サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

朱を奪うもの みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書 第5回谷崎潤一郎賞 受賞作品

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

インテリたちの赤あそび

2019/01/28 17:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作家の自伝的小説と言われている「朱を奪うもの」は以前からの読みたい読みたいと思っていた。「ええとこのお嬢さんが赤に被れていく」という宮本百合子の自伝的小説「伸子」と重なる部分もある内容だ。結構、大正末期から日中戦争勃発までの赤狩りは激しいものではなかったんだなというのがこの本を読んでの実感。家柄で忖度してもらえていたというのもあるだろうが。このころの作者は脳内でしか社会主義、革命を考えないインテリに?の気持ちを傾けている。貧困層と富裕層との平均化はこのインテリたちではなしえないと考え始めている

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。