界観と雰囲気がそのまま残っていて良かったです。
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花のみぞ~の後日談目当てに買いましたが、まさかの教授の過去にびっくり。じんわのくる話でした。あと、有川の家の猫がたいへん可愛い。
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花のみやこで、はなぜか雑誌で前編だけ立ち読みしてました。
うむ、あの二人なんだ。へぇー。という感じです。
年月って色々人を変えますね!
切ない系の話ですが、好きですね。
私は一途な話が好きなんだといつも思う。
「無責任に言えるほど子供ではなかったし、責任が取れるほど大人ではなかった」
こういうセリフは、恋愛ものにとっては悲恋要素ですけど、こういうところが好き。好き勝手して、周りを振り回すのもありですけど、基本ハッピーエンドが好きですけど、生きていくうえでそうはできないことは普通ですよね。
しかし、正月から『大凶』のおみくじって、反対にすごいな。
はなのみごろに、は。
有川君の一見普通に見えてぶっ飛んだ性格は、家族からだったのだ! とおもいました。うん、なかなかないと思うよ、こういう家族。
お姉さんすてきです。
というか、この人の描く女性は(BLだけに数が少ないけど・笑)潔い感じですよねぇ。
不満は、猫は何て名前なの? すごい知りたい!
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ノスタルジックでなんとも儚く美しい恋物語でした(^^*)番外編もぜんぶよかった。派手なセリフはなくても心に響く。じわっと切なさが込み上げてくる。そんな、温かい漫画です。他の作品も読んでみます(*´∀`)
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つかみどころのないあの人と御崎君はそういうつながりがあったのか~。
や、御崎は知る由もないんだけれど。
そうか~だからあんなに優しいんだな。
切なくて悲しいんだけれどふんわりと柔らかい読後感だったのは、きっと次の世代のおはなしを先に読んでいたからだろうな。うまい。
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辻村先生の過去のお話+花のみぞ知るシリーズの続編。
【過去】御崎君のお爺さん、美人さん。辻村先生かっこいい。
【続編】同棲を始めた二人が、有川宅へお宅訪問。
読み応えたっぷりの内容で♪
何より、花のみぞシリーズのその後が読めて嬉しかったです!
最後の最後で泣いてしまいました。
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やっぱりこの作家さんの作品好きだ~。表題作はちょっと切なさが残ったな…。内容とは関係ないけど、本を開く前にスピンオフということがわかるようになってるほうがいいんじゃないかな~と思いました。
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かなり積んでましたが消化
ラストどっちかが女の人とくっついちゃう終わり方って少し地雷なので…いや、これが一番きれいな終わり方だと思うんだけど…
なんだかそれってすごく現実的というか、もっとBLにはファンタジーを求めてるので、なんだかなーとすっきりしないかんじに。
同時収録の有川×御崎はかわいくて癒されましたww