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友だちにススメられて読んだ、有川さんの作品にハマるきっかけになった本です。
初めて読んだのが、この作品でした。
1話は違う文庫本で読んだことがあったのですが、そのときは全く興味がありませんでした。
読むにつれて、止まりませんでした。
文庫本になったら、手に入れようと思っていたので、待ち遠しかったです。
もう一回読んで、やっぱり大好きな作品でした。
出てくる料理もおいしそうでした。
何気なく生えている雑草がこんなにおいしそうな料理に変化するなんてびっくりです。
雑草の見方が少し変わりました。
イツキの影響でさやかが変わっていくのと同時に、イツキも変わっていきます。
一筆箋で書かれた言葉には切なくなりました。
さやかは強い女性なんだと思います。
幸せになれてよかったです。
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やっぱり有川浩はいい。
読み始めたら止まらなくてほぼ2日で読み終わった。
レシピも載ってたで作ってみたいけど、草の見分けから
やんなきゃいけないから意外とハードルたけぇww
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文庫になるのを待ちに待ってた一冊。
タイトル通り植物図鑑っぽいところも交えつつ、相変わらずの有川さんらしい胸キュンworldに悶えてました。
ただ、さやかちゃんの魅力がいまいち分かりづらかったかなあ。
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やっぱり面白い!
短編というか掌編なのでキリのいいとこはたくさんあるのに一気読みしてしまった。
野の花や植物がとってもおいしそうw
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ほんわかする本。面白すぎて読むのやめれなかった(^_^)樹みたいな人と結婚したら老後も楽しそう(笑)
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ニヤニヤしてしまう恋愛部分ももちろん面白いのだが、話を盛り上げる植物の話が面白い。いろんな野草とその料理法が書かれていて狩りに行きたくて仕方なくなった。
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有川先生の作品が好きだなあ…と
植物図鑑をよんで、改めて実感しましたよ…//
出会いからゴールまで、最高すぎる。
どれだけあたしの口角を上げれば気がすむのか…!←
とにかくきゅんきゅんさせていただきました(^q^)
それに、今まで目に留めなかったような地面の草にも
目を向けるようになりました♪
さすがに採る勇気はないけど、観察するのは楽しい**
こんど、うしろに載ってるレシピ作れたらいいな。
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読むのきつかった…途中女主人公に魅力を感じず…。リアクションも白々と眺めてしまう感覚。男の方は絵に描いたようなイケメン!で。ラブコメとしての安定感がある。
しかし冷静に男性視点で考えると、こういうちょいオタクな趣味に理解を示し、あまつさえ共感や感動をしてくれる女性は魅力的なのかもなぁ。※。
さりとて、やっぱりお互いを大切に思い合うというのは心が暖かになるものですね。
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家事のできるイケメンを拾えるなんてうらやましい!私も一人ほしいなぁ。
野にある植物たちの写真がいかにも図鑑らしい。野草の料理も面白い。それに絡めた二人の出来事が微笑ましい。二人に関わった人たちの出来事も頷ける内容。竹沢君、きみにもきっといい出会いがあるよ うん。
家の近所にある空き地で植物たちを観察してみようか、そして料理してみようかと思ってしまう。
いやいや やっぱり 彼(家事の出来るイケメン)が欲しいかなぁ
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樹みたいな生活力とサバイバル能力に長けた人、好みだわ。
わたしの所にも行き倒れに来てくれないかな‥。
なかなかに衝撃的な名前の花が、あんなにロマンティックな展開になるなんて(*´艸)
杏奈ちゃんが後であの花の名前知ったらどう思うんだろう‥。
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「待ってました文庫化!!」
とにかくもう、きゅんとする!
重度の植物オタクの樹とさやかの物語。
2人のやり取りをにやにやしながら
眺めてしまいました…(笑)
やっぱりいいなあ、恋って!
と恋に憧れと一般的に雑草と呼ばれる草に
興味を抱かせられた一冊でした。
さすが有川さん!
…子供が生まれたら名前は何にするんだろう?
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男性がソラから落ちてくる美少女にロマンを感じるように、
女性は道端にイケメン主夫が落ちてたら、拾いたくなるんでしょうか。
なんとも甘~い内容で、有川さんならではって感じの、テンポがよい連作短編。
それなりに官能的でもあって、Web連載ってのも影響してるんですかね。
「雑草という名の草はない。すべての草には名前がある(昭和天皇)」てな感じで、
世にある野草の、、美味しそうなこと、たまりません。
ん、胃袋を掴まえるのは、男女問わずに王道なんでしょうか。
季節の移ろいとともに、人の心にも変化が見えて、
でも、大事な部分は移ろわず、、も、王道といえば王道で。
何はともあれ『天空の城ラピュタ』が観たくなりました、なんて。
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単行本をお借りした時、号泣しながら読んだのですが、文庫版で再読しても、やはり、泣きました。
何処に行けばイツキを拾えますか・・・!
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うーん、胸がキュンキュンしたー!樹とさやかのやり取りに、胸がキュンキュンすること請け合いです!
さやかさぁん!顔にも態度にも出さない紳士だからって、対象外と思ってるとは限らんのですよ!?そういうのは、いい男だからできることなんですよ!それだけ真剣に好きって事なんですよー!
若いなぁ、二人とも。年はたいして変わらないんだけど、初々しくてニヤニヤしちゃいます。
でも、突然の樹との別れには、もう…読んでるだけで泣けてきます。切ない…今までの失恋が、走馬灯のよーに…。
樹の事情が結構すぐ読み取れちゃったのが、唯一つまんないかもなぁ…と思って、星はMAXー1で。
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同じようなストーリーは沢山あるのに、一気に引き込まれ、一気に読みました。
ほのぼのしてる日常にも胸がキュンとするようなエピソードがあったり、小さなことで喧嘩してしまったり。
主人公の気持ちがよく分かるので、まるで自分のことのように読めました。
そして最後に泣かされる。
本当に面白かったです。
また、出てくるお料理も美味しそうで、野草や山菜に興味が湧きました!