紙の本
映画よりも小説
2016/05/26 09:26
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投稿者:ぽにょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
行き過ぎた資本主義に対する警鐘をこの作品を通して鳴らしているような気がした。
「資本主義の終焉と歴史の危機」とセットで読めば、より内容も理解できて楽しめると思う。
確実に映画よりも、小説の方が面白い。
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投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第四巻で解説がでてきた。解説にはこの小説の刊行の過程と今までの流れや今後の予定などが書かれていた。映画と文庫書きおろしの二本立てで一大ブームを狙ったのだろうが、映画は酷評ばかりで鳴かず飛ばず。文庫書きおろしは大幅な遅れで最終巻はいつになることやら。昔からのことわざ『二兎追うものは……』が頭によぎる。
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2013/10/16 Amazonより届く。
2022/7/20〜7/21
舞台はロシアに。大仕事の過程で明らかになるMの正体。大きな局面の切り替えを経て、舞台は超極貧国のカペラ共和国に。Mは一体何をしたいのか?
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一気に四巻まで来たが、実はあと三巻(12月、2月、4月発売)
映画はここまでで終わりそうなのですが、続き?はどんな展開となるのか。
映画も観たくなりましたね。
読んでから観るという事になるが、頭で思い描いたものがどんな風に映像化されているのか?
楽しみですね。
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前巻最終版に生まれたドキドキの種から始まり
しっかりロシア編が締めくくられるものの
「そこの謎をもう明かしちゃう?」という感じで
次なる展開がこれまで以上に気になる。
しかし、ここから刊行ペースが隔月になるという
悲しいお知らせつき。
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清算人の恐ろしさ、『M資金』を取り巻く恐ろしい組織。次回石とのバトルに期待したい。世界情勢の動きや誰がリーマンショックを引き起こしたか等、経済・国際社会がリアルに描写されていて、マジで!と思わされるほど勉強にもなる1冊。かなり調べに調べつくした感がまた流石で巧みとしか言いようがありません。毎冊ごとにテーマがあり、今回は主要人物の『心情』を描いた作品だと思います。ひとまず映画は今作品までで完結。早速映画を観に行きます。Ⅴは映画の先の話。しかし、隔月は勘弁↓焦らし方も巧み。個人的には4月に続編の映画に大大大期待してます!
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石の秘密が明らかに それにしても、本当に存在するかわからない、M資金に相当な興味を抱いた
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本日一気に読み切りました。
Ⅳでは今まで秘められていた様々な人物達の『心』が少しずつ、しかし大きく見えてくる巻です。
そして私は“彼”の“あるシーン”でこの作品初の涙を流しました。
そのシーンを含め色々と映画では違った形で表現するのかもしれませんが、個人的に大好きな俳優さんが演じられているので期待が膨れ上がっています。絶対にうまくやってくれると。
映画、即刻観に行きたいと思います。
あー早くⅤ出ないかなーー!!!!
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Mの正体と市ヶ谷の女の関わりは想像通りだったが、石は市ヶ谷出身かと思っていたが、そうではなく、そうきたかということで、彼の正体と彼の出自に関わる国で奪取した金の使い方が関わるのであろうが、単なるデジタルデバイドの問題解消だけであるはずが無いので、ここからどう展開するのかということと、第3巻でひきとして実に良い登場をしたやくざとの関わりが、こんなにあっけなく終わるわけもなくj、今後の展開にどんなサプライズがあるか、楽しみに待ちたいが、結構、じらされそうで、先の話を忘れてしまいそうなのが残念。やっぱり、出そろってから一気に読むか、読み返すかしないといけなさそう。M資金のMの意味が未だ語れらないが、タイトルが人類資金である以上、あのMしかないと思うのだが、これもまた意外な答えが用意され、それにより、真船の問いかけに対する答えになっているのを期待したい。
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失敗するかと思われた計画は思わぬ救世主の登場によって救われる。ただし、それはさらに大きな破滅を呼ぶものだった。そして、徐々に明らかになっていくMの計画。世界を変えるとは。
舞台はロシアから東南アジアのカペラへ。
カペラはフィクションの国らしい。
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お金と情報と、今の生活に必要なのは?
着るものと住む所と食べるものが自分と家族の分だけ賄えるお金があって、身を守れて少しの楽しみになる情報があれば足りるかな。世界を見渡すには足りないけどね。
私はどんな世界を観たいのだろう?
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あとがきより…
映画と小説同時並行で作られた作品。
経済の話がかみくだけなくて、なかなか話にひきこまれにくい。今のところ、いまひとつ
7巻までに大どんでん返しがあるかに、期待。
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全7巻だとは知らなかった。
冒頭の展開はなかなか面白く読み進めた。
本巻はストーリーの転換期にあたるのか、面白味はあるものの先が気になる展開、という印象しか残らなった。次巻に期待。
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明かされた『M』の招待。
ロシアから展開はアジアの無名の国へ…
この先、M資金は何に使われようとするのか!
ますます目がはなせない!
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この巻は区切りの巻。7巻構成の4巻目でちょうど真ん中の巻。
"M"の正体が明らかになり、また石の本名も明らかになる。
舞台もロシアから次に移る。
これから話はさらに展開を見せるらしい。"M"は、10兆円を使って何をするのか?計画の一旦は垣間見えるが、まだまだよく見えない。
「”ルール”に基づいて導入されたものではない繁栄」「自分の手で築き上げる未来」とは何か?
次巻でどこまで見えてくるか?2ヶ月後を楽しみにして待つ。