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さだまさし氏の短編集。一つ一つのエピソードが、田舎を思い起こさせるような描写とともに、暖かい感動を心に響かせる。ちなみに、映画化されたのは1話目。
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ドラマを見て原作を読んでみたいと思ったのがきっかけ。でも、さすがさだまさし!と言った感じ。彼の書く歌詞はとても好きだったけども小説も然り。短編であそこまで書けるのはさすがだと思いました。
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大切な本。忘れてました。
これは・・ 愛する人にも読んでもらいたい本でした。
DVDは・・ いつか 愛する人と・・・
それって いつだよ?!をい。
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とりあえず感動する本が読みたくて買ってきた。
タイトルのほかに短編が数編入ってるけど、全部感動します。
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さだまさしって、こんな小説も書いてたんだぁ、と驚かされる一方、とてもいい話を読ませていただいたような気がした。それくらい、いいです。その中でも「水底の村」が一番よかった。特に、ラスト5ページ分の言葉一つ一つが心にしみていきました…。すっごく泣ける。
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号泣です。さだまさし、音楽家だけあってまるで詩のようです。映画、ドラマで話題になったあの解夏ですが、原作小説では短編集の一つになっています。もちろん解夏もいいんですが、ほかの話も全部涙無くして読むことはできません。今のご時世こんなに綺麗な話がないから新鮮なのかなぁ・・・。
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短編集なのですが、二個目の「秋桜」は心が熱くなりました。温かくて優しい、さださんらしいお話がたくさんで大好きです。
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映画を見たかったんだけども、見に行けなくて買った本。石田ゆり子の「私の幸せを勝手に決めないでよ」っていう台詞が頭に残ってて、本を読んだんだけど、その台詞は映画だけだった。
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この本は4つの短編小説になっています。
どれもこれも感動しました。
解夏は。
もし自分だったら。
それをどうしても考えちゃいますよね。
是非一度読んでみてください。
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映画にもなったさだまさしの短編小説。長崎弁の響きがなによりも情景を雄弁に語る。解夏より二作目の作品のほうが好き。
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映画「解夏」を観て読んでみようと思った作品。表題作「解夏」を含む4本の短編が収められていますが、どの作品もココロに染みる感動作。それぞれにテーマは違うものの、登場する人々の交流にココロを打たれること間違いなしです。
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表題であり、映画・ドラマ化もされた「解夏」を含む4つの作品が収録されているが、全て良い。特に好きなのは、「秋桜」。これぞ愛情、という感じ。大切な人に薦めたくなる本。
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テレビドラマ化された本編は
ぐっと短くあっさりと描かれているので
少し拍子抜けがしてしまいました。
それでもベーチェット病で(この病を知った人も多いでしょう)
目が見えなくなることの不安と理解がやさしく描かれています。
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大好きな本です。
私は何故こういった本に惹かれるのか(笑。
4つの短編集からできてて、私はどれも好きだったけど、
表題作と、「水底の村」が好き。才能がある人は
別にひとつのジャンルにとらわれないんだなぁと
最近よく思います。ただ表現の仕方が
ちょっと違うだけです。
私はもー本と日本人失格って感じなくらい、
実際にさだまさし氏の唄を歌えといわれても、
思い浮かびません(汗。多分聞けばわかると思うけど。
とにかく、そんな感じだから、ミュージシャンとしての
さだまさし氏の印象は強いわけじゃないんです。
だけど、やはり文章の表現力と描写力には
驚かされました。そして私はこういった優しいけど
どこか儚げな文体がとても好き。
もちろん文章だけじゃなくて物語りも丁寧に
とても優しく描かれていて、すごく安心して読めた。
長編で書いてほしかったって人もいるみたいだけど、
私はこれでも別にいいかな。
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三つの話が詰まっている。「解夏」は、愛の強さと心の在り方を教えてくれた作品です。その他二つの作品も「愛」を感じました。初めて「さだまさし」さんの作品を読みましたが、あたたかく馴染める作品だと感じました。