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教育に必要なものはシンプルで
本人のやる気と指導者の粘り強い支援によって生じる信頼関係なのかなと思える一冊。
もちろん、教師にも専門性や経験は不可欠。
一人ひとりの個性を理解し、どうすればできるようになるのか考え続けることがしんどいけど一番大切。理屈ではわかるけど難しい。
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本文より
何回言ったら、わかるか?
よく親御さんが子どもをしかる時に、「何回言ったらわかるの⁉︎」という怒り方をしますよね?この答えは「約500回」です。
私の中では、これが一番受けました。
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来年息子が大学入試なので、参考までに購入。受験生の親、というより、思春期の子を持つ親がどう考えるべきかについて非常に参考になった。
子供の人格を認めること、まあ当たり前と云えば当たり前だと思うのだけれど、自分が日々そうのようなことを意識して息子に接してきたかと思うと、そうは云い切れない面もあると思う。子供は親のそのような気持ちを敏感に感じるもののようだ。
受験云々というより、親代わりとしての著者の接し方、そして実の母親の接し方がとても興味深いと感じだ。
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軽いのりで読ませるけど感動的。人類の叡智を生徒ともに学ぶ姿勢。その謙虚さが、「ダメな人間などいません。ダメな指導者がいるだけなのです」という言葉をさらに響かせる。だけど、本屋で買うには躊躇する表紙。もちろんアマゾンで購入。
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映画も面白かったですが,書籍も読むべきですね.映画中でのさやかちゃんを守る母親に対する坪田先生の考え方も率直に書かれています.世間的にも坪田式の勉強法の合理性が評価されていて,それは勿論納得ですが,さやかちゃんが慶応に合格したのはその方法で,時間を使って粘り強く努力したということによる成果だと思います.
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ストーリー自体はありがちな成功物語。
カリスマ塾講師の自慢話を聞かされているみたいだった。
お母さんの学校への要求は、読者視点ではわかるんだけど、教師視点では難しい。
自分が教師の立場ならどう対応すべきなのかなと考えさせられた。
あと、最後に書かれていた、心理学を用いた教え方テクニックは勉強になったかな。
よく言われることですが、表紙の女の子はただのモデルです。
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人は環境で変わる。大人が子供に接する姿勢は、子供に多大な影響を与える。doing.havingでなく、beingで子供に接する事が大事。
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あまり期待しすぎずに、物語みたいな感覚で読むと、読みやすくて面白い。
親子、先生生徒、上司部下でも信頼関係が大切だというのが改めて分かった。巻末の話し方も実践してみます。
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周りの大人の関わり方で子供の成長が大きく変わるというのがわかる本です。
ついつい、子供に何をさせたいかとか、何をさせたくないかという観点で考えがちですが、何をしてあげられるのかという考え方で説することか大切なんだなと実感しました。
親として先生やお母さんを見習わないといけないですね。
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テンポよく話が進んでいって、会話が多くてすごく読み易かったし、面白かった★
さやかちゃんの珍回答と先生のさやかちゃんのいじり方も面白かったし、さやかちゃんの頑張りが本当によく伝わって来て、私も久しぶりに勉強したくなりました。
ダメな子はいない、ダメな指導者が多い。
この本を会社の上司、管理職の人達にもぜひ読んでもらって、頼れる上司になってもらいたいものです。
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0319読了。勉強法の本としては、エンターテイメント性抜群。とてつもなく無知な状態から、急速に学力をつけていく様は爽快。ドラゴン桜より面白い。
子育てのひとつの方法として、モンスターペアレントの心理を知る手段としても楽しめる。
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親の愛情って重要なんだな~。
見た目は派手なギャルでも「親は裏切っちゃいけないと思ってた」というのは素直で心根はいい子なんだと思う。
そして信頼した先生のいうことを聞いてしっかり勉強して慶応に受かっちゃう。
「人間のクズ」とまで言った高校の校長は人を見る目がないんだろう。
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さやかくんの頑張りは素晴らしかった!そして、そのさやかくんに向き合ってグイグイ引っ張って行った坪田先生も素晴らしい。具体的な会話を通して、どうに生徒と向き合ったのか勉強になりました。さやかくんの成長に伴って、家庭もお父さんも変わっていくところも良かったですね。さらに、学習向上メソッドも素晴らしい。コーネル式ノートや暗記のコツ等、参考にするところが一杯!。絶対ムリを「可能」にするというのは、何とドラマティックで快感なんでしょうか!
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我々、社会人にも参考になる。
頑張ることの素晴らしさ。それを支えてくれる周りの人達との繋がり。褒めることの重要性。
面白かった。
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予備校復帰記念に購入。
教える立場の人間は是非読んで欲しい本。いろいろ参考になる。
生徒には、さやかちゃんの素直さが欲しい…と思ったのは私だけだろうか?我武者羅さが欲しいと思う今日この頃、楽して受かるには頑張りが必要、逆説的だけど…