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2015年5月20日読了
途中で間が空いてしまったので、読了までにすごく時間がかかってしまった。(本が悪いわけではない)
俺様に見えるのに、未雲には滅法弱いバサラが良かった。
男気があって頭領としてもしっかりしてるのに、未雲に怒られると途端にヘタレになる。
まさに鬼と鬼嫁ww
2人の会話もほほえましい。個人的には紫峰がお気に入り。
物語は最初から盛り上がっていくので、飽きが来なくてスピードに乗って読めて良かった。
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幼なじみの赤鬼との再会。
世の中を変えたいと、<白羽姫>になった彼女だが、本来の白羽姫の役目は、魔物を封じ込める器だった。
彼女を助けたい一心で彼のついた嘘の婚約。
儀式をぶちこわしにしたことで、ふたりは、魔物退治をすることになるという物語。
もう少し、二人の気持ちが寄り添って終わって欲しかったと感じなくもないが、退魔師としての続刊があるのなら、今後の二人に期待したい。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2990.html
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あらすじ読んで結構好きそうな設定だったんで買ってみましたが、結構おもしろかったと思います。
確かに平安時代っぽい設定の中で、身長が190cmもあって、赤髪金眼っていうのは鬼って思われるんだろうなって思いましたが、この話の鬼ってほんとに身体能力も違うんですね。
未雲はよくありがちな鈍感天然娘で、伐叉羅がこんなに未雲への気持ちがダダ漏れなのに、ほとんど気付かず。これだけ分かり易いのに、伐叉羅がちょっと不憫です。
飛天の正体は、割と早い段階で分かりましたけど、これって続くのかな?伐叉羅の子分達は最後に一瞬だけ出てきただけなんで、鬼達の頭領の顔をしてる伐叉羅がみたいです。えらそうにしてる頭領の頭を叩く未雲に、子分たちびっくり・・・とか?
1巻で終わるとちょっともったいないかなって思いました。
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将来の事を考え、結婚しなくてもいいような職に!
のはずが、途中で幼馴染とばったり(?)遭遇。
どういう経路で5年前に消えたのか、知りたいですが
それよりもヒーローの不憫さに涙が…w
何せ主人公が結婚しない街道まっしぐらだったため
そちら方面にものすごく疎い。
許嫁、と偽っているのがばれないよう
一人だけ焦っている主人公も面白いですが。
気になるのは、神使のお腹がどこまで入るのかと
最後の『一番弱い』と言う台詞。
相手(?)子供ですから弱いのは当然な気もしますが
そういう問題でもない??