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衝撃的な題名だが、内容はいたってシンプル。
BMIやメタボ診断の基準値などを信じずに、体重の適性値は人それぞれ。自分の適正体重や生活を見直そうということ。
太っている人=悪、 痩せている人=善 という図式ではなく、いろいろな数値についても善悪二元論で考えないことは、非常に理に適っていると思った。特に栄養学などがわかっていると、その考えはそれほど悪くはない。
自分の適正体重等を考えるのは人それぞれだと思う。
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外科医なのにデブのことを書くなんて、すごい。
モダン・カンポウを啓蒙しているって、とてもすごい。
心臓移植したマウスにオペラ「椿姫」を聞かせた研究でイグ・ノーベル賞をとるなんて、超すごい!
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挑発的なタイトルとは裏腹に、内容は堅実である。ウォーキングによって筋肉の増量を図る、バランスの良い食事をとることを勧めている。デブはデブでも暴飲暴食ではなく、筋肉をつけたマッスルデブを目指せと述べる。
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長生きしたけりゃデブがいい 世界的研究が証明する医学の真実。新見正則先生の著書。世の中の多くの女性たちや男性たちがダイエットをする理由には、見た目を良くしたいということと、健康長寿でいたい、健康長寿になりたいということがある。でも、太っているほうが健康長寿につながるのなら、何のためのダイエットなのって目から鱗になる人も多いのでは!?イグ・ノーベル賞受賞者の新見正則先生が書かれた本書は一読の価値ありです。