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Zガンダムに直接戦わない男でちょこっと登場した、ガンキャノンの元パイロット、カイ・シデンが何をしてたかっていうお話。ジャーナリストとして自分なりのやり方で戦っていたのですよ。モビルスーツの戦闘じゃなくって、人間ドラマ。スターウォーズじゃなくてスタートレックみたいな。おもろいよ。
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以前から読みたかった本なのだけど、これは期待以上に面白い。カイはサブキャラとしてはかなり完成度が高いことを改めて確認できた。出来ればジャーナリストとしての彼の視点で「第2次ネオ・ジオン戦争」まで書いてもらえたらと思う。
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Zガンダム直前から、ブレックス准将暗殺までを、カイの視点で書いた漫画。
まさに、「ジャスト ハードボイルド」。
Zガンダムのサイドストーリーものとしては秀逸。
メインストーリーを映画においているため、TVのストーリーとは若干異なるが、それも気にならない。
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以前から読んでみたかった作品。
グリプス戦役の裏側をカイの視点から描く作品なんだけど、MSのドンパチのない「言葉で描く」宇宙世紀。個人的には大好きです。
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シンタとクムの親はブレックス暗殺の犯人の容疑をなすりつけられた上ティターンズに殺されてしまった、という解釈を採用
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退屈になりかねない会話劇だけど、そこは端正で器用な画の技倆でかわしている。宇宙世紀という背景が面白さをかさ上げしてるとはいえ、マンガという手法を上手く使ってるなー。
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カイ・シデンの性格を上手く掬い上げた非常に面白いスピンオフ作品。Ζガンダムが好きなら特に楽しめるはず。ファーストに登場した人物との絡みよりもΖに登場したサブキャラの方がいい。ナミカー・コーネルとかステファニー・ルオはTV本編内では性格づけされていないのに…。それにも増して強化人間ゲーツ・キャパ。元来、彼の登場自体も唐突で、ロザミアの添え物キャラに過ぎなかったのが、彼女が地球にて搭乗したギャプラン撃墜時から彼女の傍にいたというのはなかなか。しかも、自分の組織外への冷徹な振る舞いから伺える性格付けは面白い。
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ジャーナリストとなったカイ・シデンの目線で語る機動戦士Zガンダム新劇場版の裏側、前編。
冒頭一話だけは完全オリジナルで後はZの裏側を掘り下げていく話。本編ではサラッとしか出てこないカイだけれど、ここでは存分に彼の世の中に対する疑問、そしてその追及の姿が描かれている。オリジナルの冒頭一話も含め読み応えもあり、ジャーナリストとしての彼も、その彼が紡いでいく物語もしっくりくる感じがする。