紙の本
ごった煮
2024/01/11 12:50
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
「総門谷」の続編。舞台は平安時代。
どうも展開に首を捻る事が多い。
なんかいろいろなものをブチ込み過ぎな気がするのだが。
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『総門谷』続編の第一弾。伝奇SF超大作。
今度の舞台は平安時代。
空を爺さんが飛びまわったりついでに未確認飛行物体もとびまわったり、
そうかと思えば陸奥で大戦がはじまったり。
あと宇宙いったりとか空海さんがいろいろやらかしたりとか。
――などという紹介の仕方をすると「何その異種格闘技戦」みたいな感じになってしまうのですが、
実際には虚の糸と実の糸が見事に織り合わされ、妙な説得力があります。
初代征夷大将軍と伝えられる坂上田村麻呂が大活躍、アンドまわりの連中大暴れ。
「この部分は空想だろう」と思っていたら
キッチリ実際に存在する伝説を材料に話を構成してたりして油断のならない作品でした。
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総門谷の第2弾
総門=阿黒となる。第1弾の総門谷より前の時代になるが、その総門谷第1弾との繋がりもあり、第1弾を読んでから阿黒編を読んで欲しい。
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平安京を舞台にした話。
まぁ歴史上の有名人が出るわ出るわ、だけど、そっか、決着つかないのか、ってなった。
蝦夷は…いろいろあるよね…
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シリーズ2弾目。
前作からかなり時間が空いてからの今作だったけれど、記憶を取り戻しつつ読了。
阿黒の人選がキテレツで、ギャグなのか!と突っ込みたくなったが、それでも読んでしまう高橋作品。
のんびりシリーズ制覇していこうと思う。
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勝手に高橋氏の暴走シリーズだと思っている総門谷。氏の陸奥への深い想いと古代史への造詣をミックスした結果、唯一無二の特徴を持つ作品に仕上がっています。
本書はまだ序盤ですが、どこまでの発展を見せてくれるのか楽しみです。