紙の本
宙ぶらりん
2017/11/30 12:48
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
せっかく面白い作品なのに中途半端なところで放り出された感じが否めない。続きはドラマCDで!なのか。限定版買わなかった自分は馬鹿を見たのだろうか。
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久しぶりの峰倉かずや先生新刊。表題作「蜂の巣」は、10年前の作品なのに原稿保存が悪く…読み切り版は、全て描き直しているそうです。不幸っ(笑) 相変わらずのセンスとブラックユーモアな雰囲気は、健在です。
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「死」を扱ったテーマではあるけど、ブラックではないなと。
軽い感じで真面目に語ってると思う。軽い風に言ってるから、
ふざけてる訳ではないとこがいい。
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ちょっと(?)未来の葬儀屋さんのお話。
世界観はかなり殺伐としてるんだけど、それでも人って捨てたもんじゃないよねって思える短篇がつまってます。
この作者さんの描かれる世界観が好き。その世界観の上で登場人物たちが語る言葉が好きです。
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短編集。
以前から「蜂の巣」というタイトルや登場人物の二人を目にすることがあったので、買ってみた。峰倉さん独特の言葉づかいと、ひょうひょうとした登場人物。「ちゃんと読みたい」という気にさせられるが、どうも「イントロ」という感覚が否めない。それともドラマCDで続くのか!?
面白い「悪役」も短編の一つで扱われていたが、彼が主人公の二人にどう絡むかなども不明。体調不良の峰倉さんの作品が読めるのはうれしいのだが、不完全燃焼という感覚はぬぐえない。今後に期待である。
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読み終わって表紙見返したら、んまっ、なんて装丁よ(笑)
いやいやいやいや~、やっぱ好きですね、峰倉ワールド。
日本製の(ちょっとレトロな)ドラマとか歌とかの影響がファンタジーと混ざり合わさって、なおかつツボ要素が際立って、すごいことに。
アルカナのシリーズがまとまって読めるのもたいへん嬉しい。
「侍」とか、この少ない枚数で。すご。「賊」は正直続編が読みたいです。
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「俺死ぬなら蜂の巣がいいなあ」というセリフが似合う、峰倉かずやらしい世界観、かっこよさ、キャラクター。
「人生大変なことばっかだよ」
「やめちゃえばいいのに」
「マゾなんだ」のとこがいちばんよかった。
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最遊記の作者らしいなあ…と思った。
結局死生観なんて、
生きてる人次第でしょ。
という峰倉かずやのシュールな
発想が全面に出ている。
一見厨二っぽいけど、
ま逆の悪く言えば枯れきった内容。
冷めてぬるくなったスープのような
読後感。オススメはしない。