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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
太陽の描写が効いていて、曇三兄弟のシーンにグッときました。白子さんの表情にも様々な感情が浮かんでいて切なかったです。シリアスなのに何処かカラッとした清々しさがあり、読了感の良い作品でした。
晴天の下で笑え!
2015/08/30 17:46
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投稿者:miyoshi - この投稿者のレビュー一覧を見る
唐々煙さんの別の作品を過去に読んだ事があり、この作品がアニメ化すると知って楽しみにしていましたが……アニメ版を見てすっかりハマってしまい全巻購入しました。
終盤のどんでん返し等、考え抜かれたストーリーはもちろん、登場人物の多い作品ながら、キャラクターもそれぞれ個性が立っていて魅力的です。
全6巻とあまり巻数が多過ぎないので手軽に読めるのも魅力ですが、続編として外伝と三百年前の話が出ているのでとても気になっています。
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投稿者:Vittal - この投稿者のレビュー一覧を見る
天火に頼ることなくオロチと戦い、勝利した空丸と宙太郎の成長ぶりが頼もしかった。白子さんの最期はやはり気になるなぁ・・・。全6巻は決して長くはないですが、とても魅力的な作品でした。外伝にはこの後の話もあるそうなので、さっそく読んでみようと思います。
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投稿者:( ̄▽ ̄) - この投稿者のレビュー一覧を見る
「空丸、宙太郎、迎えに来たぞ!!」そう言ったのは、
処刑されたはずのあの人で…。
大蛇討伐、ついに決着!!
無事、大蛇を討伐することができるのか?!
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投稿者:マツゲン - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ大蛇と決戦。曇家三兄弟それぞれの決着も描かれる。
太陽の元、最後はみんなが笑って終わる姿が泣ける。
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宙太郎とかどうやって絡むんだろうと思っていたのだけれども、全ての主要キャラが大蛇退治にそれぞれの役目を果たしていて、その構成力に唸らされました。
特にずっとヘタレだった次男君と犲の次男ポジ、武田君が主人公(&ライバル)と化す自然な流れと因果、主人公然とした堂々とした決着にはアドレナリンが湧きまくり必至。脱皮したのは大蛇やなくてむしろ君等のほうやで。
一方で、この作品の最重要キャラの一人でもある白子についてはホントいやらしい幕引き(しかも、そこに至るまでの半身との会話が回収しないことを前提とした伏線になっているという……)で、これだけの大団円で翳というかもやもやが残る作品ってあまり例がないと思うのですが、悲劇の連続からハッピーエンドに向かったストーリーの締めをピリッとさせるアクセントとなっていて、こういうとこにも作者のセンスを感じる次第。
同じく後日譚が気になる嘉神のほうはおそらく大方の読者の期待通りの遷移をしながら、その心情の描写の巧みさが際立つとともに、宙太郎の気絶際に返した一言がこれまたやるせない。
ハッピーエンドなのに、決して明るくない結末。実に好みな作風でした。
あ、そうそう。おそらく誰も特に期待していなかったであろう芦屋がずっと口許を隠している理由も地味に回収されましたねw
※ところで、作者あとがきによると、この巻はけっこうな作画ピンチ状態だったそうで、確かにモブが不安定だなと本編読んでる時にときどき思ってました…が、まあ全体のクオリティには影響しないレベルですね。
※あと、嬉しいお知らせ。
曇天本編はこれにて完結…だけれども、番外編2作品スタートも楽しみ!特に300年前の天正編((o(´∀`)o))ワクワク
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最終巻は終始シリアスでしたね。ただこの方の作品のシリアスは嫌いじゃない。というよりむしろ好きです。この方の作品は笑い有、悲しみ有、感動有。読む度に心に沁みる。何度読み返しても慣れることなく毎回泣きます。
番外編等あるとのことなので、楽しみ継続!
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友人に借りて読了。感動のラストでした!イラストが好みで気に入っていたのですが完結記念に前巻購入しようかなとも思える作品でした! 番外編や次回作も楽しみにしています^^
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絵だけは素晴らしい。めっちゃ好み。すっごく好きです。でもストーリーが軽い。あまり面白くない。巻数が少ないからですかね、いろんな設定が上滑りしてる感が否めない。宙太郎は結局復讐に走らないし、実力もそんなついてなさそうな空丸と武田はオロチ退治しちゃうし。え、中途半端すぎでしょ。で白子さんは救われないままだし・・・ジャケ買いして失敗だったわ、残念。人に借りて読むくらいでよかった。ストーリーを磨いて次の作品はがんばって欲しいです。
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話の世界観の割に、6巻であっさり終わったなぁという感じだけど、読後感は悪くない。白子くんにはっきりと許す、許さないの決着がつかなかったのは割りと好み。生死が不明なところも含めて。まあ、どこかで生きているのだろうけど、曇兄弟とこの先和解してもいいし、決別したままでも、それはそれでいいなぁ。
全体的には、もっと長く描いても良かったと思うけど、それもあって煉獄が丁寧に描かれているのだと感じた。
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「takeru」の頃から大好きな作家さん。どんどん画力が上がっていくので、次の本がどんどん楽しみに。この中では、余り出てこないけどひらりさんが好きでした。なので代表でこの表紙の巻を。