投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
高校のとき、読書感想文を書かなきゃなんないときにであった本です。薄い!安い!でもジャケはかっこいい!といった安直なはいりではありましたが、内容はけっこうキてました。楽しく読みました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
カフカの代表作。
何故虫になっていたのかなどの説明は何もなく、ストーリーも妙に淡々と語られている。
私はこれを読んでカフカの不条理世界の魅力に取り付かれました。
ラストはちょっと切ない。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
主人公が目を覚ますと、虫になっていたという話。
考えずに読めば、ただの空想のお話だけど・・・僕的には、理想と現実のギャップを感じました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ある朝、グレーゴル・ザムザがなにか気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の巨大な虫に変っているのを発見した。この「発見した」という部分がたまらなくいいです。春樹といい解決しない話が好きなのかもしれない。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
主人公の身にふりかかったことは非現実的なのに、その後の展開がひどく現実的。このお話の中での「変身」は、現実世界の様々な物事にあてはめることができると思います。カフカの作品の中でも短い作品ですので、彼に興味がある方はこの本から始めてみては?とてもおもしろく、一気に読める本です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
大好きです(笑)この人々からだんだん嫌われ、だんだんと自我が亡くなっていき、最後に終末が訪れる。特異な状況を淡々とした語りで進めて行く、その冷酷さに寒気がします。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ほんとすごいなこれはすごいなこれは皆読んだほうがいいですよなんかもう色々考える機会になります!(おおお)こんな写実的に詩的な話をかけるんだと感動です。すごいなぁ・・・!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
難しげな本を、背伸びして読んでいた十代に出会った物語。気持ち悪さを乗り越えて、最後にあったのは開放感。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
高校時代に読んでかなり衝撃を受けた作品。最後に家族が晴れ晴れとピクニックに行くのが印象的だった。あんまり本筋と関係ないけど、虫が天井までよじ登って、ぽっとり落っこちちゃう場面が妙に好きです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
初めて読んだ当時、人の愛を実感し信じていませんでした。
今、信じられる人、愛する人に囲まれ、変身を恐れない私になれました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
朝起きると昆虫に変身していたというお話しで、書き出しも、途中も、終わりも結構残酷。虫に変身したことは対して重要な問題ではなくて、人の心の変化を書きたかったのかなと思います。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
昔フジテレビでやってた「お厚いのがお好き!?」という番組で紹介されてて読んだ。分厚くてわかりにくい本をどれくらいわかりやすく紹介できるかを白井晃がやってて相当好きだった。この本は決して厚くないんだけどかなり衝撃的な内容でTVの次の日にすぐ買いに行った。いやーなんでここまで人をくらーい気持ちにさせる本もないよね。なんか癖になるんだけど。カフカの本にはなかなか城に辿り着けないという内容の本もあるらしい。読まねば!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
何故ザムザは虫になったのか。これは長い長い夢ではないのか。生々しい悪夢。淡々と語られる異常な日常は、静かに穏やかに終わる。何ひとつ謎は解けないままに。
(なんで本人も家族もあんな冷静なんだろう・・・)
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
そりゃぁ、もうね。
超有名なカフカの『変身』ですから、私の解説なんていらないですよ。
哲学的に考えるのなら「『私』とは何か」ですね。体が変わっても、意識があれば「私」と判断するのか?ではその意識は何を根拠にしているのか?
てゆーか、そもそも意識も確実なものぢゃないでしょ?とかね。
何故、虫になったのか。
うん。
そこんとこ考えると、奥が深いです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
さすがですカフカさん。最初の1行を読んでものっすごいひきつけられました。ちょっと難しい話ではあるけれど、すごいおもしろかったぁ!!