紙の本
いい味わいだよな
2013/10/18 21:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:八犬伝 - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎度のことながら
読後感が最高に良いですね。
紙の本
本シリーズ七冊目
2023/04/30 15:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズの魅力の一つが、大家族の朝ごはんの様子です。メニューも季節毎に考えられていて、読みながらお腹が空きます。
投稿元:
レビューを見る
「東京バンドワゴン」シリーズの第7作。
年1冊の発売で、こないだ前作を読んだばかりと思っていたら、TVで亀梨くんが青になるそうで、もう次が出てきた。
このシリーズ、もう感想書くこと無いくらい毎回同じテイストで、語り口のマンネリ感は増し、それぞれのお話で語られる『心の細波が立ってこそ、凪のときのありがたみがわかるってもんですよ』みたいなサチおばあさんの締めの言葉には肯くところがあるのだけれど、朝の食卓の描写と誰が喋っているか分らない会話から始まるところは、こう間を置かず読まされると、ちょっと読む気が失たなぁ。
投稿元:
レビューを見る
つくづく、温かいね。
早くも、鈴花にかんなは三歳に。
読者も共に、この家族の成長を見守る気持ちにさせてくれる。
さて、今回は、数年振りに現れたすずみの旧友がソープに沈めれ型に嵌められ、こさえた借金返済の為に、蔵から本を盗み出し...
更には、かつて義父に強姦された...
と、こう書くと実にエグくなるが、そこは小路氏。
なんと、軽やかにまろやかに。
今回は、いつもよりも色濃く、義理と人情が描かれた一冊でした。
投稿元:
レビューを見る
東京バンドワゴンシリーズ。やはりこのシリーズは居心地がいいです。読んでいてもっともっとこの物語世界に居たいと思わされるんです。でも面白くてグイグイ読んじゃうのですが。
いつものパターンと言えばいつものパターン。でもこの「いつも」が狙っている「偉大なるマンネリ」なのでしょうが。ただ当初に比べてストーリーの展開が早くなっている気もします。サクサク進むというか、小さい波が何度も何度も繰り返しやってくるような感じ。それもシリーズ進んだからこそなのでしょうが。大家族物語であり一人一人にきちんと背景があり物語がある。それを幽霊(?)となったサチさんの目で語られるから、一人一人の内的感情は文章化されていないんですね。それでいてサチさんの妻として母として祖母として曾祖母として、そしてひとりの女性としての目で一人一人のことを語られるから、みんなの人となりがスンナリ入ってくるのですね。だからこれだけ大人数が出たり入ったりする物語なのに読み易いんですね。
投稿元:
レビューを見る
とうとう堀田家シリーズも7弾目になりました。
なんと80歳の大じいちゃんから、3歳の娘二人まで、12人家族が一緒に暮らしています。
しかも、彼らを取り巻く親戚縁者の多いこと!
巻頭に相関図がありますが、ここまで読んでいると一人一人の雰囲気も想像できちゃいます。
みんながみんな、素敵な人ばかりで、今回も「LOVEだねぇ」が溢れています。
個人的なヒットは、紺のお嫁さん・亜美さん!
めっちゃ、男前で(?)カッコ良かったです。
今回、ドラマ化されるとのこと……。見たいような見たくないような…。
投稿元:
レビューを見る
文庫で再読。いいね~ドラマ化は期待しないでおこう…
2013.8.25
投稿元:
レビューを見る
前作のほうがとてもよかったので、
比較するとこれはちょっと下降気味。
いつもどおりドタバタしてて楽しかったです。
普段あまりスポットの当たらない亜美さんの
めちゃカッコイイところが明らかに。
え~出来過ぎでしょ!?と思わなくもないけど、まぁそこはお話なので。
ドラマ化するらしいですね。
1話目くらいは見てみようかな。
投稿元:
レビューを見る
今回もLOVEに溢れる話ばかりで、やっぱ堀田家はええなぁ。
あと、かんなちゃんと鈴花ちゃんがかわいい^_^
投稿元:
レビューを見る
今回も『LOVEだねぇ』満載の巻でした。中には悲しく複雑な問題を扱ったものもありましたが、堀田家のあたたかさがとても暖かくて今回もよかったです。今回は特に、母は強しだなと改めて実感しました。堀田家も女性陣の理解と働きがあってこそだなと思いました。サチさんが一番すごいかもしれないけれど...
投稿元:
レビューを見る
安定感バツグン!
期待を裏切らないLOVEでした。
亜美さんの意外な特技に驚き、これは将来的には、堀田家でまたバンドができるんじゃなかろうか??と思うほど。
んー、ご近所や周りにいる人たちみんな巻き込んでもできるのかも?!
シリーズが始まったころは、花陽と研人の成長が楽しみだったけれど、今はそれにプラスでかんなちゃんと鈴花ちゃんの成長も楽しみです♪
投稿元:
レビューを見る
古書店を営む家族の話。7作目。
子供たちがみんな成長していく。
藍子さんとこにも赤ちゃんができるといいな。
1年待つつもりでいたのに まさかの夏出版。
そしてまさかのドラマ化。。
亀梨くん紺ちゃんでも青ちゃんでもないでしょ。。
投稿元:
レビューを見る
201309/謎解きが薄くてもご都合展開でも、もうここまできたらただただこの世界観を楽しむのみ、なシリーズ。今回は、ミドリさんのやったこと(親友の家からモノを盗んで売る)って人としていくらなんでも…と思うけど、そこがもう堀田家の懐のデカさなのかなあー、うーん。
投稿元:
レビューを見る
東京バンドワゴンシリーズ、もう7冊目なんだなぁ
ずっと、文庫になってから購入して読み続けていて
気がつくと、どんどん登場人物が増えている
これでもかというくらい、色々な問題が舞い込んでくる堀田家だけど
必ず、よい方向にことは納まるのだ
都合良過ぎるとか、非現実的と思わないで
寺内貫太郎一家を見ているような気持ちで読んだら
安心して読めて、やさしい気持ちになる本だなと思うよ
投稿元:
レビューを見る
2013年10月から2014年3月20日までに読了した本。
この期間、読書メモをさぼっておりました。