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評価は高い本なのですが、個人的には震えるような点は見つけられず。ただ紹介されたフレームは有効そうなので、のちのち辞書代わりに使いたいなと。
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資料作成術についての本.ドキュメンテーションキャンバスという資料作成を始めてからプレゼンするまでの一連のプロセスを定義し,各ステップでの考え方について述べている.論理展開に応じた12パターンのテンプレートが載っており,型を覚えておくと役に立ちそう.
資料作成術の本だが,キレイな資料をつくるのに終始しないで,チャラ書きでもいいからお客様と対話しなさいって主張で最後を締めくくってて笑った.
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12の資料の型、証拠・主張・保証、ロジックと資料の流れ、コミュニケーション大事、メモ書き・チャラ書き・ホン書き、作りながら相談しながら軌道修正
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文章が少し長くビジュアルが少ないが、資料作成方法から、資料作成に伴う作業に進め方に関するアドバイスもあり、踏み込んだ実践書である。2~3冊目で読みたい本である。
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■ビジネスにかかわる資料に必要な4要素
資料の表現が一目でわかりやすいこと
筋の通ったメッセージがはっきりしていること
資料を作り上げる手順が実践的であること
相手の関心事に沿った内容であること
・伝えたい結論は何なのか
・その結論を支える根拠は何なのか
・その結論はその根拠から合理的に導くことができ るのか
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資料作成はインプットから始まってプロセスに移り、アウトプットで終わる3つの手順で行われますが、それぞれにおいて「センスがない」状態はどうなっているのでしょうか。
インプットでは、必要な証拠が十分にそろっていない、何か足りないという状態が「センスがない」状態です。プロセスでは、集めた証拠の分析や整理が不十分で、なぜそういうことが言えるのか、という保証を十分に示せていない状態。そしてアウトプットについては、できあがった資料全体のバランスがとれていない状態でしょう。
言い換えれば、ちぐはぐなアウトプットになっているということです。したがってセンスのないビジネス資料は、インプット、プロセス、アウトプットのいずれかにこうした問題がある、もしくは3つのステップすべてに問題がある資料だと言えます。
では反対に、センスがある資料とはどういうものか、インプット、プロセス、アウトプットの観点で考えてみましょう。
インプットでは、主張を語るのに十分な証拠がそろっている状態です。それも、ウェブ上で誰もが手に入れられるような情報ではなく、簡単には手に入らない情報、しかも鮮度の高い情報が示されている。たとえば、顧客の現場に出向き、そこで働くスタッフの声を集めたり、経営者の問題意識を聞き出したりすることから得られた情報は、証拠としてとても意味のあるものになります。
プロセスについてはどうでしょうか。肝要なのは、資料がロジックに従ってきちんと組み立てられていることです。証拠と主張と保証が明確であり、保証に関して「なぜなら~だからだ」という根拠が語られていれば、センスのある資料と言えます。
そしてアウトプットでは、全体としてのまとまりがあって、資料を見る相手が求めている内容であること。そして全体の筋が通っているものがセンスのある資料です。
このように、ビジネスの資料作成におけるセンスは、美的感性のように捉えにくいものではなく、ロジックの確かさと組み合わせ方に表れるものなのです。
したがって、センスのある資料を作成するためには、インプット、プロセス、アウトプットという資料作成の3つのステップに論理的に取り組むことが何よりも重要になります。
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パワーポイントのフレームを提示しているが、一般的なものに過ぎないため、この本を丁寧に読む必要性に乏しい。
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・ビジュアル(12類型)
・ロジック(証拠→主張→保証)★
・アウトプット(メモ書き→チャラ書き→ホン書き)
・コミュニケーション(共感と信頼関係)
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一対一(事実→主張)
並列(複数の事実→主張)
結合(複数の事実を組み合わせる/因数分解/ピラミッド)
連鎖(風が吹けば桶屋が儲かる/ループ)
結合×連鎖(要素×時系列/業務プロセス図/事業展開図)
対立(要素×対立する主張)
比較(要素×比較対象となる主張/ベン図)
対立×比較(マトリクス)
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★について
何々がある(証拠)
だから何々だ(主張)
なぜなら何々だからだ(保証)
裏返すと;
伝えたい結論は何か
その結論を支える根拠は何か
その結論はその根拠から合理的に導けるか
→これらの問いでセルフチェック
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・主張の流れがストーリーとなっているか
・5W1Hの要素が含まれているか
5 paragraph essay(序論、本論123、結論)
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最初に空パッケージを。
資料のテンプレ。15枚前後が標準?
