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ドラマにハマって読んだ本。
行さんのカッコよさと、鈴木京香の美しさにつられて見てたけど、よくよく考えればただの不倫の本。
今じゃマリエちゃんに感情移入してしまうわ。
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ドラマのノベライズ。
出版社専務・るいは、17歳年下の金融庁キャリア・行と出会うが・・・
小説としてもちゃんと読めるっていうか、良くできてると思った。
本とテレビのイメージが一致する事って意外と少ないし。
ネタバレしたけど、明日もドラマ見るぞ。
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ドラマと同時進行で読んでいます。
演出で省かれていた、行間が描かれています。
物語がとかではなく、ドラマが好きなので活字で読みたくなったため購入しました。るいの台詞の中で「17歳も年下の都合のいい女になるなんて私のプライドが許さない」というのが一番好きです。この発言があるからこそ、それからの彼女の生き方が面白のだと思ってます。
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【不自由でも、真実を見つめて生きていこう】
このセリフがとても心に残っている。
すごく激しく、うらやましい位の恋愛。自分の立場とか家庭とかすごく無視している。
そこまでなれる位の相手に巡り会えることはとても幸せだと思うけど、タイミングはあるよね。。
愛子というキャラターがとても魅力的だった。
そして、万里江はちょっと許せないタイプの女性だが、簡単?に成功しちゃうところがちょっとシャクだった。
激しく生き抜くって感じだよね。
ちょっとうらやましいな
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「私の欲しいもの……それはね……」
るいは行を見つめて静かに言った。
「死のような快楽」
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仕事を終えて深夜に帰宅。
缶ビールのプルトップを引いて
テレビを点ける。
その時。
閃いた。
嗚呼、最終回を見損ねた。
テレビでは、
青少年健全育成条例改正案
が可決されたと
ニュースしている。
最終回か。
幕引は
ひとそれぞれ。
見損ねてよかったくらいだ。
きっと
私はこの世を去るまで
大切にし続けるだろう。
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うーん。。。
一言で言えば、「浅はかな恋愛小説」である。
テレビドラマの影響で手にした本であり、
あまり期待はしていなかったが、、、、。
主人公「るい」を鈴木京香とダブって読み進めていたため、
もう少し、「るい」を凛とした女性として描いてほしかった。
特に、「行」が姿を消して、マリエの実家を訪ねる場面は、
惨めだが、どこか美しさも残る「るい」として描くべきだったのでは。
一方で、マリエの描写は面白い。
少しずつ内面が変わっていく様子が、手に取るように分かる。
おそらく、この世の中の女性の大半が、
彼女のように、実は自立“出来る”女なのではなかろうか。
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NHKで放送された番組の小説。予告を見て興味をもった、が、この本の前に白石一文の本を読んだために内容の重さが翳んでしまった。
若くして結婚離婚した主人公るいは仕事オンリーに生きる美女。
セカンドバージンを45歳までとっておいたことや、へそまであるショーツを穿いているなど、美人のキャリアウーマンに(笑)ありうることなのか、どうも私には疑問だが(苦笑)、話の中では美女ゆえに激しい恋に堕ちることになる。
間違っても自分に与えられることのないシナリオだから、主人公の気持ちに肩入れしたり、反論してみたりしながら”その”世界に浸ることができて楽しかった。
があまりにも結末は凄すぎた。というかそれこそドラマの出来であった。自分の大事な人の不運な最期に立ち会うことになる奇跡はこれこそありえない展開だし。
不倫した彼の奥さんの立ち振舞いはいかにも女らしく、私のキライなタイプ。
でもそういう女性の心の中をみられたことも面白かったには違いないけど、こんな人は自分の周りにいてほしくないなぁ、とつくづく思った(苦笑)。
はっきり言ってどろどろした内容ではあるんだけど、45歳という妙齢でこんな冒険ができるんだ、という可能性を見せてくれたことは大きく評価したいかも(笑)。
軽く読めます。
