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どうやら他にもシリーズで出てるようたけど、初めて読んだ者としても普通に楽しめた。
ラストに2度3度と驚かされた。
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小説版「文豪ストレイドッグス」の第一弾!
漫画版の第一巻の約二年前を舞台に、太宰治の武装探偵社への入社と、その入社試験となった事件が描かれます。
相棒である国木田独歩をはじめ、福沢社長、与謝野先生、江戸川乱歩などお馴染みのメンバーも登場。
漫画版を読んでない人でも楽しめる一作だと思いますよ。
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「これはないです」
佐々城女史、容赦ねぇな!?
面白かったよ。文体自体はなんだろう大正ロマンっつーか、作品の雰囲気に合わせて漢字使いつつルビ振りつつ。全体的なバランスが上手いのか、読みにくさはなかった。というか、改行多め、行間が空いてるとこも多めなので、さくっと読めるかな。正直「小説」ではなく「マンガ」っぽさがぬけきれてないなぁとは思った。好きなんだけどね、酒持って来いのところ。漢字の多い文章だからわざとなのかなぁって思う、このリズム。
太宰は相変わらず、国木田さんが苦労性で、乱歩さんがかっこよかったのでそれだけでもういいです。出だしからどう考えてもあの女史が怪しい匂いしかしてなかったけど、騙しのあるミステリじゃないからまあいいや。
中二病患者として楽しめたけど、異能を使うところはやっぱりセリフだけだとちょっと寒いね。
抜粋。国木田さんのお言葉より。
「『独歩吟客』――懐中電灯ォォォ!!」
明るくなった。
良かったね、国木田さん。
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文豪(と同じ名前のキャラ)が異能力バトル!!
っていうちょっとワクワクする漫画の存在は知ってたけど食指が動かない
と思ってたら小説があったので読んでみた
そんなに悪くない
むしろけっこう面白い気がする
でもまぁ気に入らない点もあるのは本読みだから仕方ないのかも…?
名前その他で時代設定が明治大正かと思いきや
そうでもないっぽい
電子機器とか
飛行機とか
そんなに文豪を使ってる感はないのかな?
漫画見ないとわからないけども
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国木田さんはクールなイメージがあったけど、六蔵少年や佐々城さんのこと気にかけていて、すごい優しい人なんだなと思った。理想を追える人っていいなぁ。
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おもしろかったーー!!周りの人がおもしろいって言ってたけどそりゃこれはおもしろいわ!ってなりました。テンポも良いしさくさく読めました!太宰がほんとスペック高すぎ…こういうのすきだ…って思った…。読み終えてから、これって番外編というか本編の前の話だったんだってことに気付いたので、本編の漫画の方も読みたくなりました。
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文豪を異能力者にして戦わせるとは面白い所に目を付けたと思う。が、文体も文豪のそれに似せて、今は使われていない漢字を使ったり、カタカナに無理やり漢字を当てたりしてあって、読みにくい(笑)
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とにかく国木田くんが大好きになる1冊。コミックスと併せて楽しむ方が、よりキャラクターに親しみが湧くと思います。
ただ、個人的には後味の悪い落とし方でした。物語としては綺麗なオチというか、この結末以外を迎えることはなかったのだろうな、と思える形だったのですが、誰かの死をもっての幕引きが苦手な方にはおすすめし難い。
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コミックスの1巻のみ読んで、すぐこちらに移りました。
私はこちらの方が面白く感じましたね。
明治以降の文豪たちの文章の香りを残した地の文なので
そういう本を読み慣れない方には、かったるいなと
お思いの向きもおいでかもしれませんが…。
ちゃんとした地の文があり、登場人物がモノを考え…
事件を解決する、ということにかけては、小説のほうが
良かったかなと思います。
事件の首魁も意外な人物ですし、戦闘シーンも
どこかに静けさがあって、激しくて、アニメは見逃して
ますが、これに声がついたらと思わずにいられません。
そして面白いのは、自分の好きな文豪はやっぱりここでも
好きですし、あまり得意でない文豪は格好がいいのに
入れ込まないという不思議な現象が起きております。
読み終わりに時間がかかったのであらすじには
触りませんが、とりあえず3巻まで文庫は読むつもりです。
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太宰と国木田、因縁コンビの初仕事!
