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数学をテーマにしたライトノベル的な小説。
この本のすごいところの1つが、
難解な式でもわかった気にさせてくれるところです。
それは、、
この本には「ドキドキ感」があることが要因だと思います。
主人公たちが数式を変形させていくたびに、
この先どうなるんだろうっていうスリラー感があるんです。
この点はさすが、作者の力量といったところでしょうか。
このドキドキ感によって
自分が物語の主人公になれた様な気がして
数学ガールたちと同様にわかった気を味わえるんです。
そして、どんどん数学に興味がわいてくる。
数学を勉強したくなってくる。
そんな本です^^
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いい本だと思うけど・・・萌えて覚えるのさきがけみたいな感じですかね?本格的すぎる数学話は全て飛ばしてしまった(折)ぜんぜん分かりませんでした
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受験勉強に冒された自分は「数学なんてパターン」としか思っていなかった。――この本を読むまでは。
数学は、実はこんなにも楽しい。新たな視点で数学を捉えるきっかけを作ってくれた一冊。
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今半分まで読み終ったところ。
フィボナッチ数列の一般項を無限級数を使って求めるとこは感動的でした。
もう一度高校生に戻って、心ゆくまで数学と戯れてみたいです。
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軽い本かと思ったら、かなりしっかりした本だ。実際に解きながら読んでいった。
じっくりしっかり、しかし自由に数学に取り組んでいく登場人物達には、数学以外にも学ぶ事が多い。
私の数学に対する見方を変えた本。素晴らしい本でした。
参考
http://www.hyuki.com/girl/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB
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あー、むずかしかった。
数式が美しい、と思っていた時代もありました。ありしを思い出しました。大学で挫折しましたが。
とりあえず、フィボナッチ・サインだけ印象に残った。
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これを読んで今まで以上に数学を好きになったのは事実。多少難しい概念が出てくるがある程度は読み飛ばしても問題なく読める。
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馬鹿にして読んでなかったが、読むとなかなかおもしろい。
数学的な思考をみせてくれる。
ただ恋愛/青春的な要素はいらないと思う。
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難解な数学で、分からないことも色々あり、無理やり分かったこととして読み進めていって良かったです。バーゼル問題の解法に感動できました。変なところに無理数が出てきたり、πが出てきたり。数学者の発想はすごいと思いました。
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かなり面白かった。
わからない内容がほとんどだが、興味を持って読むことができた。
数学は意図して解くものだと思った。
自分が導きたいように導いて何かを発見する作業。
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結城さんの「数学ガール」シリーズを読むと、今までやらされてきた数学の見方が変わる。
未だにわからない部分も多いけれど、時々読むと数学に限らず無性に勉強がしたくなる本。
高校生くらいの時に出会いたかった一冊だと思う。
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’02年から著者のWebで綴られてきた「数学ガール」が、若い読者らの評判と熱い支持で出版されたのが’07年、以後、’08「数学ガール-フエルマーの最終定理」、’09「々-ゲーデルの不完全性定理」と続刊され、初巻の「数学ガール」はすでに初版15刷となるベストセラー。近くは電子書籍化もされ話題になっている。ネタの多くは「コンピユータの数学」-R.L.グレアム、O.パタシュニク、D.E.クヌース-に依っているとされるが、ともあれコンピュータ科学の世界で必要とされる数学的センスが身につくこと請合いと好評。 -20100630
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登場人物のメモを取りたくなる推理小説にはときどき出会うが、数式を解きたくなる小説に出会ったのは初めてでした。
改めて数学が面白いものだと実感させられる一冊。
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一見無味乾燥に思える数学の世界が、とても豊かで色彩感あふれる世界に感じられてくる。
数学といえば、緻密に厳密に一切の間違えが許されない、それこそ左脳の論理的世界で構成されるものだと思えるけれど、この本ではそうじゃない。数式を展開して、世界が広がっていくさまが、とってもいきいきと登場人物の仕草や言葉や表情で表されている。もう、なんか右脳がうずく感じ。
この本読むと、理屈じゃなく感覚的にダイレクトに「数学がおもしろい」と思える。
受験生のときは、大学受験という狭い目的の中でしか学んでいなかった。社会人となった今も会社の仕事という枠組みの中でしか勉強していない自分が居る。
なーんか、やっぱりそういうのって勿体無いなと。
純粋に新しい世界を自分の意志で学ぶことの楽しさを、改めて教えてくれた本でした。
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数学の面白さ、奥深さの導入部分を気軽に感じることができる本。数学が好きな人には絶対面白いと思う。
一方、数学が嫌いな人は内容の半分ぐらいを飛ばしてしまいそう。