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一巻は笑っていいのか悪いのかわからなかったけど、二巻でやっぱり笑っていいんだとわかりました。
弾が主人公じゃないところが実に兎丸さんらしい。
小賢しく見えてもやっぱりうら若い帝一、好き!
おもしろかった!
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1巻から期待が大きすぎたかも。
絵、1巻のときのほうが見応えあったな。
光明はあいかわらずかわゆいです。
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このなんとも大げさで滑稽な感じ……!どうせ生きるならこのぐらい馬鹿馬鹿しく、かつ劇的に生きたいものだなと思う。
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夏合宿サバイバルゲーム編(笑)今回少年漫画の笑いがかなり濃かったようなwwくだらないのに、このお耽美な絵柄に筆文字(笑)ローランドのいちいちカッコいいんだか残念なんだか分からないアクションが笑えますw彼の犬になると決めた帝一でしたがラスト大どんでん返しでしたねww犬死か!?に爆笑(≧∇≦)
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ヤンキーが捨て犬のお世話してるのにきゅんとするように、帝一が私服で星柄のネクタイしてるときゅんとする。
実際、このお話の構造自体、ヤンキーがてっぺんとったんで!って言ってるのとかわらないのに、すこしズラすとこんなに新鮮でおもしろい。
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この大真面目にくだらないことをやる世界観が最高だな。それでいて、ちゃんと政治になっているのが面白い。ほんとに良いなこの作品。
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生徒会のエピソードは好き。
弾が助けに来てくれる所が熱いし、
離席していた理由をトイレに言っていたとしか言わず
帝一の味方という訳ではなくフラットでこの行動なのが良い。
照明を、生徒会を失敗に追い込むほどではない程度にずらしておいて
菊馬に仕返しをするところも気持ち良い。
借りなんて言うなよ友達だろ、とあっさり言えるし、
帝一がトラブルに巻き込まれていたことで
名誉に傷がつかないようにしてくれた理由として
帝一がそこまでして生徒会長になりたいことを理解してもくれている。
夏合宿で帝一と光明が小倉・細谷と戦う時
敢えて声を掛けてから撃つことで恨みを買わない
という光明の作戦が流石。
図書室で森園と弾が将棋をするシーンが印象的。
弾が気を変えて戦うと言う理由として
「俺は生徒会長になる気なんて無いから勝利したら
この戦いを無効にできる」なのが彼らしい。
氷室さんとの帝一の決着の付け方も彼らしいのだが
森園がまだいることを失念している辺り面白かった。