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1巻はおおざっぱに言えばシリアスな脳内バトル物で「(掲載誌の)SQならではのハジケ感がないなぁ~」なんて失礼な事を思っていたのだけども、
前巻でたまに挟まれていただけのギャグやお笑い要素がストーリーとして大げさでない程度に入って来ていて、本来のギスギスとしたシリアスさを盛り立てたり、引き立てたり、輝かせたり、話より目立ってみたりと帝一を影でしっかりと支える光明のようでした。次巻もたのしみです。
岡田あ~みんのオマージュには思わず噴き出してしまいました。
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相変わらずノリと勢いで突っ走るなぁ。古屋作品の中でも特にエンターテイメント性が表に立っている作品だと思う。
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一巻は「……ところどころギャグに見えるけどシリアス漫画なのかな?」って思うぐらい抑え目なギャグが、二巻はシリアスな場面にも突然現れます。
ギャグの量が増え、しかも全体的にシュール。笑っていいのかまじめに読むべきなのかちょっと悩みました(お父さんのあれやこれやと”犬死”は、考えるまでもなく爆笑でした)
まじめに読んでると不意打ちで頭殴られます。
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シリアスでもあり不真面目でもあり、全般的に間違ってるんだけど面白えなあもう。腐っても菊間、一周してかっこいいわ。父親の記憶がひどい。
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怪しげで耽美な絵柄でありながら、どこか魁!男塾のような雰囲気を感じさせるギャグセンス。
帝一が本気になればなるほど面白い。
校旗事件と自決!に腹筋が持っていかれました。
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こんなにシュールで恐ろしいこちょこちょを見たことない…!!!
ここまで突きぬけられたら、面白くない訳ないよ…
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ギャグ色強め。
もう、光明がツボすぎる。おまえって奴は。
ホント、なんでこれがマンガ大賞にノミネートされてないのかが不思議でならない。
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かっこいいアクションとへんなギャグがランダムに混ざっている。
とりあえずやっぱり大鷹弾がかっこいい・・・
あと氷室ローランドのアクションが美しい。帝一がくすぐられるとこと鬼になるとこがぶっとんでで笑えました。
2016.9.15再読
(あらすじ)生徒総会。校旗係の帝一は菊馬の陰謀で校旗を落とされそうになるが、くすぐり攻撃に耐え、最終的には気付いた大鷹弾が助にくる。夏合宿。森園億人と大鷹弾が図書室で邂逅。美々子が間違って校内に入ってきて、弾と遭遇。帝一は美々子と弾の中を誤解して弾を殺す。最後は帝一と氷室の一騎打ちかと思いきや帝一の自決、しかし実は森園億人が残っており、優勝。
(感想)氷室と駒先輩がかっこよすぎる。アクションもだが、帝一を強請ろうとした奴らを処刑するとことか。
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一巻は笑っていいのか悪いのかわからなかったけど、二巻でやっぱり笑っていいんだとわかりました。
弾が主人公じゃないところが実に兎丸さんらしい。
小賢しく見えてもやっぱりうら若い帝一、好き!
おもしろかった!
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1巻から期待が大きすぎたかも。
絵、1巻のときのほうが見応えあったな。
光明はあいかわらずかわゆいです。
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このなんとも大げさで滑稽な感じ……!どうせ生きるならこのぐらい馬鹿馬鹿しく、かつ劇的に生きたいものだなと思う。
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夏合宿サバイバルゲーム編(笑)今回少年漫画の笑いがかなり濃かったようなwwくだらないのに、このお耽美な絵柄に筆文字(笑)ローランドのいちいちカッコいいんだか残念なんだか分からないアクションが笑えますw彼の犬になると決めた帝一でしたがラスト大どんでん返しでしたねww犬死か!?に爆笑(≧∇≦)
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ヤンキーが捨て犬のお世話してるのにきゅんとするように、帝一が私服で星柄のネクタイしてるときゅんとする。
実際、このお話の構造自体、ヤンキーがてっぺんとったんで!って言ってるのとかわらないのに、すこしズラすとこんなに新鮮でおもしろい。
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この大真面目にくだらないことをやる世界観が最高だな。それでいて、ちゃんと政治になっているのが面白い。ほんとに良いなこの作品。
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生徒会のエピソードは好き。
弾が助けに来てくれる所が熱いし、
離席していた理由をトイレに言っていたとしか言わず
帝一の味方という訳ではなくフラットでこの行動なのが良い。
照明を、生徒会を失敗に追い込むほどではない程度にずらしておいて
菊馬に仕返しをするところも気持ち良い。
借りなんて言うなよ友達だろ、とあっさり言えるし、
帝一がトラブルに巻き込まれていたことで
名誉に傷がつかないようにしてくれた理由として
帝一がそこまでして生徒会長になりたいことを理解してもくれている。
夏合宿で帝一と光明が小倉・細谷と戦う時
敢えて声を掛けてから撃つことで恨みを買わない
という光明の作戦が流石。
図書室で森園と弾が将棋をするシーンが印象的。
弾が気を変えて戦うと言う理由として
「俺は生徒会長になる気なんて無いから勝利したら
この戦いを無効にできる」なのが彼らしい。
氷室さんとの帝一の決着の付け方も彼らしいのだが
森園がまだいることを失念している辺り面白かった。