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投稿者:yuu - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際に楽天創設1年目から知っている山村さんの本だったのでとても説得力があり、内容も新鮮でした。
創設当初の苦労や今に至る経緯。
また歴代監督の話がとてもよかったです。個人の意見もあり、客観的な意見もあってとても興味深かったです。
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この本の著者は、2012年まで東北楽天イーグルスに在籍し、引退した山村宏樹さん。球団設立当時から8年間在籍していただけに、球団創設時の何もないゼロからチームを作り上げて来た苦労や、設立当時からとにかくファンを大切にしてきた球団の精神、田尾さん、野村さん、ブラウンさん、星野さん4監督の特徴。チームメイトの知らざれる一面や、震災の時の苦悩、嶋選手の震災後の感動のスピーチ、田中投手の新記録、地元ファンの温かさなど、引退しても楽天の事を誰よりも知り、誰よりもファンである山村さんならではのイーグルス愛に満ちた一冊です。文章が爽やかで、読みやすく数時間で読了できます。イーグルスファンもそうじゃない人にも読んで欲しい。きっとKスタに行きたくなります。
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実際に楽天に在籍し、チーム草創期から強くなってきた過程に携わった
山村さんだからこそ書ける内容で楽しめました。
CSの途中で楽天は本当に旬なチーム。
この本を読めば、残りのCSや日本シリーズもたっぷり楽しめそう。
今の楽天の強さは今年だけでできたわけではなく
歴代の監督、田尾さん、野村さん、ブラウンさん、そして星野さん
それぞれが楽天を強くするために大切な役割を果たしてきたことが
すごく伝わってきます。
楽天に関わってきた人たちやファンの人たちにとっては
たまらない1冊ではないかと思います。
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イーグルスの球団創設からリーグ優勝するまでの知らなかった話が読めます。泣けます!パリーグファンには是非読んでもらいたいです!
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一年目からの楽天イーグルスのストーリー。
すごい淡々と書かれてて、ドラマ性には欠けるかなーと。
楽天という球団が今年の日本一に至るまでに、どういった挫折や成長があったのかを知るには、いい一冊かなと思います。
嶋あたりに焦点を当ててストーリーを書けば、ドラマ仕立てになる気がするんやけどなー。
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楽天の球団設立からリーグ優勝に至るまでの約9年間の歴史について、書かれています。知り合いが、楽天ファンと言うこともあり、楽天を応援していましたが、優勝の場面は鳥肌が立ちました。そんな流れで手にした著書。昨年まで、楽天に在籍していた選手の本なので、楽天ひいきな本ですが、備品や設備も満足にないないない尽くしから、良く優勝にこぎ着けたなと実感。東北大震災も大きな影も落とす中で。初代の田尾監督のファンを大切にする野球に始まり、野村監督の考える野球、ブラウン監督の選手を家族と考える野球を積み重ね、ついに、星野監督のもとで、優勝を勝ち取ったと言う話があり、スラムダンクの山王闘を思い出してしまいました。
流川くんが爆発力と勝利への意志を、みたいな。
野球に限らず、どんなことにも積み重ねと言うのは大切だと感じました。
見せましょう!野球の底力。東北に楽天と言う球団があって本当に良かったと思います。
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球団創設期の混乱だとか、その改善のためにベテラン選手が活躍していたこととか、普段の野球中継では知り得ない苦労などが書かれており、読んでいて実に興味深かったし、今まで以上にイールスファンを応援したくなりました。
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他の球団のこういう本を読んでないので判らないけれど、この本を読んだ限りでは凄い肩入れして見てしまいそう。
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楽天の元選手で現在は球団職員の山村氏から見た、楽天創設時からの9年目の優勝までの苦労を綴った一冊。
楽天ファンなら涙なくしては読まずにいられないだろうし、そうでない野球ファンも興味を持って読める一冊。
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昨シーズンまで在籍していた山村投手が書いた本。創立から今にいたる球団内のドキュメント。ああ、こんな選手もいたっけと懐かしい気持ちにもなりました。