情報量×思考量=成果。思考はすぐに開始せよ
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対話を通じてβ版をつくる。
他人の頭で考える。
相手のニーズを120%掴む(アウトプットイメージを揃える)
相手のニーズをチャートに落とし込める
相手のニーズは変化する前提だと認識している
永遠に未完成だと認識している
あくまで物語であることを認識している
正解は1つではないと認識し、論理明快な主張にする
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ロジックの流れは参考になった。(証拠→主張→保証)
フレームワークに関しては、具体例が少なく、掴みにくかった。自分で実際に手を動かしてみないと、身につかないと思う。
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大変参考になる。仕事場にいつも置いてある本。ビジネス資料にかかわるビジュアルの類型が12しかない、と知った以上、グチャグチャ書くことはやめようと思った。あとは"チャラ書き"の大切さ。まず手を動かさなければダメということか。
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著者は12パターンしかないと言っていて、テンプレートが用意されているので、それに当てはまる資料作成に役立ちそう。
いきなりスライドを作るのではなく、メモ書き、チャラ書き、ホン書きみたいに段階を踏むべきという話は納得出来るし、Sカーブの話も本当に身にしみる。
なんとなく、ビジュアライズに力を入れた本なのかなと期待してしまっていたので、その点はちょっと期待外れだった。
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資料作成術の一冊目としておすすめしたい。資料の基本パターン並びに作成方法は取り入れやすく、何度も読んで体に染み付かせてほしい。チャラ書きは未だに意識して使うようにしている。
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タイトルの通りスライドの作成術の本ではあるが、前半はスライドの類型を示し、後半はパッケージ全体の作り方・アプローチについて記述されている。
全体を通したメッセージはスライドやパッケージの作成にはロジックがあり、そのロジックを示すために個々のスライドが選択されストーリーが展開されるということ。
前半の個別スライドを細かくロジカルに解説したパートも勉強にはなるが、おそらく後半のパッケージ全体の作り方の方が書いていて著者も面白かったのではないかというぐらい熱量を感じた。全体像を作って全体的に徐々に仕上げていくスタイル、メモ書き、チャラ書き、ホン書きのスタイルは本当にその通りでこれがなかなか実践できず、一枚ごとに完璧に仕上げていく形になりがち。
時間割の例はワークプランを作るのにあたっても非常に参考になる。1日前に仕上がっている状態なんてこれまで経験したことがなかったので、ぜひ実践してみたいと思う。まだまだ身についていないことが多いので時間を置いて読み直したいと思う。
満足の内容なのだが、やや難しいところがあり星4つとした。イメージはわかりやすいのだけれど、文章がややわかりにくいという印象。
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パワーポンとを使った提案書って、昔はほとんど使ったことがなかったのですが、
最近は何でもかんでもパワポな組織に所属してしまい、
さすがに基本を勉強しないとなぁ…ということで、
読んでみました。
伝えたい主張をどういう風に図示したらいいのか、悩んだりすることも多かったので、
基本のビジュアルの型がまとまってるのは有り難いです。
(まぁこれで完全に網羅されている訳ではないと思いますが、それでも助かる。)
あとは、肝心のロジック構築だなぁ。
底がしっかり固まっていないと、どんなに見た目が素晴らしくても、
価値のないスライドな訳ですし。
この本では、ラフに手書きで構想を練るべし、と書かれていますが、
もうちょっと深堀して欲しかった感はあります。
でも、最初の一冊としては結構役立ちました。
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220718に読了とあるが、たぶん何もわかってなかった。
231228に今目を通すと、1h程度で振り返りとしていける程度には理解ができていた。
できるようになってたという安心感と、これをもっと時間をかけずにたどり着かねばいけないなあという切迫感と。