投稿元:
レビューを見る
論理構成毎に12の資料の型が紹介されており、実務に適用しやすい一冊。
計画段階に時間を割いてから資料作成しましょうね、という流れも解説されており入門書として素晴らしく、資料作成経験の無い人にとっても学びの多い一冊だと思われる。
(メモ書き→チャラ書き→本書き というまずは作成コストが少ない紙で作成内容決めてからパワポに落とし込むなど。)
個人的には12の型を論理構成毎に使い分ける思考は持っていなかったので習慣化していきたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
内容はとてもシンプルなのですが、読み進めるのに少々苦労しました。
外資系とタイトルにつけることで期待値を上げすぎてしまっているような気もしました。
実務に活かすべく、型を活用し、思考やコミュニケーションに時間をとれるようになりたいなと思いました。
投稿元:
レビューを見る
①「思考」の重要性
・「なぜ?」と思考することが保証になり、資料に深みが増す
・資料作成の時間<思考の時間
・他人の頭を使って思考(インプット)することが、アウトプットの深みに繋がる(自分の思考や癖は取っ払う)
・3つの質問でロジックの確からしさが確認できる
・主張が物語になっているか、思考する
②「コミュニケーション」の重要性
・資料作成は相手の時間軸で取組まなければならない
・相手のニーズや状況は常に変化するものなので、その変化を捉えて資料作成
③「時間」を決めて取り組む
・資料作成が決まったら、pptで資料ファイルを当日中に作る(最初の一歩)
・資料1枚に30分以上の時間をかけない(それ以上かかる場合は、他人の頭を借りる)
・資料作成の工数削減のためにも、資料の決まった型はインプットしておく
投稿元:
レビューを見る
PowerPointスタイルの資料の作り方について、誰もが抑えるべき技法を解説している本。
主張の出し方は完全に型にはめましょう、資料を作るときはまずアウトラインを作りましょう。そして、手書きのラフなものから盛り上げていきましょう、といったようなところは類似の本でも何度も繰り返し言われてきたことである。
なので、著者の文章の書き方であったり、説明の仕方が自分に刺さるかどうかが、この本のポイントだと思う。残念ながら自分にはうまくマッチしなかった。
説明の図表が、抽象化した一般論で説明しているのか、あるいは具体的なものを使って説明しているのか、少し読めばわかるんだけれども、すっと入ってきにくい。また著者の自信満々な文章が鼻につくような感じもあった。
自分も試行錯誤しながら、このような本を読みながら、少しずつたどりつきつつある事はちょっと安心できた。
投稿元:
レビューを見る
論法ごとにそれをうまく表現する構図が存在する。その対応関係を知っておけばスライド作成の時に整理しやすいよね。というのが知りたかったこととマッチしてたので購入
正直微妙
ある程度参考になる部分もあるが、なにより構図と論法が必要十分条件になっておらず、「その構図で別のも説明できるよね。なんならその構図を見たら別な構造のほうが先に想起されるよね」みたいなところが多い(結合論法のチャートや比較論法のベン図など)
あとアジャイルに資料を作るなど、既知のことが多かったのも微妙な原因か
論法自体は参考になるため、とりあえず載っている論法を基準として、いろんな資料を読み漁って各論法のどれに当てはまるのか試してみる。そうしてもっとしっくりくる論法や追加の論法を自分で構築しよう
結局過去の資料を自分で見て、自分で「どんな論理展開の時にどんな構図を使ってるのか」を分析していくのが良さそう
空雨傘を意識する。
こういう緩和曲線(データ)があります。
緩和曲線がこれのときは〇〇って時だ(論理)
だからdcnqiは〇〇だと思われます(結論)
後から読み返してすぐわかるようにメッセージラインだけ読んでもストーリーがわかるように
重要ポイント!
情報が集まってから思考を始めるんじゃなく、最初から思考する!情報を集めながら並行して思考することでアウトプットが早期から出始める。KOで仮説がだせるのは最初から思考をスタートさせてるから!!!
投稿元:
レビューを見る
資料を作る際、ストーリーはまとまってもレイアウトに困ることが多いと感じて、書店で立ち読みしたときに12類型が気に入って衝動買い。別に斬新なデザインが求められる仕事ではないので、これぐらいの数の基本をしっかりできれば良い。仕事のときに手元に置いて活用しよう。