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30分ぐらいでサラッと読んだ。
(具体的な部分はかなり省いて読んだので、読みたくなったら再読する)
一番印象に残ったのは、「研究者といえども社会的ニーズはふまえるべきであるということ」。自分の興味と社会のニーズをうまく融合させていく必要がある。
アイデアの出し方で、「ブルーオーシャン戦略」「専門性を高める」「共同で研究する」などが書かれていたてん。
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わかりやすく今のポスドク・オーバードクターの現状を教えてくれる。研究者が増えることは良いけど,活躍する場所が社会で提供できていないことが問題である。自分がポスドクになったときに助成金を何かしらもらえたらと思います。
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博士号を取っても就職できない。大学に残れない。
ポスドクはあくまでも武者修行。
研究テーマはその分野で最先端を走っているいるから局地戦で戦うことになる。
・競争のない研究分野や研究対象で未開拓の市場を切り開く
・研究技術を高めながら、自分の専門分野に集中する
・競争を意味ないものにする
・研究分野の人脈ネットワークを広げる
・自分の研究を後押ししてくれるメンターを見つける
・プレスリリース、アウトリーチ活動で社会との接点を作る。
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I found it hard to make a living by research and I become worried about our sons' future.
It is probably true that career with research is challenging and rewarding, but financial condition of theirs is not always stable.
Getting budget for research is another problem: it is difficult unless you are smart enough to achieve it.
Keeping track of national policy is important to proceed with research.
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夏の初めのころ,某大学大学院のとある研究室,先輩ポスドクA君と研究生の後輩B君(博士号取得度1年目)の会話.(冒頭の一文)
理系大学院のためのサバイバル指南書.
どういう現状かという話よりも,今何をすべきかという話が書いてある.内容に納得するかどうかは読む人次第だろうが,話の構成や図表のわかりやすさは,すばらしい.
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特に理系向けに書かれた本だが、文系でも十分参考になる。「研究者は個人事業主であるという自覚を持つべき」というのは完全同意。
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研究費をどうとるのかを考えていたので購入。
はじめてこういう本を読むからか、研究費取得の方法に関するノウハウが非常に多くて内容も新鮮。
修士課程の学生時代にはほとんど意識することのない研究費について、非常に詳しく書かれている。
自分もここで紹介されている方法をよく調べ、今から研究費獲得を見据えた研究をしていこうと思う。
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以前一度書店で見つけたまま頭の中にはあったけど見つけられなかった本。
たまたま大学生協の本コーナーで再開したので読んでみました。
院生、ポスドク向けの内容でもう少し研究を続けたらさらに面白いのかなという感想。
アイディアの出しかたと、最近の研究の方法戦略などは勉強になった。
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第1章 院生・ポスドク最新事情
第2章 ポスドクを生き抜く方法① 進路の選び方
第3章 ポスドクを生き抜く方法② テーマの選び方、アイデアの育て方
第4章 独立研究者になるには① 研究費を獲得する
第5章 独立研究者になるには② 競争的研究資金の申請から採択まで
第6章 ポスドク時代から知っておきたい6つの研究戦略
第7章 ポスドクこそ特許を取る
第8章 もうひとつのキャリアパスー大学・公的研究機関以外の選択
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今やポスドクの8人に1人が40歳以上という博士受難の時代。研究者として独り立ちし、成功するためのノウハウをあますところなく伝授する!
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私は大学院への進学こそ考えているが、その後の人生設計については全くといっていいほど定まっていない状態である。何となく想像はついていたが進学を選び続けるとしても、求められる能力は就活と大きくは違わないという気がしてきた。
オススメ度:★★★☆☆
ぽんず(海洋環境科学科)
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品川図書館 407/Ki24