紙の本
じんわりと心に響きます
2017/01/21 17:33
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
犬のフンボルトくんとシャルルくんの友情譚です。
昔した約束を頑なに覚えていて、守りぬいたり、
フンボルトくんの生まれて初めての町での奮闘ぶり、
最後の場面も含め、二人を応援したくなります。
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うっかり泣いてしまった。
こういうのは涙もろい人向けに注意書きしてくれないと…
いや、泣くほどの話ではないかもしれないけど、個人的に…
さてさて、内容はフンボルトくんの純朴さと固い友情がストレートに伝わってきてジーンとくる。
すごくすごく心が暖まる話。いい話。
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友だちの開店祝いにはじめて街にやってきて翻弄されて地図をなくし夜にたった一軒あかりがついてて
それは友だちをまってたって話
じ〜ん
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ひがしあきこさんの絵がとってもかわいい絵本。友だちのシャルルくんのオムレツ屋さんのオープンにかけつけるフンボルトくん。町にでかけるのははじめてで、みるモノみるモノにびっくり。すっかり寄り道しちゃって、お店の地図をなくしてしまい…でもお店のあったかい明かりをみつけたよ。シャルルくんは予約第一号のお客様をずーっと待っててくれたんだ。
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ひがし あきこ
絵本塾出版 (2012/10/4)
ていねいに描かれたなつかしい味のする絵
山も街もすてきです
登場するのはすべて動物
とっても人間っぽいのです
あたたかいオムレツとりんごグラタンのかおりがしました
≪ 幼い日 友とかわした やくそくが ≫
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砂場で仲良く遊ぶフンボルトくんとシャルルくんの扉絵をめくると、早々にお別れの場面になり胸がキュッとする。
何年か経って約束を果たすために大きな街にシャルルくんを訪ねていくフンボルトくん。
でも、都会の喧騒と雑踏は容易にふたりを再会させてくれない。街中を駆け回るフンボルトくんの心細さに寄り添いながら募る不安。
離れていても変わらないふたりの友情が導くラストは、心に温かいものがとめどなく溢れた。
地図をなくしたフンボルトくんに「ケータイもってきてないの?」と不思議がる5歳1ヶ月の息子。今どきの子はそうくるかw