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アニメを何話か見る機会があったので読んでみた。コミックは未読。
カタブツの国木田独歩と、武装探偵社に入社したばかりの自殺マニア太宰治がコンビを組んで事件にあたる。ストーリーや真相はありがちだが、キャラやそれぞれの異能力が面白かった。
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2年ぶりに再読。やはり原作者の手による作品が一番。いい相棒もの。原作者が自ら手掛けているから漫画本編とイメージ相違もない。この作品はアニメ化されているが、正直アニメ版は改悪されていて原作の良さはそこに無いと思う。声優については問題無し。
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アニメ、コミックでは敦くんがいての話「蒼の使徒(他)」
敦くんがいなくても成立してしまった事に驚きました。
アニメも良いですが小説は重みを感じて好きです。
文スト他の小説も読みたくなりました。
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コミック、アニメ共に面白かったので、コミックの番外編を収めたこの小説も読んでみた。アニメで内容は知っていたのであまり期待していなかったが、文章で読むとまた違った味わいがあり楽しめた(小説とアニメは内容が少し異なっていた)。実在した文豪をもとに作られた架空のキャラクターが、各々の文豪らしい異能力を用い、探偵社やマフィアなどの一員として活躍するストーリーの作品だが、本好きな者の一人として、作者の創造力に感動し、今後の展開に期待し、応援したい気持ちでいる。本作品では、何と言っても太宰と国木田のかけ合いが最高。
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原作のコミック化がメインの『文豪ストレイドッグス』シリーズで、原作者が書いた小説。
そのため正確にはノベライズではありませんが、このカテゴリに入れました。
コミック本編では、敦や鏡花の入社試験が描かれますが、それより前に社員となった太宰治の入社試験ストーリー。
たしかに、どんな内容だったのか気になっていました。
主役の語り手は国木田独歩。四角四面な真面目な彼の前にあらわれた、自由奔放な太宰。
彼の予想外の言動に、調子を崩され、振り回されてばかりの国木田。
しかし太宰は、恐ろしいほどの推理力で、難事件を解決するのです。
自分とまったく異なる性格で、ウマが合わない嫌な奴、と思いながらも、その実力を認める国木田。
そうした国木田の葛藤を知りながら、好き勝手に行動しているようで、きちんとつじつまを合わせる太宰。
推理物語として面白く読みました。
しかしまだこの時には、太宰の素性は謎のまま。
不可解な部分が多いながら、そんなミステリアスな彼を信じて仲間に加えることを決断した、福沢社長と国木田の男気が光った結果となりました。
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とても面白かった!!
実際の文豪たちとは関係ない感じなのね。
後書きでもともと漫画だということを知るという。
漫画も読みます。
お話としてもよくできていたし、
魅力的な登場人物たち。
これこそラノベだよなあ〜〜
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好きなアニメ作品で、この話の舞台化が決まったので読むことに。
アニメで大筋を見てしまっていたので(読み始めるまであの話とは知らず…)犯人はわかった状態で読み始めたが、アニメにはないシーンや細かな描写が多数あって新鮮な気持ちで読むことが出来た。
文ストシリーズの中で個人的に一番好きな話だった。国木田独歩というキャラクターの魅力が詰め込まれている。
語りのほとんどが国木田ということもあるのか、難しい単語が多かった印象。
ライトノベルというものを初めて読んだが、予想以上に普段読む小説と変わらなくて違和感なく楽しめた。別の作品も読んで見ようと思う。
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アニメでは敦くんがいたよね、この話。
でも、太宰さんのこの入社試験があって国木田君との関係があり、虎探しに繋がるという流れ、しっくりくる。
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太宰治と国木田のコンビ捜査が面白かった。
太宰の、チャランポランな行動も優れた洞察力の上に成り立っており、能力を隠す、という面では役立っている。
もう少し太宰の異能シーンが見たかった。
蒼の使徒、その彼女が黒幕だったとは。
初めは六蔵少年が怪しいと思ったけど。浅はかな推理でしたw
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文豪からインスパイアされたキャラクターに親近感が湧きます。異能力とか武装探偵社とか、設定は陳腐だなと思いました。でも展開や構成は魅力的で、コミカルさも加わり、後半楽しく読めました。
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『文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験』
朝霧カフカ/角川ビーンズ文庫
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友人に勧められて文豪ストレイドッグスを漫画で読み始めた!小説もあるということで1作目、漫画の1巻の前で、太宰と国木田が初めて一緒に仕事をした時の話。
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太宰のふざけてるようなのらりくらりとしてるような素ぶりから一転、いざという時頭が切れて上手いように動いていく凄さと怪しさが魅力的。過去も明かされるので納得。
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言葉の意味やアイコンタクトで理解し合える新しい相棒とても良い。
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国木田さんの大量に書かれた女性への理想が気になる(笑)
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図書館から借りてきた。
コミックは持っているのだけど
小説も気になっていたんで。
目線の中心は国木田さん。
だけど、時々、違くなるので
読解力、頭の切り替えが必要かも。
とはいえ、ハラハラドキドキ
時にはプププっと。
歯医者の待合室で読んでて
笑い声出るとこだった。
マスクしててなんとか誤魔化したけど。
他のも読んでみたい
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今更ながらアニメにはまって、小説版を読んでみた。時系列を調整してアニメにもあったエピソードだけど、小説で読むと、背景などが詳しくわかって面白かった。
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乱歩さんは太宰さんに前職を聞いた時にはやっぱり気付いたのだろうか。
まず太宰さんと国木田さんの身体能力が普通に高い。
けど太宰さんは純粋な大きな力に対して分が悪い。で、国木田さんは手の届かない異能力者に対して分が悪い。
そこからの交代はまさに適材適所。
ただ分が悪いってだけで人の命が関わってなかったら最終的には勝ててたのではと思ってます。
どこにでも闇はある。光を守るために闇を使う人もいる。ただ娯楽のように闇を使う人もいる。
そんな世界で蒼王の様な理想を持つ人は生きにくいだろう。
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中島敦かでてきていたような?と思ったら、これは本編の二年前の話らしい。なんかFateの時もそんなことを経験した気がする。
肝心の本編だけど、まあ、可もなく不可もなく。なるほど異能ってのは面白いけど、だからといってすごく続きが気になる!と切望するようなものでもなかった。
世界観に合わせようとして、横文字を漢字に直すのはいいが、なんだか…むずがゆかった。なんというか、うん、電網線士?とか、そういうの。
小説などの娯楽は読み手が面白くするものである、という意見を飲み込んでいるので、つまらない!と一蹴したい訳では無い。ただ、楽しめない訳では無いが、小説としてはおなかいっぱいではある。アニメは機会があればみてみようかな。