紙の本
戦闘妖精
2015/08/19 23:05
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投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
今野敏のギガースを6巻読み、そのあとがきに紹介があった神林長平の戦闘妖精・雪風を購入しました。その前に鷹見一幸の宇宙士官学校と読み、日本のSF作家を見直した。
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一度は読んでおかなきゃならない、SFの名作。
SFじゃないんだ、哲学なんだ。
アニメじゃないんだ、言葉なんだ。
御託はいい。読むんだ。考えるんだ。そして識るんだ。
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突如出現した超空間通路によって、地球への侵攻を開始した未知の異星体、ジャム。地球防衛機構を設立した人類は、超空間通路の彼方に存在するフェアリイ星に、実戦組織「FAF」を派遣…。84年刊「戦闘妖精・雪風」の続篇。
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戦闘妖精・雪風のシリーズの2。私はこっちが好き。
ストーリーテラーならぬシチュエーションテラー神林長平の代表作。体言止め多用の文章も歯切れ良く格好良い。
ラスト一行にも痺れます。
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雪風の続編です。こちらのほうが前作よりもテンポもノリも良いように感じました。相変わらずなんてかっこ可愛いんだ雪風よ……。
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今のところ雪風完結編。前作より文字数も展開も格段にスケールアップしています。この読後感はたまりません。
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傑作『戦闘妖精・雪風』の続編。前作よりもエンターテイメント性は強いでしょうか。あくまで機械でしかない雪風が何とも人間くさく愛しく感じられるのは主人公・零の心が開けてきたせいか。何度読んでも飽きるということがありません。ラストが憎…。
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前作よりも読みやすく感じたのは、主人公の精神面の変化のおかげで、感情移入し易くなったんだと思う。
ただ、敵の認識の深化と加速する展開の中で、主人公のそれがどうした、俺には関係ないと言うきめ台詞がすごく浮いてるというか、芝居がかって聞こえる。最初はかっこよかったんだけどなあ、微妙にキャラ変わっちゃってるのも影響してるんやろなあ。
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気持ちはわからんくもないけどそれもすごいぞと思わせる少佐の執着からはじまるグッドラック。
零の状態を気の毒がればいいのかただ眺めておけばいいのか。
雪風のパーソナリティがぐっと魅力的に感じられるようになりました。零との遣り取りがもどかしくもあり心地よくもあり。痒いところに手が届かないようでいて胸を梳く読み心地が好きです。
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淡白。淡白だから怖い。それでわかりやすい。これは神林長平が危惧している未来の形だ。
それは別にしても、主人公の戦闘機雪風への片思いが実ってよかった。すごい可愛いシーンだった。雪風にGood luck!って言われて深井が驚くのですが、私も驚いた。
最後もほんと良かったな、と思います。星5とかでで表現しきれない。
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まさか続編が出ようとはッ!?雪風が連載された当時からSFマガジンを買い始めた自分にとって、続編が読めたことは至福となった1冊。
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戦闘機械と戦闘人間の話
基地の除雪部隊の話が結構胸にぐっときました。
ラストがすごかったけれども続編があるらしいです。
現在SFマガジンで連載中とのこと
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戦闘妖精雪風<改>の続編。
世界を受け入れた零が、どのように変化したのか、前作を片手に読み比べるのも楽しい。
淡々と語られるストーリー、こことは違う場所、けれど実はそれはすぐ傍にある。気がついてないだけで。早く気付け。
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2007.5.28に読破。
スピード狂なので戦闘機の疾走感(?)が最高。続編を執筆中だとか…。もしもココで終わってしまっていてもイヤな感じはしない最後。
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戦闘妖精・雪風(改)の続編。
シリーズ色として極限状況での人と機械の相克をテーマにしています。雲引くドッグファイトが繰り広げられるアクションではなくSFです!