「文豪ストレイドッグス」小説第二弾。文ストは、ツッコミどころ満載なのが、いい。メモ魔の国木田主人公で、太宰治が武装探偵社に来た、コミックスより2年前の話。
理想を追う現実主義、現実を往く理想主義、国木田の形容詞がよくわかる話。途中で出てきたギルドの人は誰だったんだろう、スタインベック? 太宰さんの底知れなさというか、太宰さん超かっこいいスタイルのお話。ホント文ストの太宰さんはチート。というわけで、割と太宰さんの太宰さんによる太宰さんのためのお話、かもしれない。
事件の結末にやりきれなさを感じる国木田と、同調できる気がして、国木田はなんだか文ストのなかでもかなり一般よりな(というか読者に近い)感覚を持っている人なのではないか、と思ったり。
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漫画の方はあんなに面白いのに、こちらはイマイチ…でした。
途中からは、もはや惰性で読み続けた感があります。
話の展開なんかは、当たり前ですが漫画と同じような雰囲気で進んで行くのですが、なにぶん、絵ではなく地の文で伝えなくてはいけないところがほとんど伝わらないという結果に。アクションシーンも、なんだか殺陣の過程確認を読んでいるみたいで、読んでも読んでも、胸が躍りませんでした。
会話劇も、ちょっとした表情の変化みたいなものを文章からは読み取られないようになっていて、特に今回、国木田さんの一人称で話が進むために、彼自身の真面目すぎるがゆえに痛々しいところや可愛らしいところがほとんど伝わってこなかったような。
原作者考案のストーリーなので、各キャラクターのバックボーンを理解するためには役に立つかくらいで読み進めただけですが、それがなければ小説としての面白さは半減していたかもしれません。特に、この巻の内容が、アニメオリジナルの解釈を含めて放送されていますが、声優さんたちの会話の運びが秀逸で、小説では分からなかった面白さがあり、いかにこの小説が「小説」としては未熟なのかを痛感することに。残念。
もともと、作者は小説家ではないらしいので当たり前といえば当たり前の結果ではありますが、シナリオに少しだけ地の文を肉付けしただけの文章を丸々1冊読まされるのは、少々疲れました。次は…ないかなあ。
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おもしろかったー。
あ、アニメ、この話もってきてたんだーっと。
セリフとか展開とかほぼそのままで、
忠実度がすごいなあっと感心。
うん、国木田くんがんばれっ!
にしても、国木田独歩って名前は知ってるんだけど
全く読んだことないなー。
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小説1作め。
2巻→3巻→1巻の順で読みました。
事件もキャラのやり取りも面白く読みました。
太宰の異能力は手で触れなくても発動するんですね…チート能力だなあ本当に。。
戦闘描写に体言止めが多いのは癖?なのでしょうか。厨っぽくて読んでて恥ずかしかったです。。(2巻3巻は気にならなかったけど)
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マンガの方は分からないけど、アニメ(1期)を見る予定がある人、見てる人には全編見終わってから読むことをオススメする。小説第1巻にして大事なところをネタバレしたようだけど、そんなに大事なことじゃなかったんだろうか。。。
元々文豪ファンだった人には面白いと思う。個人的にはアニメやマンガを先に見ていた方が分かりやすくて面白いかも??
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横浜にある武装探偵社の社員、国木田独歩は新入社員・太宰治の入社試験を任される。太宰はのらりくらりとした自殺願望のあるおかしな男で、国木田は扱いづらくイライラする。
ある日、探偵社に廃屋から物音がするという通報があり、夜間国木田と太宰が向かうと病院内に囚われた人たちがいた。一人の女性、佐々城を救ったものの、他数人は助けられずにみすみす死なせてしまう。
しかも翌日、廃屋での画像がマスコミなどに送りつけられて探偵社の評判はガタ落ちになる。。。
先日、漫画を一巻だけ読んで小説の方も購入。
以前から面白そうだと思っていたけれど、手を出すのを控えていましたが、やはり読んでしまいました。漫画はもうずいぶんでているけれど、小説ならそう巻数は無いので追いつきそうです。
文豪が特殊能力の持ち主という発想がもうビックリ。
ラノベは、どうしてこんな発想ができるのかなと思うような設定に時々当たります。
(ここまでだと、文豪と同姓同名の他人だと(^_^;) 思うしか無いかな、とも思いますが)
また文章も読みやすかったので面白く読みました。
ただ、最後の犯人は割とすぐわかってしまったのでその点では微妙。。。