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物語はどんどん佳境へ。それとともに問題はどんどん危機的かつ抽象的になって、注意してないとおいてかれそう。すべてが終わったとき、「うわ、うわうわ」と思いました。最後まで気が抜けなくて、どきどきして、突然ふわりと着地点に到達する。やっぱり大好きなお話。何度も読み返してしまいます。暗号解読したい・・。
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ラストは2人でロケットに乗って、蒼い惑星へ出発!…と楽観していたのですが…。まさか、あんな結果になってしまうなんて、思いもよりませんでした!二人にとって<離脱>は、ああいう形でしかなかったんだろうかと思うと…。ほんと、せつなすぎます(TOT)
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徐々に毀れゆくイーイーと、世界と、伴って強く結び付いてゆくふたりの絆が、どうしようもなく切ないoイーイーやシルルが消えてしまうシーンは泣いちゃって大変o捉え方によってラストシーンが変わってくるo
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動けなくなっていくイーイー、脱出を試みようとするアナナス。社会的に、精神的に、身体的にと、様々な面で束縛されたかれらの選んだ答えが、今。
そのT.V.Cityの下巻。少し退屈とも思えた描写ばかりだった上巻から一転、急展開が待っています。切なくて泣きそうになった。
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物語は佳境へ。終盤になってからの展開がすごい。ハッピーエンドで終わると思ったいたら…!!ラストの捉え方は人それぞれ。不思議です。
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下巻になると主人公たちの未来・世界が音をたてて崩れていきます。わかりずらい世界観ですが、読んでいる時はちょっとはまりました。
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おもしろいです。春樹で言うと、世界の終わりとハードボイルドワンダーランドみたいな位置付け(私の中で)。
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思いがけない結末が待っています。それが何なのかは、読んでからのお楽しみ。このラストのおかげで覚えてる本です。
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続いて下巻です。少年達の謎と、ビルディングの謎が明かされていきます。切なく、そして不思議な後味でした。長野さんの独特の雰囲気とか世界観が脳内に充満するお話でした。
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長さに途中何度も挫折しそうになるからか、何度読んでも良く分からない。「新世界」のような記憶や人格を一致させることが出来ない少年の物語として、オチを求めたらいけないと思ったらいいのだろうけれど、せっかくのイーイーとシリルの想いが最後あんな結果になってしまい…つらいです。
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「ヴィオラ」が無くなり、段々と体が不自由になっていくイーイーを助ける為に、自分も意識が混濁しつつも「ビオラ」を求めるアナナス。ヴルディングは極寒の地となり、周りの生徒も姿を消した。アナナスの手紙は上巻に比べて短く、頻度も少なくなり、最期にはカリキュラムの為だけに書かれることに。
最後まで読んだんですけど・・・・良くわからなかったよ・・_| ̄|● ガクリ
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「言葉は消えても文字は残る」
淘汰されつつある友人イーイーの命、
崩壊してゆく星、
最後に残るのは身体(ボディ)か魂(スピリット)か…。
感動のラスト!!
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取りあえず3回くらい繰り返して読まないときっとエンディングの意味は理解できないし、私は今でもエンディングだけは理解できない。いや、否定的な意味じゃなくて、このエンディングの雰囲気は凄く好きなんだけれど、「どうなたの?!」って疑問が残るのですよ。
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切なかったです。
もうひたすら切なかった。
アナナスもイーイーもシルルもジロもそれぞれがそれぞれですごく切なくて、かなしくて愛おしかった。
長野まゆみ作品でもすごい好きなほうの作品だと思う。
イーイー大好きー!!!
・・でも難しかったな・・!!
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長野まゆみ作品で一番好き!ですが薦められるかというとそうでもない。読むと宇宙に漂ってしまう雰囲気にのまれます