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昨年の10月から12月までNHKドラマ10で放送された「セカンドバージン」の小説版。
主人公は出版業界では名の知れた辣腕プロデューサー、中村るい。
社長の向井肇とともに出版社「新海社」を立ち上げ軌道に乗せた彼女は、人脈広げのためのパーティーで金融庁のエリート官僚である鈴木行と出会う。
日本の金融市場を改革したいという彼に興味を持ったるいは、彼の著書の出版を目的に彼に近づく。
一方行は資産家の娘である妻の万理江との関係に疑問を持ち、一方で芯のあるるいに惹かれていく…という話。
私はドラマもときどき見ていましたが、内容を正確に把握したのは小説が初めてでした。
目に付くのが文章中に出てくる、るいの行に対する印象を表現する言葉たち。
「目の前で、ランチのビーフシチューを美味しそうに口に運ぶ鈴木行の手元を見つめながら、るいは思った。指の長い男は不実だ・・・・・。」
これで私はぐっとひきこまれましたw
他にも「食いっぷりのいい男には裏表がない」など、異性を見る視点だったり表現の仕方に、ただただ感心させられっぱなしでした。
著者が脚本家という職業がメインという要素もあってか、視覚的にイメージしやすい描写が多く、全体的に読みやすかったです。
ストーリーとしては行とるい、万理江の三角関係と言ってしまえばそれまでなのですが。
主人公るいの、若い行に恋愛感情を抱く自分に戸惑う心情や、万理江の行に対する気持ちの変化など、登場人物一人ひとりの感情の動きがきっちりと描かれていて。
テレビでは役者が演技で表現する部分を、一つひとつ言葉で丁寧に表現されていて抜けがないのは「さすが」の一言。
普段の日常生活では「リスクは避けたい」と思うのが自然ですが。
でもきっと人生において喜びや手ごたえを感じるときは、リスクを背負ってでも手に入れたい、成し遂げたいと思ったことが実現した瞬間で。
そのようなリスクがある中でのチャレンジ心を奮い立たせてくれるような、そんな作品になっています。
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既にドラマでの鈴木京香さんのイメージがあってこその作品。強く凛々しいキャリアウーマンの『るい』が、知的でまっずぐな『行』に惹かれていく様は、感情移入してしまう。終盤に『行』が去っていく展開は少し強引かな。個人的には、最後に『るい』が『行』からの手紙を読んで、また一人で強く生きて行くと覚悟するシーンに涙。
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NHKのドラマになって話題だったので、読みました。
ドラマは観ていないんだけど、小説よりドラマになった方か面白かっただろうなぁ~。
女はやっぱり強い!と再確認しました。
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色々と話題になってたから前から読みたかった1冊。
やったけど、、、。
うーん(ー_ー)って感じかなぁ。
色々、都合良すぎやし、、、。
ってか、アタシはるいみたいな女が前から嫌いやった( ´艸`)
実際、るいみたいな女の方が万里江みたいな女よりも性質が悪いもの。
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40代キャリアウーマンと
20代エリートの恋
「私みたいなおばさんを好きになってくれてありがとう
でも、私にはあなたはまぶしすぎる」
年下だしと悩んでた時
大文豪の女流作家が
「もっと好きに生きなはれ」
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鈴木京香、深田恭子のNHKドラマ版が話題になってたので、どんな話かなーと思って読んでみた。
ドラマ
http://www.nhk.or.jp/drama/secondvirgin/
いやー・・・原作は昼ドラ!(苦笑)どろっ・・・どろ!
17歳年下の既婚の男性に溺れてしまうアラフォーデキ女と
何もできない男の妻。
こわ・・・!
原作はいまいちだったけど、あのキャストは確かにばっちりだ。
見てみたい。
女はしたたかで、強い。
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不倫ってさ、麻薬だよね。
だけどさ、執着っていうものを無くせば強く生きていけるのかな。
妻と不倫相手の女性
この二人がその後、強く生きたのが印象的な本でした。
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ドラマもよかったけど 原作もいい!
万理江の軽さを含めていい!
「死のような快楽」
「顰蹙はお金を出してでも買う主義」
印象的なセリフが多い