ドラマよりも面白いです
2017/05/31 16:30
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマよりも絶対原作の方が面白いです。
時代性とか考えれば当然ですが。
男二人が良い気になっていてぎゃふんとやられるのが痛快。
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ドラマにはまって読み始めました。時代の違いを感じながら、でも、男と女は変わらないのだと実感。面白いです、下巻がたのしみ。
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ドラマを先に見たので
時代の差に違和感あり。
キャストの印象が強く
原作を先に読んでおけば
もっと楽しめたのにと後悔。
結末は、原作のほうが絶対いい。
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TVドラマになったので、最近話題になってるが、時代背景がひと昔前なので、現代の感覚とのズレなどを考慮しながら、読み進めなければならない。今!との違いは、それはそれでおもしろいかも・・・
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夫が愛人(路子)との間に子供をこさえてくるなんてー。でもそれは彼にとっては浮気でしかなく、妻道子と築く家庭には不満があるわけではない。なんて男って勝手なのかしら!!!
有吉佐和子の文章は隙がない。風景描写とか時代背景の説明とかが、現代作家にはないものをもっていて、だからこそ作者死してなお、作品は読み継がれていくのだろう、と偉そうなことを思いました☆てへ。
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上巻のハイライトは「あのとき離婚しなくて本当によかったわ。私のいまの幸せは、あなたが卑怯だったお陰で掴めたのだと思っているのよ、浅井さん」という千鶴子の台詞。こんな復讐の台詞、機会があったら言ってみたいものです!そして下巻は、なんといっても道子&マチ子鉢合わせシーン!怖いです、怖すぎです!マチ子「そりゃ奥さんから見れば、たった一人の大事な方でしょうし、他の男と較べたこともないでしょうね。でも私たちは、一流の方々とのお相手で、それが仕事ですから、どうしても男を見る目は肥えてきますわ」うぎゃあぁぁぁ!ホステス怖いよ、汚いよぉぉぉ!!!
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愛人にしても妻にしても、結局は男を見る目が不確かだったのね。って感想を持ったのですが、最後は、すっきりしました。
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ドラマではあまりにもきれいごとのように描かれていて非常につまらなくなってしまいました。やっぱり原作の方が面白いです。
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やっぱりね〜。
男と女の行き着く先はマンネリか、ドロ沼ですよ。
「愛のあとにくるもの 」で、どうもすっきりしない残尿感を感じたのは
純愛なんて読んでてもちっともおもしろくないからなのね。
有吉佐和子の作品は、話の展開も文体も軽やかで、
人工授精児や私生児なんて、ドロ沼も行き着くところまで行っちゃてるはずなのに、
悲壮感がただよっていないのは、まさに佐和子マジック!
楽しく読ませていただきました。
女遊びばかりしていると、痛い目に合いますわよという警告本です。
「このドラマは綺麗な人が出てこないね。」
中学生の息子の目には、米倉涼子もただの人にしか見えないらしい。
しかし、松下由樹、杉田かおるのおばちゃんっぷりは目をおおいたくなる。
肩のの丸みがどうも気になるなぁ。
石黒賢が松下由樹に入れあげてる図が不自然に思えてならない。
未成年者に子供を産ませるエロじじい、小柳老人の役が
石田純一っていうのは笑える。
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米倉さんでドラマやってるのの原作(ドラマは観ておりません)。
下巻のかなり後半まで、登場人物の誰にも1ミリも共感せず、むむぅと思いながら読んでおりましたが、下巻で道子(正妻)と路子(マチ子/内縁)が直接話すところからにわかに 「おっ」と興味が。とはいえ 「あら、これだけ」 というまま直接対決は終わってしまい、そのまま読了。
有吉さんの作品ほかに読んだこと無いのですが、この話は中年男性向けのホラー小説なのだな、と私は思いました。他人を思い通りにコントロールできるとタカをくくっている愚かな中年男性どもが陥る怖い結末を導き出すための、その結末を必然とするためだけに、他の登場人物は物語の歯車・道具として描かれている感じ。
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大手商社の宣伝部に勤める浅井義雄は結婚して15年。だが、妻・道子との間に子供はなかった。過去二度も、浅井に浮気された経験を持つ道子は、夫の愛情をつなぎとめようと必死だった。そんな折、取引業者の小柳と銀座で飲み歩くうち、浅井はマチ子というホステスに誘われるまま一夜を共にした。それが自滅へ至る第一歩だとも知らずに…。男の浮気に対する女の非情な復讐を描いた問題作。
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この作者の作品は、この他に「悪女について」を読んだことがある。
内容は当然のことながら同じではないが、どちらも女性の怖さが描かれている。
「悪女について」の方はまだ、可愛らしい一面も感じさせられたように記憶しているが、本作品は、男性が読むと女性不信にもなりかねないほど(大袈裟か)、背筋が寒くなるような薄ら寒さがある。ま、男性が女性を裏切らない限り、こんな怖さは経験せずに済むのでしょうが。
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2月14日付日経新聞土曜日夕刊の文学周遊で、本書がとりあげられていたのと、「悪女について」が面白く、引き続き有吉佐和子の本が読みたかったので読んでみた。
「悪女について」でも書いたが、有吉佐和子は社会派のイメージがあったので、本作も華やかな銀座や、アンダーグランドな匂いのする新宿2丁目などを舞台とした小説というのが意外だった。上下2巻というのが、ややボリューム過多なような、、。以下、下巻にてコメント。
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男の浮気に対する女の非情な復讐を描いた問題作。
昼ドラみたいにドロドロしていて、男と女の恐ろしい怖さを知った。
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大手商社の宣伝部に勤める浅井義雄は結婚して15年。だが、妻・道子との間に子供はなかった。過去二度も浅井に浮気された経験を持つ道子は夫の愛情をつなぎとめようと必死だった。そんな折、取引業者の小柳と銀座で飲み歩くうち、浅井はマチ子というホステスに誘われるまま一夜を共にした。それが自滅へ至る第一歩だとも知らずに―。男の浮気に対する女の非情な復讐を描いた問題作。
うーん。
ちょいと自分の行動にはあまりない行動ですが、おそらくそういう行動を取れば様々な結果は当然出てきますよね。
原因と結果?
行動と結果?
いい意味でその結果がついてくるのが一番ですけれどね♪