1巻からいっきに読みました。
2016/08/19 07:30
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投稿者:うぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
永遠のようで、一瞬のようで…。美しい作品だと思います。
激しくぶつかり合い、傷つけあい、そこでできた傷は癒えることなく深く深く刻まれた。
愛して、憧れて、嫉妬して、生きている。
旅立つ先で皆がそれぞれの幸せを見つけられたら良いなぁ。
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投稿者:かいちょー - この投稿者のレビュー一覧を見る
読むにあたって、最終巻の感想を読んだのですが、最終回になっとくいっていない方が結構いらっしゃったので、どんなものかと少し不安だったのですが、わたしはハッピーエンドだとおもいます。賛否両論あるとおもいますが、ちゃんと光輝いてるなって思える最終回でわたしは満足です。
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投稿者:けい - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジョージ朝倉さんの作品を読んだのはこれが初めて。
眩しすぎるキラキラ感と怖くてゾクゾクする闇の両方を感じるマンガ。
神さんの海で再会したナツメとコウちゃんのやり取りに泣けた。
ラストは色々想像させるような終わり方だったけど、2人らしいハッピーエンドではなかろうか。
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わたしの青春がまたひとつ終わった・・・。
ふたりの時間、ふたりの関係、取り戻せてよかったねぇ・・・。
というより見失ってたのを見つけれた、って感じかな。
オチは「うーん?」ってなったけど笑、海のシーンは圧巻。あれがふたりのはじまりだったんだな。
こんな世界、あー、素敵!
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ついに完結です。
止まっていたふたりの時間が動き出しました。今回はカナちゃん、大友の描写にすごく感動しました。
また海のシーンでは、16巻でも見れたコウちゃんの笑顔がキラキラ輝いていて素敵でした。
わたしの十代も後一年で終わります。この主人公たちといっしょに成長してこれたことが嬉しいです。
コウちゃんの言動、行動がキツくて読むのが辛い巻もありましたが、その分 大友という魅力いっぱいの太陽のような存在に出会えましたし、最終巻をぜーんぶ踏まえた上でまた読み返そうと思います。
『刹那よ 止まれ、おまえはいかにも美しいから』
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楽しみだったような、読むのが怖かったような最終巻!
心が昂ぶり過ぎて冷静にレビュー出来ない。笑
最終話で、二人で神さんの海に入るくだりから、何とも言えない感動(T_T)
ラストの資産家の男性はコウちゃんで良いんだよね!?コウちゃんだと信じてる!!!
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「男の人と同士で恋人になりたくて、でも男の人は女の人にそんなものを求めてない...云々」といったのはよしながふみだけど、最終巻を読んでいてその言葉を思い出した。
コウと夏芽のかんけいは一言では言い表せないけれど、同性でも成立する。ように思う。というか同性の方がうまくいくように思う。
去年はまった、途中までナイフと似た展開のマンガで、最後に作者が提示した答えは
「わたしたちは大人にならないといけない」
という方向のものだった。
逆にこのマンガは、大人になること、ならなければいけないこと、その過程で失うものに関して、ノーを言ったように思う。
もちろんコウも夏芽も、大友やカナだって大人にはなるのだけど、成熟することばかりがいいものではない、
何かに執着することは、必ずしも否定的なものではないのだ、と。どちらがいいとか悪いとかじゃなく、そこが興味深かった。
ただのアドレッセンス喪失潭に陥らなかったことに拍手。
好きで読んでて、かつ、常にこの先に何があるのか、わくわくさせられる数少ないマンガだった(苦しくもあったが...)。
タイミングがどうとか、(ネームに詰まると)愛のテレパシーとやらでつながろうとしたり、ジョージ朝倉の描いているものが、少なくともこの10年変わっていないこともわかった。ブレない。
蓮目自体がそもそも蛇足だったんじゃないかとか、
つっこみどころや不満もあるのだけれど、それを補ってあまりあるくらい美しくて残酷で、何をしたいのかが伝わる、個人的にど真ん中で好きなマンガでした。
その光があれば、生きていける。
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十代の煌めきというやつを堪能させてもらいました。
美しい時間は一瞬。
汚濁を飲み込み覚悟を決めて、それぞれの人生を生きていく。
家と浮雲町という重荷を背負うコウ。
熾烈な芸能界で光を求める夏芽。
もう二度と交わることのないだろう2人の人生。だけど…。
いろいろあった末に結ばれた熟年カップルという結末も余韻があって良かったと思います。
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とうとう完結。
この作品のキラキラ感はすごい。
ラストはそういうことになったのね?!と
ちょっと意外ではあったけど。
2014.2.23読了
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やっと終わった…という安堵感。
いまいちよくわからなかった。しかし読みかえすのも辛い。
これはいったい何だったんだろう…という感じ。
最後の最後がまたなんとも…明言はしてないけど、一緒になれたんだね。
大友!大友スピンオフ書いてください!
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ついに完結。
前の巻を読んだあとは「本当に次の巻でまとめられるのかな?」と思いましたがきちんとまとまっていました。駆け足ではあったけれども。
なんというか一応ハッピーエンドっぽいですけど後味はあんまり宜しく無かったです。
ただこの作品においては読後の爽快感などとうに期待して読んでいなかったので、ズシッと腹にくるストーリーは最後まできちんと満足感を与えてくれました。
喜んで人に勧められるような作品ではないですが、個人的には読みごたえのある話が読めて良かったです。
ジョージ先生お疲れ様でした。
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10代の美しき物語、完結。
ラストは賛否ありそうだけど、私は良かったと思う。
離れられない感があって。
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どうしてこういう終わり方だったんだろう。
なんだか、失速してしまったまま終了って感じ。
当初の勢いやキラキラは消えて、闇だけが残ったような?
こんな路線だったかな~
私だけ乗り違えてしまったのだろうか。
しかしながら絵は好きなので
コウちゃんのあの瞳は最高にぞくぞくした。
最後までそれは変わらなかったかな。
展開はともかくとして。
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引き込まれすぎてまだ物語の中にいてふわふわしてる。みんなが全力で生きていて羨ましかった。こんな青春送ってみたかった。誰かに光って見られたいし、「悔しい」「認められたい」「嫉妬する」、そんなふうに自分を触発してくれる誰かがいたら諦めずにがんばれる気がする。ナツメとコウのような関係だったらそりゃ誰から見てもきらきらしてるんだろうな。ラストがジョージ朝倉らしくて好きでした。
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ちゃんと終わってくれたのでよかったです。
色々なことが清算されて、みんなが前に進めて。
ただ、今まで越えなかった一線を越えたこと。結局そこに落ち着くのか、と思いました。
二人が前に進むにはこうするしかなかったのでしょうか。そして、大友は健闘したなと思い返す。