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センターオブジアースの原作。
偏屈なおじさんと甥っ子と案内人の奇妙な地底探検旅行。
ジュール・ヴェルヌの冒険小説は本当におもしろい。
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ロマンはどこだ!地球の中に空洞があることを突き詰めようとアイスランドに降り立つリーデンブロック教授と甥のアクセル助手。アイスランドの休火山のスネッフェルス山の山頂火口から2人と地元人のハンスが地球のど真ん中目指して歩き出す。鍾乳洞の美しさ、様々な岩石、途中に見つけた水脈、最後には噴火直前の溶岩に乗って上昇し、地中海の南の島に到着。この冒険小説はファンタジーではあるが、ハラハラドキドキの展開。リーデンブロック教授の性格が阿呆すぎる!またアクセルとの愛?漫才?も楽しめた。地底世界の最高傑作というのも頷ける。
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難しいーーーけど最後まで読んだ。
ディズニーシーのセンターオブジアースの世界観はこんな感じなんだぁとわかってよかった。
ハンスかっこいい
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「16世紀の錬金術師が残した謎の古文書を解読すると、地球の中心へ達する方法が書かれていた。並外れた情熱をもつ鉱物学者のリーデンブロック教授と甥のアクセル、そして無口な案内人のハンスは、アイスランドの火山の噴火口から地底へと向かうが、そこには驚くべき光景が広がっており・・。想像力を駆使して描く、前人未踏の冒険譚。」
J.ヴェルヌは、「空想科学小説の父」と呼ばれた、『海底二万里』の著者
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面白かった!!!
アイスランド旅行をするにあたり、関連本を調べたらこの本がアイスランドの火山の火口から地球の中心を目指す話と知り購入。
火口に着くまでにもそこそこの分量があり、ややかったるく感じられたが、いざ地下に潜ったあとは、リーデンブロック教授、アクセル、ハンスの掛け合いが面白く、アクセルの危機、次々と現れる衝撃の地下世界、数々の波瀾万丈と、飽きさせずに一気に読ませる。
数々の地学的知識も織り込まれており、どこまで現実でどこからファンタジーなのか戸惑うほど。
解説によれば本作は子ども向け空想的冒険科学小説であるという。
自分の子どもにもぜひ読ませたい。
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情景描写が具体的で想像しやすく良かった。また、挿絵が白黒だが迫力があり写実に近いのであの世界がまるで現実のように感じられて個人的にとても好き。挿絵が来るのを楽しみに待つワクワク感があった。話の内容はシンプルなので子供でも楽しみながら読めると思う。
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アイスランドの火山の噴火口から地球の中心に到達できるという文章を解読したことから地球の中心を目指すお話。
終始わくわくしながら読めました。
こんな世界だったら面白いなぁ~と思わせてくれる話でとてもよかったです。
子供ができたらいろんな想像力を働かせるためにも読んでもらいなぁと感じました。
ハンスがとても好きでした。
リーデンブロックも終始ポジティブで明るい気持ちになりながら読めるのでいいですよ。