紙の本
エンターテイメント・ミステリー
2002/01/02 14:21
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投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一見冴えない自称“居候”の浅見光彦が、フリーのルポライターの身の上でありながら、ものすごい洞察力で事件を解決していく姿が爽快だ。被害者の両親が俳優であったり、浅見が宝塚歌劇団を調べに行ったりして、設定が華やかで読んでいてなかなか面白かったので、他の浅見光彦シリーズも読んでみたいという気にさせられた。
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また内田康夫さんです。ちうのも10冊ほどお友達から借りたです。
宝塚がキーワードなのですが、あれあれ、こんなことでこんな悲劇が!?ですよ。
あたくしのママンが喜んでお読みになりそうなご本でございました。
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見光彦の遠縁の大学生・緒方聡が女子高生誘拐の嫌疑をかけられた。何でも一目惚れして、のこのこと家まで後をつけていたらしい。あきれる浅見ではあったが、聡の濡れ衣を晴らそうと、行方不明になった浜田文絵の家を訪れる。そこに届けられていた一通の脅迫状。文面には文絵の出生の秘密をばらすといった内容が…。文絵は人気俳優・三神洋と「宝塚」出身の女優・鳥越美春との十七年前の秘めやかな愛の結晶だったのだ。数日後、文絵が遺体で発見された。浅見は悲劇の真相を追って、乙女の都「宝塚」へと向かう。
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ISBN 4-04-160731-0
入手条件・定価 470円
全国書誌番号 95022183
個人著者標目 内田, 康夫 (1934-)∥ウチダ,ヤスオ
NDLC KH677
NDC(8) 913.6
本文の言語コード jpn: 日本語
書誌ID 000002376562
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浅見ファンに借りた本。
最後に犯人が自殺したりするのを見逃すことの多い浅見さん。
ずっと疑問だったし消化不良的な終わり方だと思っていた。
こんかい自作解説で作者がそうする理由を書いていた。
納得できたわけじゃないけど…
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浅見光彦の遠縁の大学生・緒方聡が女子高生誘拐の嫌疑をかけられた。何でも一目惚れして、のこのこと家まで後をつけていたらしい。あきれる浅見ではあったが、聡の濡れ衣を晴らそうと、行方不明になった浜田文絵の家を訪れる。そこに届けられていた一通の脅迫状。文面には文絵の出生の秘密をばらすといった内容が…。文絵は人気俳優・三神洋と「宝塚」出身の女優・鳥越美春との十七年前の秘めやかな愛の結晶だったのだ。数日後、文絵が遺体で発見された。浅見は悲劇の真相を追って、乙女の都「宝塚」へと向かう。
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相変わらず第六感が発達している浅見さん。
今回は、第六感が出しゃばり過ぎず、いい感じに終わったのではないかなぁと思います。
舞台は宝塚。ただ、宝塚市の出番は少なめ。